見出し画像

認知症の安心マニュアル

ー 安心してください、ひとりにしません ー

このnoteを手に取られた方は、すでに自分の身近なところに「認知症がやってきた」方が多いかもしれません。

でもハッキリ言います。

「認知症のトリセツ」なんてもんは…
存在しません!

「はい?舐めてんの?」って思いますよね。
だけど、キレる前に少しだけ読み進めていただきたい。


本当は認知症に詳しくなる必要なんてないのです。なぜなら、もうすでに皆さんには「認知症」の前に、その「人」のことがインストールされてるから。


今はちょっとだけ「認知症のことで頭を抱えてしまっている」そんなあなたに向けて書きました。
このnoteはずっと、あなたのことをお待ちしていたんですよ。


私は介護の現場で22年間働いてきました。
介護福祉士として介護の現場でケアを実践し、
社会福祉士としてたくさんの相談に応じてきました。
その経験のなかで、ずっと感じていたことがあります。


「もう少し早く出会えていたら…」


だからこのタイミングで、せっかくあなたと出会えたので、できるだけ分かりやすく、認知症ケアの実践についてまとめております。
あなたや大切なご家族のお役に立てたら嬉しいです♪


✅ このnoteはこのような方に向けて書いています。

✅ 具体的にはこのnoteを読み終える頃には、以下のことを自分のなかに
インストールしていただくことができます。

まずは困った時に「すぐに相談できる場所」を手に入れることができる
すべてを家族だけで抱える必要がないことが分かる
「一番大切なこと」を失わずに済む
「認知症ケアで大切な5つのこと」を音声で聴くことができる
「親の生態系チェックリスト」で今後の介護に役立てることができる

すべて受け取れます♪


もしまだ身近な家族が「認知症と診断を受けたわけではない人」には、前編の「認知症を迎え撃つ」を先にお読みになることをお勧めしております。

▶︎ 前編「認知症を迎え撃つ」を読む 📖

前編「認知症を迎え撃つ」


それではここから本編に入っていきましょう!




1.“その人から飛び出した認知症”を、もう一度その人に戻す

介護現場で長く関わるなかで、私がとても気になってきたことがあります。

それは、本来その人の中で起きている
「困りごと」が、半強制的に「その人から切り離されてしまう」ことです。

ご本人はただ困っているだけ
分からなくて焦っている
不安で悩んでいる
うまくいかなくて苦しんでいる
家族ともうまく噛み合わなくなってしまっている

主体はまずご本人のはず

でもいつの間にかこう言われるようになっちゃうんです。

「認知症だから仕方ない」
「認知症だから分からない」
「認知症だから怒っている」
「認知症だから落ち着かない」

認知症が悪者になってしまう背景がコレ!

こうして、私たちは目の前の
「その人の困りごと」「認知症の人の症状」として扱い、治療の対象としてしまうのです…。

「何で…?」

するといつの間にか、その人が「何に困っているのか?」より、周りが「どうコントロールするか?」「どう落ち着かせるか?」「どう管理するか?」を先に考え始めてしまうようになるんです。


「怖いでしょ?」


でも、ご本人からすると、きっとこう言いたいに決まっています。

「困っているのは私です!」
「何で自分に聞いてくれないの?」
「私はまだ、私のままです!」
「勝手に決めつけないで!」

もしあなたが信頼する人から一方的に決められたら…?


私は、認知症の方の大声や怒り、拒否や落ち着かなさの奥に、「うまく言葉にできないSOS」がある場面を何度も見てきました。


もちろん、家族や支援者から見れば、それは「大きな困りごと」です。
理想論だけでは済みませんよね。


でもそれでも、
見えている行動だけを「症状」として片づけてしまうと、大切なものを見落としてしまいます。


氷山の一角に囚われすぎちゃうんです

本当はもっと、あなたにしか分からない「本人の気持ち」があるはずです。
そこに近づこうとする視点を失うと、認知症はその人から飛び出して
周囲が対処処理)すべきものになってしまいます。

認知症の方の「困りごと」だけが、
なぜか「症状」として整理されがちなんです。

でも、想像してみて欲しい。
私たちだって困ったら、イライラしたり、黙り込んだり、誰かに話を聞いて欲しくなったりしますよね?

人によって出し方が違うだけで
「困っている時の姿」と、その「出し方」は人それぞれです。

認知症の方の場合、それが言葉になりにくいことがある。だからこそ、表情、態度、動き、拒否、怒りという形で出てくる。
その違いがあるだけです。


つまり大切なのは、
「見えている行動を止めること」より、
「その奥にある困りごとを一緒に探しにいくこと」なのです。


家族が認知症と診断されてから、初期のフェーズで家族関係が悪化してしまう原因は、ここの理解がズレてしまうから。

正直、まだまだ本人と家族双方の願いを満たすことができるはずなのに、このフェーズで相談できる人は本当に少ないのが現状です。

私たち専門職からすると、初めての対応を家族だけで乗り越えるのは、かなり難易度が高い。だからもっと手前で、迷わずに相談して欲しい。

▶︎ 「行動の奥にある困りごとを一緒に見立てる人が必要」

let'sケアー!

□ 認知症の人を「症状」として扱わず、私たちと同じ「困りごと」と捉える
□ 言葉や行動のその「手前」には本人なりの理由(感情)がある
□ 暴言や激しい行動は、その人の「SOS」だと知った
□ 「また困った!」ではなく「何に困っている?」を考える
□ 「認知症だから…」と諦めず、選択肢があるうちに相談する

ここはテストに出ますん!

2.認知症ケアは “ 特別な技術 ” の前に人間関係の基本から始まる

「認知症ケア」と聞くと、
多くの方が専門的な知識や技術を思い浮かべるかもしれません。

もちろん、それらは大切です。
何も知らないより、知っていた方がいい。

経験がある方が助かる場面も多いでしょう。
それは間違いありません。


ただ、現場で関わっていると、
認知症ケアの土台はもっとシンプルなところにあると感じます。

それは、人間関係の基本であり「原理・原則」です。

そもそも「Care=ケア」という言葉は、
介護や看護だけを意味しているわけではありません。

世話、配慮、関心、気遣い。
そうした「人と人との関わり方」も含む。

ところが私たちは「ケア」というと、
食事介助、排泄介助、入浴介助のような「お世話」の部分だけで捉えがち。
もちろん、それも「ケアの一部」です。

でも本来は、それらに加えて、その人の
生活習慣やリズム、価値観、安心できる関係まで含めて「ケア」と呼びます。

つまりケアは誰にでもできるワケではありません

だから、介護が難しくなる理由を、
全部「認知症だから」で片づけるのは少し違います。

たとえば、よくある誤解のひとつに、
「認知症だから分からない」があります。


そうなりやすい。
でも本当にそうでしょうか?


むしろ認知症の方は、
言葉を飾らず、感覚的に表現されることが多い分、見方によってはすごく分かりやすいこともあります。

・表情
・声のトーン
・身体のこわばり
・近づいたときの反応
・離れたときの落ち着き
・その場の空気

ありのまま表出されやすい

そういうところに、たくさんのヒントがある。

じゃあお尋ねしますが、認知症じゃない人って、思っていることをすべて素直に出してくれるというのでしょうか?


「答えはNOです」
何ならもっと難しくないですか?
思ってもいないことを平気で言ったりするじゃない?


認知症かどうかなんて、本当は関係ないのです。


もうひとつ、大きな誤解があります。
それは「介護をしてあげている」という感覚。

これも悪意ではありません。
一生懸命やっているからこそ、そう感じることがあります。
でも、ケアは一方通行ではゼッタイに成り立ちません。

どちらか一方が、

「相手のために私がやらなきゃ!」
「間違えないように、正しくしてあげなきゃ!」
「落ち着かせてあげなきゃ!」

いらぬお世話になりがち3選

という発想だけで関わると、
相手の時間や生活をコントロールしようとする方向に傾きやすくなります。

そうすると、
反発や拒否、不信感が起きやすくなるのわかりますよね?
だって、私たちだってそうじゃないですか。

例え、それが善意であったとしても、
自分の都合や気持ちを無視して決められたら、それは苦しい。

だから声を大にして言いたい!

認知症を正しく理解する前に「その人を理解しようとしているか?」
私はここが土台だと思っています。


人にはそれぞれ、
自分が主人公として生きてきた歴史があります。
大切にしてきた価値観があります。
好き嫌いや、守ってきたプライドがあルのです。

認知症ケアは、
その人の脳だけを相手にするものではないのです。
その人の人生に、いま起きている状態を含めて関わることです。


だから、特別な技術の前に必要なのはこの5つの視点。

本人視点を大切にする5つのポイント

こういう、人間関係の基本だったりします。

でも実際には、
この原理・原則が見えなくなるくらい、日々の変化は著しい。
どんどん「できなくなる」ことを目の前に、
家族は喪失感や絶望に駆られる。
「あんなにしっかりしてたのに…」とショックを隠せないですよね。


だから「早く介護保険サービスを利用しなきゃ!」という段階になって初めて「相談」に来られるのですが、私たちからすると「その困りごとに発展する前」に来て欲しかったりします。

なぜなら、関係性さえ失われなかったら、まだまだ選択肢はたくさん用意できるからです。

▶︎「関係性が崩れる前に、関わり方を整える人が必要」

let'sケアー!

□ 親の表情や声のトーンを今までより意識しようと思った
□ 「介護してあげる」より互いに「関わり合う」ことを大事にしたい
□ 「正しさ」よりも「安心感」を優先したいと思った
□ 相手を信じ、5つの視点を忘れないようにしたい
余裕を失う前に、関係性が壊れる前に相談しようと思った


3.家族が全部背負わなくていい。家族にしかできない役割がある

認知症ケアが苦しくなりやすい理由のひとつに、家族が「全部やらなきゃ!」と思いすぎてしまうことがあります。

親や家族を大切に思うからこそ、

「自分が最期まで面倒みなきゃ誰がみる?」
「私じゃないとダメに決まっている!」
「他人に任せるなんて申し訳ないし、親もかわいそう!」

「私じゃなきゃ!症候群」の初期症状です

「私じゃなきゃモード」に突入します。
またの名を「オレオレゾーン」とも呼びます。

その気持ちは、とても尊いものです。
私はそれを軽く扱いたくありません。
でも現実として、そこに全部を乗せてしまうと、どこかで限界が来ます。

体力、気力
時間、お金
仕事、健康
自分の家庭と生活

これらは全て有限なんです


いろんなものが絡みます。
そして、限界が来た時に、本人も家族も苦しくなります。

だから私は、家族に必要なのは、
“全部やること”ではなく
「家族にしかできない役割を果たすこと」だと思っています。

「どういうサービスがあるか?」
「どんな支援が合いそうか?」
「どういうリスクがあるか?」

確かな専門性を有しています


介護の専門職には、知識や技術や制度活用の力があります。

一方で、家族には別の力があります。

「どんな人生だったのか?」を知っている
「何を大切にしてきたか?」を感じている
「どんな言葉なら受け入れやすいか?」
「何を嫌がるか?」も知っている
「どんな人に安心するか?」が分かる

人生という物語を共に歩んできたからこそ

これは、他に代わりが効きません。

つまり家族の役割は、すべての介護を背負うことではなく、
その人の人生を語れる存在であること」でもあると言えます。

実際、介護の現場ではよくこんなご本人の声を聞きます。

「家族が元気でいてくれるのが1番嬉しい」
「迷惑だけはかけたくない」
「自分のことで子どもの負担になりたくない」

ご本人の本音


だから、家族が専門職に頼ることは、逃げでも手抜きでもありません
むしろ、ご本人のために役割分担をすることです。

介護のプロが安心してケアを組み立てられるように、家族は家族としての情報や思いを伝え、代弁者となる。

本人の人生や大切にしてきたことを共有する。
そこに、家族としての大きな価値があります。

なのになぜか、家族しか持たない「関係性」という一番の武器を失ってから専門職へ助けを求めてしまう人があまりにも多いのです。
そのカードは最後まで大切に持っておいた方が、結果的に、本人にとっても家族にとっても負担が少ないのです。

▶︎「家族が背負う役割と専門職に渡す役割を仕分ける人が必要」

let'sケアー!

□ 自分ひとりで抱えすぎていないか振り返ってみようと思った
□ 専門職に頼ることは悪いことではないと思えた
□ 家族にしか伝えられない親の情報を整理してみようと思った
□ 自分しか知らない何気ないことが、大事かもしれないと思えた
自分は今すでに相談するフェーズにいると思った

ここも出ますん!



4.本人の願いと家族の願いがズレた時、関係は苦しくなりやすい

これまで読んでいただいた通り、
認知症ケアを難しくするのは、認知症そのものが原因ではありません。

「本人の願いと、家族の願いがズレること」

これが大きいと、私は感じています。

多くの認知症のご本人は、

「できるだけ住み慣れた自宅で暮らしたい」
「でも家族に迷惑はかけたくない」
「まだまだ自分にもできることがあるはずだ」

これが本音

という葛藤の中心におられます。

一方で、多くのご家族は、

「できる限りのことはしてあげたい」
「本人の願いを叶えてあげたい」
「でも仕事や自分の家族の生活で手一杯」

これもまた本音

という現実の中にいます。

どちらも本音です。
どちらも間違っていません。
でも、この2つの現実はきれいには重ならないことがあるんです。


ご本人は、まだ家族の負担になっている実感が薄く、「これまで通り家で暮らしたい」と思っている。

家族は、すでに毎日のように時間や神経を使い、「これではもう、もたない」と感じている。


ここに 「ズレ」 が生まれます。


そして、本来はこの両者のズレを埋めるためにあるのが、介護保険サービスなどの社会資源です。

デイサービスや訪問介護
ショートステイなどのお泊まりサービス
福祉用具や住宅改修
地域包括支援センターやケアマネジャー

豊富な社会資源があるんです

そうしたサービスを使いながら、
双方の願いに近づけていき、折り合いをつけるのが本来の形です。

ただ、ここでとても大切なことがあります。

それは「ご本人の承諾を得ないまま話を進めないこと」です。

これはめちゃくちゃ多いんですが、

良かれと思って先回り
家族の負担を減らすためだけに
安全のために仕方なく
周りが困っているから

ご本人不在の決定事項

いろんな理由があります。

でも、本人に十分な説明や納得がないまま、

「来週からデイサービスに行ってもらうことになったから」
「もう1人では危ないからね」
「一緒に施設を探してもらうことにしたよ」

と進んでいくと、ご本人の中では
「自分の人生が勝手に動かされている」という
感覚が強くなります。

その結果、
拒否、不信感、怒り、関係悪化が起きやすい。

そして、それらは「認知症だから」で片づけられてしまう。
この流れは、現場で何度も見てきました。


認知症ケアが難しくなる家庭と、
双方の関係を保ちながら支援が進む家庭の差は、認知症の重さだけで決まるわけではありません。

相手の立場から見て、聴いて、感じること。
互いの願いを伝え合うこと。
介入する際に、配慮と許可を丁寧に重ねること。

これがあるかどうかで、ずいぶん変わる。

しかし、これらのことを家族だけでやろうと思うと、必ず無理が生じます。
だからこそ、私は個別相談でまず「困りごと」の交通整理を行います。
このズレを放置したまま進むと、いずれどこかのタイミングで崩れ落ちることを知っているからです。

▶︎ 「本人と家族の願いのズレを交通整理する人が必要」

let'sケアー✊

□ 親が本当はどう暮らしたいか?を一緒に考える機会を設ける
□ 家族の限界を見て見ぬふりをしないようにする
□ 何かを決めるときには、できるだけ本人の承諾を得る
□ ことが起きてからではなく、起きないために相談するようにしたい
説得や納得ではなく、第三者による共感と整理が入口だと知った


5.最後に。認知症を学ぶ前に、その人を見失わないために

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
最後に、いちばん伝えたいことをまとめます。

認知症は、確かに大変さを伴うものです。

家族の生活に影響も出ます
仕事やお金、時間の問題も出てきます
感情が揺れることだらけです

これがリアルガチです

きれいごとだけでは済みません。

でも、認知症になったからといって、
その人が “認知症そのもの” になるわけではありません。

ご本人には

その人だけの人生があります
その人なりの願いを持ってます
その人なりの不安を抱えています
その人に合わせた伝え方があります
その人なりの心地よさを持っています

「ます」の階段と呼びますん

私たちが向き合うべき相手は、常に目の前にいるご本人です。
“認知症” というラベルだけではありません。

認知症を正しく理解することは大切です
病名や原因疾患を調べることも大切です
制度面やサービスを知ることも大切です

でも、その前に、
そしてその後もずっと大切なのは「その人を理解しようとすること」です。

見て
聴いて
感じて
決めつけず
急ぎすぎず
1人で抱え込まず
必要な人を巻き込みながら

ご本人の願いも、家族の現実も、
どちらも置き去りにしないように進めていく。

認知症ケアは、敵と戦うことではありません。
“正しい人”になることでもありません。

人と人との関係を、
もう一度丁寧に結び直していくことだと、私はそう思っています。


そのためには、家族だけで向き合おうとしても難しいのは当然です。
余裕がなくなったり、時間・お金・こころが消耗されると、人は誰でも
「関係性」を悪化させてしまいます。


一度失った関係性をひもとき、元の状態に戻していくのは時間がかかります。いざサービスを利用して欲しいと思っても、応じてくれないどころか不信感すら抱かれてしまいます。

そもそも本人と家族の解消させたい「困りごと」がズレている状態で、
折り合えるはずがないのです。だからこそ第三者(専門職)に頼るのです。いずれ、頼らざるを得ないのなら、選択肢が残る早めが良いのは当然です。

▶︎ 「だから、早めに第三者へ繋がっておく意味がある」

□ 親を ”認知症の人” ではなく、“1人の人” として見たいと思った
□ 1人で抱え込まないことの大切さを知った
□ いざという時の相談先を持っておきたい
□ 専門職に相談することの意味変ができた

ここまできたらもう安心♪

6.知識を行動へ落とし込むために

特に「がんちょーマーク」のフェーズでは大事なことがたくさんです!

「認知症」のことは、いざ自分の身近なところへやってこないと、イメージできないし、ジブンゴトになりにくいものです。

でも実際、いざ目の前に現れたときには、すでに生活に支障をきたしているため、自分たちだけでは手に追えない事態になりがちです。


今回、このnoteでお伝えしてきたことは「認知症を正しく理解」しておくこと。もうひとつは「本人との関係性を保つ」ことの大切さです。

しかし、それらを知識としてインストールするだけでは、なかなか行動まで落とし込めない方が多いことも知っています。

なので、実際にこれらの学びを、お自身の行動へ落とし込むための以下の
2つのツールをお渡しいたします。ぜひ実際に活用されてみてください。


✅  音声で解説「認知症ケアで心がけたい5つのこと」

認知症をどう捉えたらいいのか?
家族として、日々の関わりでどんなことを大切にしたらいいのか?
文字だけでは伝わりにくい温度感も含めて、音声でやさしくお届けします。
(※お友達登録後に「音声希望」とお送りください)

✅  「親の生態系チェックリスト」

自分の親がどんなことを大事にしてきたのか?
どんな生活リズムで、何を嫌がり、何に安心する人なのか?

そして何より、
私たちは生まれたときから「親としての姿」しか知らずに育ってきました。

自分の親が生まれ育った環境や、家族関係、
そして所属してきたコミュニティー(地域や職場)の話など。

それらには親がどんな人物だったのか?
これを知るためのエピソードが含まれていたりします。
(※お友達登録後に「チェックリスト希望」とお送りください)

こちらは「簡易版」になります。いくつ✅が付きましたか?

これらのツールは公式LINEにご登録後、無料で受け取り可能です。
親のことを今日から観察するきっかけにしてもらえると嬉しいです。

公式LINEから受け取る

お友達追加後にチェットから受け取ってください♪


7.まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
そして、中には過去すでに、公的な窓口へ相談した経験のある方もおられると思います。

市区町村の窓口や地域包括支援センターは、とても大切な相談先です。
ただ一方で、仕事をしている方や、すでに複数の機関と関わっている方にとっては「どこに、何を、どう相談すればいいのか分からない」という壁にぶつかることがあります。

実際に私が「がんちょーの個別相談室」をオンラインで始めた理由もここにあります。私のもとには、こんな相談が多く寄せられています。

「仕事をしていたら、行政の相談窓口には時間的に難しい…」
「複数の窓口を行き来して、もう疲れてしまいました…」
「ケアマネジャーさんがいるけどほとんど会ったことありません…」
「今の選択が正しいのかどうかすら分からないまま進んでいます…」

セカンドオピニオン的な使い方も多いです

これは介護施設で22年間勤務してきたからこそ伝えたいことですが、
専門職の活かし方は、専門職が一番良く分かっています。

だからこそ、早期の段階で、あなたの個別具体的な「困りごと」を整理して適切な専門職や機関に繋げて差し上げる。
さらに実際にどのように相談するかもお伝えすることで、遠回りせず、落とし穴でつまずくことなく、最短で適切な場所までご案内する。

これができると、家族は「関係性」という重要なカードを失うことなく、
「互いの困りごと」を解消することができるのです。

もしこのnoteを読んで「今が相談のタイミングかも?」と思われた方はぜひ公式LINEへご登録されてください。
この機会に、介護に詳しい親戚を手のひらに持っておきましょう。


公式LINEへ登録する

個別相談につきましては、対応可能な期間のみ、人数限定で受付を開始いたします。定期的にご案内を送らせていただきますので「お友達追加」をしてお待ちくださいませ。

そして、まだ実際に身近な家族が認知症になっていないという方は、
ぜひ今のうちに 前編「認知症を迎え撃つ」を読まれてください。

こちらでは、まだ家族が認知症の診断は受けていないけれど
「おやっ?」と感じていらっしゃる方向けに適切な備え方などを
分かりやすくまとめています。


「認知症を迎え撃つ」を読む 📖

もちろん無料でお読みいただけます♪

最後までお読みくださりありがとうございました。
今後もこのnoteアカウントでは介護や認知症に関する記事をリリースしていきます。過去記事も含めてすべて無料でお読みいただけます。

少しでも皆さまが介護を気軽に捉えることができて、さらにはご自身の人生をより豊かにしてくれるライフイベントであることを感じていただけたら嬉しいです。

実は最近、こそっとThreadsで新アカウントを開設しました。
まだ誰にも知られていないと思いますが、こちらのアカウントでは認知症に特化した発信を毎日おこなっています♪

ぜひフォローして毎日のヒントにしていただけると嬉しいです♩

▶︎Threadsアカウントをチェックする


いいなと思ったら応援しよう!

がんちょー|介護の入口案内人 最後までお読みいただき、ありがんちょー。あなたのお時間を頂き感謝しております。私もあなたを応援させて下さいませ🙇‍♂️💦吾唯足知でございますので、お読みいただけただけで幸せです❤️