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2025/11/03 初めて家事を外注してみた 〜罪悪感の先に見えた笑顔〜


2025/11/03

カーテンの隙間からオレンジ色の光が溢れている。
朝焼けがきれいな三連休最終日。

温かいコーヒーを口に運び、手帳を開きながら深呼吸をひとつ。

今日は「くらしのマーケット」で大掃除を依頼している。全く知らない他人が家に入ることにソワソワしてしまうけれど、プロの手に任せてみようと決めた。
今回はキッチン、レンジフード、トイレ、お風呂。

さて、どんな方がいらっしゃるのだろう。

手を動かす人の横で感じたこと


時間ぴったりに来てくださった担当の方は、とても感じのいい青年だった。夫と笑顔で話しながら、着々と作業を進めていく。

「築7年ですか⁉︎いや、本当きれい…すごいですね~」と褒めてもらって、お世辞だとしても嬉しさが隠せなかった。

掃除を仕事にしている人から言われると、なんだか誇らしい気持ちになる。

でも、一生懸命に手を動かしている人の横ではくつろげない。申し訳ない気持ちが先立ってしまって。

私は2階の寝室に避難して洗濯物を畳みつつ、日向ぼっこをしながら読書。最高の時間だった。

子どもたちは自室でゲームを満喫。
夫は気にならないようで掃除をしてくれている側で、レザークラフトを楽しんでいる。

時々、笑い声が聞こえて楽しそうなのにも驚いた。
そうしているうちに、家中がピカピカになっていった。

手放すことで得られた豊かさ


13時に終わった時、家全体が輝いて見えた。
自分でやっていたら丸一日はかかっていたのではないだろうか。

そう思うとプロに頼むことも大事だと思えた。

午後は地域の祭りへ。
長女のクラスメイトや保育園時代のお友達の何人かがステージに立つというので、冷たい風の中を歩いて見に行った。

思っていたよりも強風が吹いて大変だった。
でも行って本当によかった。

お友達が踊る姿を見て、長女が目を輝かせていた。

驚いたのは、仲良しのお友達が長女がプレゼントしたシュシュを腕につけて踊っていたこと。

お友達のお誕生日に一生懸命編んで作った世界に一つだけのシュシュだった。

自分が贈ったものを身につけてステージに立ってもらえるって、どんなに嬉しいことだろう。

長女の喜ぶ顔を見ていたら、こちらまで温かい気持ちになった。

時間を手放す勇気、得る豊かさ


家事を手放すことに、少し罪悪感があった。
自分でやるべきなのではないか、と。

でも、プロに任せることで生まれた時間で、家族それぞれが充実した時間を過ごせた。

日々の掃除にも自信がついたし、きれいな状態を保ちたいと気合いも入った。

家がきれいだと、やっぱり気持ちいい!
自分の中にも家の中にも、新しい風が吹く感じ。

そして、子どもの大切な瞬間にも立ち会えた。
お友達といい関係性を持って過ごせているんだなと思えて安心した。

あなたは、『手放す』ことにどんな感情を抱いていますか?

完璧にこなすことと、心の余白を持つこと、どちらが今の自分に必要でしょうか。

誰かの得意な力を借りて、自分自身の心の余白を作ることの方が、家族にとって必要な時もありますね。


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