新しい街に住むようになりお気に入りの場所がいくつかできた
はじめに
もともと周囲にヒトが多すぎるのは苦手なほう。とはいえまったくいないのも考えもの。そこそこいてほしいのが理想かもしれない。2年近くまえにこの街をえらんだときここはどうだろうかとあたまをかすめた。以前から通いなれた店などはあり、見知らぬことばかりではない。
すこし知っている程度で移り住んだ。そんな街にもお気に入りのところが見つかる。
きょうはそんな話。
視界がない谷間
元の家は中山間地。しかも台地がせまく削られたところ。夜明けはそこそこ地平線近くから陽が登ぼる。ところが昼すぎの14時すぎぐらいにはせまる山ぎわにあっさり陽が入り日陰の時間が長い。ここから一軒離れた家には17時すぎまで陽射しがあるのに…となげいていた。
陽が射さなないということは、山側の視界が遠くに及ばない。山の迫る窓から外をながめても近くしか見えず、遠くまで見わたして目をいたわれば、視力をいまより持たせられたかもしれない。
視界がある
さて、引っ越した街なかの賃貸マンション。3階でそこそこ見晴らしがある。ベランダから西には、もとの家に連なるの山々が遠くに見える。正面の1軒むこうはマンションがいくつもあり、それらで視界が遮られる。建てこんだなかで駅近。そんなに視界の贅沢はいえない。
洗濯物をとりこみながら山々が夕焼けに染まるようすをながめられる。これはなにより。南側の窓がひろくて上半分は青空が占める。テーブルの定位置からいつも空を見上げられ、気に入っている。
川沿いを歩ける
早朝の散歩のお気に入りは、平野をゆったり流れる川の堤防上。橋ふたつぶんひと筆書きでぐるりと散歩する。朝に動くのはきもちいい。くわえてほぼ四方にわたり視界がひらけて目にいい。冬場は東を向くとほぼ地平線近くから日の出をながめられる。
反対に背の方を向くと、夕暮れ時には遠くの山すそに陽がしずむのをながめられる。こんな街なかでこれだけの視界が得られる場所はそんなにない。ごく近くまで高層のマンションやオフィスビルが林立。視界がほぼない状態から、ぱあっと視界がひろがり壮観。それなりに演出効果がある。この川ぞいがこのあたりでは一番のお気に入りと言っていい。
鉄道駅と停留所
そして家から歩いて5分かからない鉄道駅。空港行きのリムジンバス2路線の停留所がそれぞれ歩いて2分と8分。これは引っ越してから気づいた。べつの特急路線バスの停留所に気づいたのは先週。こんな近くにあったのかと驚いた。
くわえてレンタカーの事務所が2軒。今後お世話になるかもしれない。あらためて周囲を見渡すと交通機関にめぐまれている。
交通の便のよさと融通性は通勤でお世話になるだけに気に入っている。
おわりに
日ごろ使う店々が新しく、清潔な点に満足している。買ったのち傷んでいたということがまずない。いずれの商品も以前の家のころとくらべるとやはり鮮度がいい。
とくに魚に関してはあきらかにちがう。これはもっと以前から立ち寄れたのにと後悔するほど。
価値観はヒトによってちがうだろう。住んで2年ちかくのこの街。そしてこの賃貸マンションに不満はない。賃貸の契約を継続をするつもり。
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