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2025/10/27 パパと娘の他愛ない時間 〜日常に散らばる小さな喜び〜


2025/10/27

雲の切れ間から、ようやく陽がのぞいた朝。
気温はゆるやかに上がる予報で、窓を開けると秋の風が心地いい。

白湯を飲みながら、昨日のワークショップを思い出す。宝物のように大事に身につけて過ごしていた。

つい忘れがちな「時間をかけて向き合うこと」の豊かさを実感した一日だった。

それでも、忙しい月曜日の朝なのだ。
気持ちを切り替えて過ごすことになる。

思いがけない「がっかり」から


夕方、学校から帰ってきた長女。
長女が楽しみにしていた給食の“せんべい汁”。

「せんべい入ってなかったんだよ!」と本気で悔しそう。

「ただいま」の一言も忘れて、「ママ!聞いてよ」と。
せっかく心待ちにしていたのに、肝心のせんべいが不在。それは残念。

「どんな料理なんだろう?」とワクワクしていた分、がっかりも大きかったようだ。

その姿に思わず笑いながら、「そんな日もあるよ」と声をかけた。

でも、夜になると、長女は毛糸を並べてポンチョ作りに取り掛かっていた。相変わらず、編み物に悪戦苦闘中。

そういえば妹のおもちゃの編み機があったじゃない!と、今さらながら気づいたらしい。

「これ、使えるかも!」

引っ張り出してきて、21時の消灯ギリギリまで格闘していた。

思わず「もう時間だよ」と言いながらも応援したくなる。

がっかりした気持ちを、別のことに向ける柔軟さ。
子どもの切り替えの早さに、少し羨ましさを感じた。

寄ってくる幸せ


一方、次女はというと、パパが久しぶりに早く帰ってきたことに大喜び!

お姉ちゃんが編み物に夢中で、時間を持て余していたタイミング。

「暇だからパパにくっつく〜」と言いながら、ケラケラと笑い声を響かせている。

「暇だからって寄ってくるなよー」と言いつつ、パパはデレデレだった。目尻が下がって、嬉しさが顔面からこぼれ落ちている。

ケラケラゲラゲラと笑い合う声が、リビングに響く。たくさん笑って疲れたのか、20時半には一人で夢の中へ。

何もない日のかけがえのなさ


特別なイベントがあるわけでもない。
予定がぎっしり詰まっているわけでもない。

でも、こういう「何もない日」にこそ、家族の温かさが溢れている気がする。

長女のがっかりと工夫。
次女の無邪気な笑い声。
パパのデレデレな表情。

私は、これからもこういう瞬間を見逃さないようにしたいと思った。

普段の幸せが、一番豊かなのかもしれない。
笑い声があればそれでいい。

あなたは、何でもない日にどんな幸せを感じますか?

明日は予定に追われるかもしれない。
でも、その中で「何もない時間」を少しだけ作ってみたい。

せんべいの入っていないせんべい汁のような日も。
笑って味わえる優しさを忘れずにいたいですね。


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