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「ほんまや!」の一言がくれる幸せ――一緒にいて楽しい人は、どんな人ですか?| ハッピーライティングマラソン #39

この問いを読んだとき、
最初に浮かんだのは、孫のなーちんの顔でした。

ただ、正直に言うと
楽しい、だけではありません。

なーちんは今、4歳。
自我まっさかりです。
二人でプリンセス役を演じる、終わりの見えないままごと。
うっかり普通の口調で話すと、
かわいく話して、と注意されます。
なりきれないと、叱られる。
なかなか厳しい世界です。

気づくと私は、
こっちの方がいいんじゃないかな
そう思って、こちらの基準を持ち込みそうになっている。

それはきっと、
余裕のなかった子育て時代の名残。
ちゃんとしなきゃ
間違えちゃいけない
そう思いながら、必死に過ごしていた頃の感覚です。

赤ちゃんだった頃のなーちんとの時間は、
まるで魔法みたいでした。
何もできないその子を、ただ抱いて、見て、世話をする。
その時間は、
余裕のなかった子育て時代とは違って、
ただただ可愛くて、
できることそのものが、幸せでした。

今は、そうはいきません。
振り回されて、疲れて、思い通りにならない。

それでも。

ままごとの合間に、
ふと愛犬のかわいらしい姿を見つけて
「見てみて」と声をかけると、
なーちんが
「ほんまや!」
と言って、同じように笑う。

その一瞬。
役割も設定もなく、
ただ同じものを見て、同じように笑う時間。

今の私にとって
一緒にいて楽しい人とは、
思い通りにしてくれる人ではなく
自分の正解を、そっと脇に置かせてくれる人なのかもしれません。

こころがふっと重なる、
その一瞬を分かち合えること。
その時間が、
今の私を、静かに幸せにしてくれています。


🌿 結びに

書き終えたあとも、
なーちんの「ほんまや!」という声と、
あのときの笑顔が、しばらくこころに残っていました。

一緒にいて楽しい人、という問いは、
誰かを探すためのもののようでいて、
実は、自分のこころとどう付き合っているのかを
そっと照らす時間なのかもしれません。

振り返ってみると、
これまで書いてきた記事も、
同じところを行き来しながら、
少しずつ、軽くなろうとしていた記録でした。

もしよかったら、
今回の記事とあわせて読んでいただけたら嬉しいです。


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書きながら、
そして読み返しながら、
こころは何度も揺れています。
それでも、
ふと重なって笑える一瞬がある。
その感覚を、これからも大切にしていけたらと思っています。



#ハッピーライティングマラソン
#本田健
#こころ
#自己理解
#自分を責めない
#メンタルヘルス

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あいさん💗Iカウンセリングルーム セラピスト/ 臨床心理士×公認心理師|支援歴16年・2,000名超 もし、応援したいと感じていただけたら。 その気持ちを、そっと置いていただけたら嬉しいです🕊️ あたたかな応援を、ありがとうございます。