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2025/05/16 きらきらの小さな上履き~完璧より“幸せの6割”を選ぶ私~


2025/05/16

窓を開けると、ひんやりとした空気が頬を撫で、湿度を含んだ風が室内に流れ込む。

早朝のストレッチで体をほぐし、深呼吸をすると、曇り空でも心は晴れやかになる。

読書の時間には、ページをめくる音が響き、心が落ち着いていく。静かなボーナスタイムを楽しむ。

7時を過ぎて家族の一日が動き出す。
玄関のドアを開けた瞬間、風がふわりと頬を撫でた。

後輪のパンクは、昨夜のうちに夫が直してくれた。
「空気、入れておいたよ」

おかげで自転車のハンドルを握る手にも、心にも余裕があった。私の朝を大きく支えてくれていると改めて思う。

——ありがたいなあ。

信号待ちで空を見上げる時間があること。
「当たり前」って、こんなにも「ありがたい」の積み重ねでできていたんだと気づかされる。

金曜日のごほうび


そんな夕方、夫が食事会で遅くなるという連絡が入った。夕方、今日はなんだか少しごほうびが欲しくて、子どもたちに「お寿司にでも行く?」と聞く。

満面の笑みが返ってくる。
その反応に思わず笑ってしまう。

「パパが飲み会だと、外食できる」というのは、子どもたちがすでに味を占めてしまった隠れた楽しみなのだろう。

回転寿司に着くと、やっぱり貸し切り状態。
「運動会の練習で腹ペコ〜!」と長女が宣言する。

かっぱ巻き、干瓢巻き、納豆巻き、いくら軍艦…と、次々と手を伸ばす。

「ソーラン節がさ、けっこう難しいんだよね」と、口にお寿司を運びながら話す表情は、すっかり“頼れるお姉さん”の顔だった。

お寿司を頬張る娘たちの嬉しそうな表情を見ていると、完璧な夕食を用意できなくても、笑顔があれば、それでいいよなと思える。

小さな上履きが教えてくれること


保育園の玄関先に並ぶ小さな上履きたちがきらきら輝いていた。白さを取り戻した小さな上履きの列。

「自分だけのたわし」

保育園での取り組みで、ひとり一本の“亀の子たわし”を使って、自分の靴を洗ったそうだ。

子どもにとって「自分だけの道具」を持つことは、何とも言えない特別な喜びになる。“自分のもの”があると、それだけでやる気スイッチが入るらしい。

大人になった私でさえ、「これは私の」と言える何かに愛着を感じるのだから、当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。

6割程度でOK!


やらなきゃいけないことは、いつもたくさんある。

仕事も、家事も、育児も。
どれも手を抜きたくないし、できればうまく回したいと思う。

でも、全部を完璧にこなそうとすると、どこかで息が詰まってしまう。

“6割でOK”

そう思うようになってから、私は暮らしが楽になったと思う。

「変えられないこと」を悩むのではなく、「今できる小さなこと」に目を向けること。

疲れている日は、ごはんを作らなくてもいい。
外食で「おいしいね」と笑い合えたら、それでもう充分。

誰かが自転車を直してくれたら、素直に「ありがとう」と思う。上ばきを自分で洗えたなら、「がんばったね」と褒める。

そういう“ありがたさ”を、ちゃんと感じ取る力を持ち続けたい。

暮らしの中にある、小さな“ありがたい”は、意識しないと見落としてしまう。

でもそれは、すぐそばにたくさん転がっているもの。

—— 自転車に乗れること
—— 子どもと一緒にごはんを食べること
—— 温かいお風呂に入れること

どれも当たり前じゃない。
ちゃんと感じて、味わって、生きていきたい。

あなたの今日の「ありがたい」は、なんでしたか?

それに気づけた時、日々の疲れも少し和らぐのではないでしょうか。



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最後まで読んでくださって
本当にありがとうございます!

完璧じゃなくても大丈夫。
6割くらいで「よし!」とできたら、
それは立派な前進。


小さな心の余裕が、そっとあなたを支えてくれますように。では、また!


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MaRu(まる)| 4時起き朝活ワーママ 今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。

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