選挙なんて要らないよ その400(政策活動費はポケットマネーなの❓)
こんにちは、蟹江文彦です。
僕の中の人は、請願申請支援サイトという法案一式を代筆するサービスを運営しています。
僕の中の人は、制度改正に関する歌まで作る変人です…
そして、アルバムまで作ってしまいました…
ここでは、SNSなど巷で騒がれている政治に関する情報をちょっとだけ掘り下げて取り上げています。
古い時代劇には、
「罪を憎んで人を憎まず」
なんて、お奉行所のお裁きもありましたが、
これ、世間では銅でしょうか?
XなどSNS界隈では、未だにこんな会話が飛び交っていますね…
****認知者政治家早よ50億返せよ。
50億返せないなら死んで詫びろ
七夕や ****がネコババした50億円を返して国民のために使われますように
チンパンジー早く50億返せチンパンジー癌💩クズ
死ぬ前に50億返して堂々とあの世に行けよ‼️役にも立たないのに政治家になりやがって
👴****←父親が悪党🦹♂️先ずは50億円を返金して息子が出馬するべきだろ
****←厚顔無恥👴一刻も早く50億円を全額ちゃんと返金して息子が出馬すべきだろー
和歌山のチンパンジー早く50億返せょ💢
チンパンジー早く50億返せ糞💩癌💩
****は50億円返せ!お前が返すまで何度でも言うぞ!
死ぬ前に爺さん50億利子付け返してくれな‼️皆んな忘れたのか、、、
自民との元幹事長だった方への怒りの投稿なのでしょうが、おげれつな投稿は、こちらで取り上げませんでした・・・それでも酷いですね…
そもそも、当人は政策活動費に使用して、自身は受け取っていないと言明しているわけです。
それを、泥棒呼ばわりするのは、どうかと思いますね。
本来、問題視するのは、税金を自民党の政策活動費に利用できることですよね?
そもそも、この話って何年前でしたっけ?
本当に、ずっと同じことを怒りのループで続けて、良く飽きないものだと呆れます。
今回は、
罪を正す矛先は、人に非ず
ということを今回は語りましょう。
個人叩きをしているので、一つも前に進まないこの問題を
「何故、こうなるのか?」
という視点に立ち返ってみてみましょう。
そのためには、自民党幹事長の役割りとお金の集中構造について知る必要がありますね。
①幹事長の役割と資金集中構造
自民党において、
党の運営
選挙の対策
候補者への支援
地方組織の維持
党勢の拡大
と党を維持するためにこれらの資金を集める必要があるんですよ。
そして、これらの資金配分の権限を持つのが幹事長です。
つまり、党本部から政策活動費として資金を受け取り、全國へ配分するのが幹事長の役割りということです。
例えば、在任期間が5年以上なら、その累計額は50億円ちかくにもなるんですよね。
そして、その資金の中には政党助成金など税金も含まれているわけです。
したがって、この資金を幹事長が着服するなんてことをしたら、自民党自体の運営が立ちいかなくなってしまいますよね。
でも、どうしてこんなに多額な資金を幹事長ひとりに任せてしまうのか?
それは選挙の構造と大きく関係しているからです。
②選挙の高コスト構造と柔軟な資金の必要性
選挙に出馬するためには、候補者は多額な供託金を支払う必要があります。
そして、党が大きければそれだけ、候補者の支援としての負担は大きくなるんですよ。
供託金は、個人が負担するにしても、後援会や地方組織の維持、広告、動員などに多額の資金が必要となるんですよ。
さらに、選挙情勢の変化に迅速に対応するために、党本部ではあらかじめ推しの候補者に対しての資金を配分が整えておく必要があるんですよ。
だから、お金の流動性を上げる代わりに、その用途を細かく記録せずに、幹事長の裁量と判断で資金を動かすことになるんです。
そのため、迅速性や柔軟性を優先しているので、幹事長の使徒が、外部からは不明確になるという短所もあるんです。
そして、法律がその明記を義務付けていないんですよね。
③法制度の設計と透明性の欠如
なので、党本部から幹事長への支出は収支報告書に記載されても、幹事長から先の具体的な支払先や使途は十分に公開されないんですよ。
そして、領収書や支出明細も確認できないため、資金が誰に渡り、何に使われたのかを外部から検証できない構造になってしまっているんです。
そして厄介なのは、その資金には、党費、企業・団体献金、個人献金、政党交付金がまとめられていますからね、幹事長が用途を示さなければ、税金を原資とする政党交付金を含む資金の中身を、主権者である國民は確認できないんですよ。
つまり、ここであらぬ腹を探られることになるわけです。
さらに、その不透明な裁量を幹事長が持つことで、幹事長自体の党内の権力を強める悪作用も発生するんですよ。
いいですか、ここ大事です。
悪いのは制度構造であって、幹事長ではないんですよ。
そして、この強い権力への固執が政治を金儲けに繋げてしまうんですよ。
④権力維持と組織論理
つまり、選挙で金を動かす裁量権を持つ幹事長は、裏を返せば、党内において、候補者や地方組織への強い影響力を持ってしまうことになってしまいます。
だから、候補者や地方組織も選挙支援をえるために、資金配分を握る幹事長との関係が無視できなくなるという悪循環が生じます。
そして、幹事長となった者は、否が応でもこの資金を受け取り、自己の裁量で、配分する義務があるわけです。
いやはや、欲しくもないお金を渡されて、それを誰彼にばら撒いているわけです。
通常の経理ではパンクしてもおかしくない、狂気な運営がひとりの裁量で行われているわけです。
その自己負担をなくすためだとしても、明細が不明確なのはいただけませんよね。
だから、本来見直すのはこう言った仕組みだとは思いませんか?
個人を叩いてみても、この問題は前には進まないんですよ。
⑤では、どうすればいいのか?
要望は、請願申請支援サイトへどうぞ。
「政党活動費を是正したい」
とだけ、要望査定依頼すればいいでしょう。
今回は、ここまで。
次回またお逢いしましょう。
お知らせ
① あなたの要望が未来の我々の主権を保障します
2026年6月20日 請願申請支援サイトは、一般向けに要望の受付を開始しました。
手続きの内容は、下記のとおりです。

② 中の人が書いた要旨や法案はこちら
◆ 請願申請済
217回國会第97号6月16日発行衆議院広報掲載
◆ 署名及び支援待ち
