2025/07/30離れていても繋がる安心 〜家族の絆が紡ぐ未来への備え〜
2025/07/30
職場で「津波注意報が出ています」と告げられた瞬間、心臓がドクンと跳ねた。
訓練で慣れているはずの連絡網が動き出し、慌ただしい空気が職場を包む。
そんな中、実母からLINEが入った。
「全員無事に避難しているよ」
実家の方では津波警報が出ていたのだ。この短い連絡があるだけで、胸の奥で締め付けられていた不安が、ふっと軽くなった。
3.11の時は、3日以上連絡が取れなかった。
TVに映る変わり果てた故郷の映像を見つめながら、避難者のインタビューに両親や知人の顔はいないかと、一生懸命画面を食い入るように見ていた。
あの時の絶望的な不安を、私は決して忘れることができない。
「これくらいなら大丈夫だろう」と言う人はいる。
けれど、経験があるからこそ、命を守るという意識の差が怖いのだ。
そして、無事を知らせる一言が、どれだけの安心に繋がるかを、私は知っている。
一言があるだけで、心持ちが全く違うのだ。
こういう時、いつも思う。
「もっと帰省して会っておいた方がいいんだろうな」と。
けれど現実は、年に一度帰れるかどうか。
仕事や生活に追われ、距離は遠いまま。
でも、それでも。
会える時にはきちんと会話をしよう。
今日のような日があるたびに、そう心に誓う。
離れて暮らしていても、家族は家族だ。
物理的な距離は変えられないけれど。
定期的な連絡、互いの近況報告。
そして何より「いざという時の連絡手段」を確保しておくこと。
子どもたちには、この経験を伝えていきたい。
災害への備えの大切さ、家族の絆の尊さ、そして離れていても繋がり続けることの意味を。
未来のためにできることは、決して大きなことばかりではない。
今日の「無事です」という一本の連絡のように、小さな繋がりを大切にし続けること。それが、いつか誰かの安心を支える力になるのだと思う。
あなたの大切な人に、最後に「元気だよ」と伝えたのはいつですか?
明日という日が当たり前に来ると信じつつ、今日という日を大切に過ごしていこう。
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気になるものからどうぞ♪
最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました!
たった数文字のやり取りが、
命のつながりを感じさせる。
大切な人と、最近話せていますか?
離れていても、心は繋がっている。その安心感こそが、私たちの未来を支える大きな力になるのだから。
では、また!
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