10年前の私へ。――その空気は、私自身のこころでした。―もし10年前のあなたに、今のあなたがアドバイスするとしたら?|ハッピーライティングマラソン#41
10年前の私へ。
あなたは今、目の前の人のこころに寄り添いながら、その場の空気を「自分の感覚」として、ひどく重たく受け取っているかもしれませんね。
相手がこう感じているはずだ。
この場には、こんな不安が満ちている。
あなたは自分の直感をとても信じていました。
そして実際に、場の空気を感じ取る力も持っていました。
でも、今の私だからこそ伝えたいことがあります。
あなたが「外側から流れてきたもの」だと信じていた、その重苦しさ。
その多くは、あなた自身のこころの内側から映し出されていた景色でもありました。
自分の感覚だと思っていたもの。
あるいは、相手の感覚だと思い込んでいたもの。
その多くが、自分のこころの防衛本能によってつくられた、ひとつの「フィルター」を通した世界だったのです。
心理学を仕事にしながら、一番わかっていなかったのは、自分自身のこころのクセでした。
人間関係の中で強く傷ついた経験を通して、私はそのフィルターの存在に、ようやく気づくことになりました。
その出来事は決して簡単なものではありませんでした。
でも、長いあいだ自分を縛っていたものの輪郭を、初めて見るきっかけにもなりました。
今はまだ、完全に前に進めているわけではありません。
少し立ち止まりながら、自分のこころを見つめ直している途中です。
それでも、以前とは少し違います。
これは私のこころが出している信号かもしれない。
そうやって、自分の感覚を少し離れた場所から見つめることができるようになってきました。
10年前のあなたには、信じられないかもしれませんが、今の私はnoteという場所で、自分の内面を言葉にしています。
専門家としての正解ではなく、
一人の人間としての気づきを、そのままの形で書いています。
不思議なことに、その言葉が、誰かのこころに届くことがあります。
10年前の私へ。
自分の感覚を疑うことは、とても怖いことです。
でも、そのフィルターに気づいたとき、世界の見え方は少しずつ変わっていきます。
言葉を紡ぐことは、
自分自身と、そして世界と、やさしくつながり直す時間でもあります。
だから、どうか安心してください。
そのままのあなたで、歩き続けてください。
10年後のあなたより。
もし今、人間関係の空気に苦しんでいる人がいたら、
その空気が本当に外から来たものなのか、
それとも自分のこころが作っているものなのか。
ほんの少しだけ、立ち止まって感じてみてもいいのかもしれません。
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noteを続けていく中で、
たくさんの方に読んでいただいたことへの感謝と、
数字の奥にある「見えない想い」について書いた記事です。
🌸🌿 感謝を込めて🌸🌿
先週は、ありがたいことに
noteからコングラボードを
3枚もいただきました。
読んでくださる方、
スキを押してくださる方、
そっと見守ってくださる方。
その一つひとつの存在が、
こうして言葉を書き続ける力になっています。
いつも本当にありがとうございます🥹💞




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