見出し画像

せめてもの罪滅ぼしに手放す間際の車にエアコンガスを注入


はじめに


 先週まで昼間は暑かった。一気に夏が来たかと思うほど。たしかにもう間もなく梅雨を迎え、夏がやってくる。鈍感なわたしはどうやら昨年の晩夏以降、カーエアコンの効かないまま乗り続けてきたらしい。こればかりは両親や知人をたびたび乗せていたにもかかわらず、朝から午前中が多かったのか気づけないままだった。数週間後に手放す車だが、暑い日が訪れるという予想のもとにガスを注入することにした。

きょうはそんな話。

暑さが訪れた


 先々週は暑かった。両親の病院の送迎の帰り、あきらかにまだ来てほしくない真夏の陽射しがやってきた。ふたりに「覚悟してね。」と言わざるを得ない。窓全開で風を入れないと暑くて運転できない。

両親には申し訳ないことをした。どうにかやりすごせるだろうと思ったがどうやらそうはいかない気候らしい。少し前にエアコンの異常に気づき、その時点ですぐにガスを入れれば良かった。後悔先に立たず。こうして両親を乗せては見たものの、さすがにそれはないだろうというほど暑かった。これでは父の病気を悪くさせかねない。そこで車の対策のできない2週間ほどは福祉タクシーをお願いして送迎していただき、病院にわたしは別個に向かい病状を医師から伺う。

しばらくそうせねば


 それ以外にも葬祭に送迎する機会が出てきた。もはや来週には手放すというのに待ったなしで暑さが再来しそう。そこで整備工場にお願いしてガスを入れてもらった。休日にやってくださるところが見つかり、朝一番でやってもらった。すでにコンプレッサーやエバポレーターのトラブルのほか、漏れる箇所が複数見つかっている状態。

そんな調子だからしばらくするとガスは抜けてしまう。あと1、2週間だけ持ってくれればいい。

この車は


 新たな車さがしは待ったなしの状況だったので、納車の早いなかから選んだ。そのタイミングで7年間お世話になったこの中古車と別れる。せめて最後ぐらいまともにエアコンを稼働させようと、数日間ほどのためにガスを入れることに。両親に安心して乗ってもらいたい。

タイヤの溝はまだ十分だし、ふだんの走行距離ならばまだかなり走れる。ブレーキパッドなどもしかり。

先日行って契約の済んだ買取の業者は、エンジンルームをご覧になっていたからエアコンをチェックしたはず。もちろんプロの方だから把握できているのだろう。

おわりに


 この車と一緒に仕事をしてきた日々が浮かんでくる。農業をやめてすぐの頃から、けっこう重い仕入れの荷物の運搬にたびたび仕入先と行き来した。お手伝いしている大学への通勤にも使ってきた。ゲートの守衛さんは車を覚えていらしてお辞儀をいつもしてくださる。

車が間もなく変わるのでおそらく「おや」という表情をなさるに違いない。しばらくは新しい車の操作に慣れねばならない。さまざまな旧式のレバー操作から、ボタンやタッチスクリーン上での操作へほとんど変わる。足元にサイドブレーキレバーはなく、前方のボード上の2か所にサイドとパーキングブレーキのボタンがならぶ。シフトレバーは電気式で取り扱い法も違う。

のちのちは車とスマホを連携させ、音声でエアコン操作などをやってみようか。なかなか手ごわそうなふうに見える。時代についていけるだろうか。


こちらの記事もどうぞ


広告


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集