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2月の読書記録 〜暮らしと心に余白をもたらす7冊〜

あっという間に3月も中旬。
寒暖差に悩まされた2月ですが、ゆっくり本を読める週末が多かったのでたくさん読めました。

この時期は、日々の生活を見直したくなる季節。
少しでも気持ちよく、少しでもスムーズに。
そんな想いで、無意識のうちに暮らしや考え方を整えるヒントを求めて本を開いていたようです。

日々の慌ただしさの中でも、本を開く時間は、私にとって大切な「余白」。

2月に読んだ本は、暮らしを整えるヒントや、思考の幅を広げる言葉に満ちたものばかり。
今回は、そんな7冊をまとめて振り返ってみたいと思います。

📖 『有元家の「これさえあれば」』/有元葉子【著】

忙しい日々の中で、毎日食事を作るのは大変なこと。
「これさえあれば」という本のタイトル通り、冷蔵庫にいくつかの食材を常備しておくだけで、手軽に美味しいごはんが作れるというアイデアが詰まっていた。

特に気になったのは、常夜鍋、さばと大根の汁もの、揚げなすのおかかじょうゆ。

どれもシンプルだけれど、食べるとほっとする味が想像できる。今度作ってみよう!

私自身、仕事帰りに買い物をする習慣はないけれど、
「いつもの冷蔵庫の中で作れるもの」 を知っておくのは大事なこと。

日々のごはん作りを、もっとラクに、もっと楽しめるようになりたい。

📖 『代替伴侶』/白石一文【著】

「もし、亡くなった伴侶と同じ記憶を持つアンドロイドと暮らせるとしたら?」

この本は、単なるSFではなく、「人を愛するとはどういうことか?」 を問いかける物語だった。

人間とアンドロイドが愛を育んでいく様子も興味深かったけれど、もし私が夫を失ったら、「代替伴侶」を選ぶだろうか?と考えたとき、「私は持たないだろうな」 という結論に至った。

期間限定と分かっているのだもの。もう一度、大切な人と別れなければならないなんて、私には耐えられそうにないから。それなら、思い出のままでいいのかもしれない。二度も大切な人とお別れをしたくないと、今は思う。

📖 『余白思考』/山崎晴太郎【著】

「余白=何もないスペース」ではなく、「大切なものを引き立てる空間」

この考え方が、とても面白かった!

・「余白」があるからこそ、新しいものが生まれる
・「余白」があるからこそ、心にゆとりができる

予定やタスクを詰め込みすぎず、生活の中に「余白」を意識的に作ること。

それは、「家族との関係」にも言えるのかもしれない。
お互いに余白を持って、それぞれの時間を大事にする。そんなバランスを大切にしたいと思った。

📖 『さみしい夜にはペンを持て』/古賀史健【著】

「書くことは、自分と向き合うこと」

この本は、日記を書くことの意味を改めて考えさせてくれた。私は毎日noteを書いているけれど、それは「考える時間」でもある。

本の中で印象的だったのは、「未来の自分が読者になる」 という言葉。

日記は誰かに見せるものではなく、そのときの自分が何を考え、何を感じていたのかを記録するもの。
だからこそ、時間が経ったあとに読み返したとき、
「このときの私、こんなこと考えてたんだ」と気づく瞬間がある。

「書くこと」を続けることで、きっと未来の私が何かを受け取る。そんなふうに思えた本だった。

📖 『アーモンド入りチョコレートのワルツ』/森絵都【著】

クラシック音楽をテーマに、思春期の一瞬を切り取った3つの物語。

まだ子どもでいたい気持ちと、早く大人になりたい気持ちの間で揺れる、曖昧で不安定な思春期。
そのもどかしさや切なさが、音楽とともに静かに心に響く。

特に印象に残ったのは、「アーモンド入りチョコレートのように生きなさい」という言葉。

甘さの中にほろ苦さや歯応えがあるように、人生もまた、ただ優しいだけではない。それでも、自分らしい味わいを大切にしながら生きていくことの大切さ。そんなメッセージが、物語の余韻となって心に残った。

かつての自分を思い出したい大人にも、そっと寄り添ってくれるような、どこか懐かしく、優しい気持ちになる一冊。

📖 『ファンベース』/佐藤尚之【著】

この本は、「新しいお客さんを増やすより、今いるファンを大切にする」 という考え方を教えてくれた。
企業の話だけれど、SNSで発信を続ける私にもすごく響いた。

つい「もっとたくさんの人に読んでもらいたい」と思ってしまうけれど、本当に大事なのは、「すでに共感してくれる人を大切にすること」なのだと改めて学んだ。

ファンが増えるときって、売り込むのではなく、「一緒に楽しもう」と分かち合うことから始まる。
これは、企業だけでなく、人との関係も同じなのかもしれない。

📖 『ふたたびの虹 』/柴田よしき【著】

何度も読み返している大好きな一冊。
小料理屋「ばんざいや」を舞台に、常連客たちとの温かな交流の中で、小さな謎や人間模様が描かれる。ほのぼのとした雰囲気の中にも、凛とした強さがあり、読むたびに違った味わいがあるのが魅力。

ミステリー短編集のようでありながら、大人の恋愛要素がじんわりと効いていて、心地よい余韻が残る。美味しい料理や骨董の話も楽しく、「こんなお店が近所にあったら…」とつい想像してしまう。

「油断すると質の悪い風邪に捕まりますよ」なんて、女将の言葉の端々に滲む品の良さと、どこか粋な雰囲気がたまらない。

大人になった今だからこそ、より深く味わえる物語。何度読んでも飽きることなく、読み返すたびに新しい発見がある一冊。


2月の読書を振り返って

2月に読んだ本は、どれも「暮らし」や「考えること」に関わるものだったなぁと振り返ってみて気づきました。

・日々の食事をラクにする工夫
・人との関わり方を見つめ直す
・書くこと、考えること

そして、どの本にも共通していたのは、
「何かを詰め込むのではなく、どう余白をつくるか」 という視点だったように思うのです。

素敵な本との出会いを求めて…
さて、次は何を読もうかな。

あなたは最近、どんな本を読みましたか?
あなたが最近読んだ本の中で、心に残った一冊はありますか?

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MaRu(まる)| 4時起き朝活ワーママ 今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。

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