2025/05/23 運動会前日の小さな切り替え〜寒い朝と、熱い気合と〜
2025/05/23
起き抜けに半袖のまま、カーテンを開けた。
その瞬間、思わず「うわっ、寒い」と声が出た。
ひんやりとした空気が体を包み込んだ。
「肌寒い」なんて控えめな表現じゃ足りないくらい寒かった。
昨日はアイスコーヒーの準備をそろそろしようかななんて考えていたのに。
夜中に雨が降ったらしく、地面も空気もどこかしっとりしている。
こんな朝は迷わずホットコーヒーの出番。
マグカップに注いだ湯気が立ち上がる様子を眺めながら、両手でカップを包み込む。
手を温めるようにして、ホットコーヒーを一口。
この一杯が、今日のスタートスイッチになった。
“やるべき”の時短と、“やりたい”の余白
バタバタすることも、モヤモヤすることも増えたので、時間の使い方について考えることが多い。
やらなければならないことが増える中でも「1日の中で好きな瞬間を意識的に味わう」ようにしている。
同じ時間でも質が変わってくる。
「時間を取らなきゃ」と思って無理をするより、私にはこの考え方の方が合っているなと思う。
家事や支度は、できるだけシンプルに。
だからこそ、ふと気持ちが動いたときにメモをしたり、手帳を開いたり、目の前の家族の姿に静かに気づける自分でいられる。
「やるべきこと」を効率よくこなすのは、「やりたいこと」と丁寧に向き合うための、土台作りなのかもしれない。
“気合”と“やさしさ”の金曜日
いよいよ、運動会の前日。
長女は「予行練習疲れた〜!1着になるのは無理かも。今日も3位だった、どうしよう。緊張する〜」と、何度も言いながらも、気合の入り方が明らかに違った。
それは声のトーンだったり、持ち物の確認だったり、
なんでもないような一つひとつの動きに表れている。
緊張と期待が入り混じった、特別な表情。
きっと明日の応援には力が入るに違いない。
次女は、保育園で上履き洗いの時間に、年下の子の分まで手伝ってあげていたらしい。
先生からのそんな報告に、思わず心がじんわり。
誰に言われたわけでもなく、自然とそういう行動に移れる優しさを次女は持っている。洗っている間、その子とどんな会話をしていたのだろう。
想像するだけで、胸がほんわりと温かくなる。
やさしさって、特別な場面よりも、こういうときにふとにじむ。
子どもたちは、言葉で「成長しました」なんて言わない。でもその行動が、ちゃんと今を語ってくれている。
撮影作戦会議開始!
夜は、夫婦で“運動会撮影作戦会議”。
どこを撮ってほしいのか、見どころはどこかを長女が教えてくれた。それを踏まえて、お互いの立ち位置や競技の順番を確認して、頭の中のざっくりとした流れを共有していく。
どの競技のどの瞬間を撮るか、どこから撮るのがベストポジションか。長女の輝く瞬間を記録に残すために必死なのだ。
毎年恒例の、なんだか秘密基地で作戦を練る子どもたちのような夫婦の時間。何気ないやりとりの中にも、少しずつ高まっていく空気がある。
「明日の天気はなんとかもちそうだね」
「充電して、忘れ物ないようにしようね」
そんな会話に、少しずつ明日への気持ちが整っていくのを感じる。
好きな瞬間に、ちゃんと気づけるように
運動会のように“非日常”が控えている日は、つい準備や心構えばかりに気を取られてしまう。
でも、今日みたいな前日こそ、実は心に余白がある。
しっとりと寒い空気に、あたたかい飲みもの。
いつもよりやさしく感じる子どもたちの言葉。
そのどれもが、「あ、今いい時間だな」と思える“好きな瞬間”になっていた。
あなたは今日、“好きな瞬間”にちゃんと気づけましたか?
「やるべき」を時短して、できた時間で“やりたいこと”を少しだけ増やしていく。
そんな風にして、気持ちは整っていくのかもしれません。
\ よろしければ、こちらもどうぞ /
▶︎ 雨音とバランスをとる気持ち
ちゃんと伝わっていると信じて
▶︎ “6割でよし”くらいが
案外ちょうどいいかもしれない
▶︎ 4時起きで“朝”を楽しむ普通のワーママ
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!
たとえ慌ただしい一日でも、小さな「嬉しい」「楽しい」を見つけられたら、それで十分。
あなたの心に、ほんの少しでも余裕が生まれていたら嬉しいです。では、また!
いいなと思ったら応援しよう!
今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。