2025/04/12 リスタートの土曜日 〜いつも通りを丁寧に〜
2025/04/12
コーヒーカップから立ち上る湯気が、朝の静けさの中でゆらゆらと踊っている。コーヒーの香りを味わうように、思い切り深く深く呼吸をしてみる。
今日も一日が始まる。
昨日、娘とふたりで「行かない」を選んだ日。
あの一日は、私たちにとって必要な時間だった。
少しだけ呼吸が深くなって、少しだけ「いつも通り」に戻れそうな、そんな朝を迎えた。
「ちゃんとできてない」感覚
今日は“リスタート”の土曜日にしよう!
そんな気持ちで、ゆっくりと布団から出た。
ここ最近、どうも余裕がなかったなと思う。
小さなことが妙に気になったり、職場や家族の言動にピリッとしてしまったり…
こういう時「ちゃんとできてない」と自分で分かってしまうから、余計に苦しくなる。
早く寝て、早く起きて、いつも通りをいつもより丁寧にやってみる。適当にこなしているから雑さが出てくるのだと、自分に言い聞かせた。
昨日、少し落ち着いて休みを取ったから、今日は「もう一度、整えてみよう」と思えたのだ。
だから、休んでよかった。
ゆるやかな回復を
午前中は、娘たちのピアノ教室。
合格のシールをもらって、とても嬉しそうな顔。
「次もがんばる!」とキラキラした目で言ってくれて、こうして少しずつ前に進んでいくんだなと思った。
帰りは週末恒例の買い出しへ。
お昼ごはんは、そのまま買ってきたお惣菜やお弁当を並べた。「今日はこれでいいか」と選んだ昼ごはんが、逆に気持ちにちょうどよくて、なんだか少し肩の力が抜けた。
無理に頑張らなくてもいいのだ。
午後はテレビを観たり、本を読んだり。
それぞれが好きなことに浸る、静かな時間。
娘たちがソファで笑っている声が、家の中をふんわり包んでくれる。
昨日に引き続き「頑張らない時間」があるから、ゆるやかに回復していく感じが心地よかった。
特別なことじゃなくていい
夕方にはお風呂を済ませて、夜ごはんは焼き鳥。
「うちで焼き鳥って、なんか楽しいね」
特別な日じゃなくても、家族で「塩が好き」「やっぱりタレ派」と笑い合える時間がある。焼き鳥のタレの甘い香りと、娘たちの声が入り混じる夕食の時間は、何気ないけれど確かな幸せが詰まっていた。
のんびりとした一日。
特別なことは何もなかったけれど、「丁寧に」を意識するだけで、日常が少し違って見えた気がする。
昨日が、止まることの大切さを教えてくれた日だとしたら、今日は、動き出すときの“やさしい第一歩”。
完璧じゃなくていい。全部片づいてなくてもいい。
でも、「ちゃんと寝て、起きて、ごはんを食べて、また一日を過ごす」。
それだけで、十分なのかもしれない。
あなたは、余裕がないとき、どうやって整え直していますか?
思いきって休むことから始めてもいいし、日常をちょっとだけ丁寧に繰り返していくのもいい。
どちらも、“自分のペースを取り戻す”ということには、変わりないから。
\ こんな人が書いています /
“心を整える朝”を楽しむ普通のワーママです!
日々の「うまくいかない」や「ちょっと嬉しい」を言葉にして綴っています。
\ 前日の投稿も、よかったら /
\ ふりかえりや読書のヒントを探したいときは /
今日も読んでくださって、ありがとうございます!
正解はひとつじゃない。
あなたにとって心地よいペースで、少しずつ。
また明日も、無理なく、ていねいに。
大切に生きていきましょうね。では、また!
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