車選びの発想を変えて、HVやPHEVを通り越してわたしの条件に合うEVに目を向けてみた
はじめに
車選びを継続中。
その過程でさまざま比較。大きな車よりは狭い集落や街路の多いなかで小回りの利く、しかも両親の比較的乗り降りしやすいタイプが前提。そうなると小型車か軽自動車の範疇から選ぶほうがよさそう。費用面で中古車のなかから状態のいいもの、ここしばらくは部品供給などに支障がなさそうななかから選んでいった。
きょうはそんな話。
重心が
ちょうど軽自動車にガソリン車以外の選択肢が出てきた時期。ハイトワゴンと呼ばれる形状の軽自動車を代車として何度か利用させてもらった。世間では今人気のタイプといっていいが、その多くはわたしには操作感がなじめない。
なぜならば重心が高い車は、むかしから運動感覚が備わらず運転が得意な方でない身。他の車の流れに乗りつつ、カーブを曲がるたびに上半身が揺られもっていかれる感覚でびくびくしがち。すでに車を30年間運転し、ずっとゴールド免許の身でありながらそう感じる。そんなことからこれまでは低重心のものを選びがちだった。
乗り降りと重心
両親を乗せる機会が多い。齢90を超えて動きがさすがにおぼつかない。現状の車は、仕事で重い書籍などの仕入荷物を運ぶ機会が多くて選んだため、車高が低くスポーツタイプ。そのため乗り降りで難渋しがち。わたしがドアの開閉や頭をぶつけないように車の屋根部分に手を当てて乗車する。
さすがにつぎはもう少し車高のそこそこある車から選ぼうと前々から思っていた。低めの重心とある程度の車高を兼ね備える。そんな一見すると矛盾しそうな条件を満たす車があるだろうか。見つかるまではそんな車の存在を知らなかった。
進歩してきたが
わりと車高のあるタイプの車も進化し、さまざまな装備や技術を加味してそんなわたしの運転に関する不安は軽減されてきた。新しいタイプの車に乗るたびによいほうに向かっていると感じてきた。ただし今のように日々使いのなかでは天候や車の状態次第では、そうした不安がいつ表出するとも限らないからなるべくそうでない中から選びたい。
代車、レンタカーや試乗などの機会があるたびに、わたしなりにそんな危惧を感じられない車はやはり現状のタイプの車が理想形。ただし上に記した条件に収まらなくなり、高額になる故障をきっかけに手放すことに。
3ナンバーの同じタイプの車を手頃な価格で中古で手に入れることは可能だが、もうすこしサイズを小さくして取り回しやすい車のほうがよいと判断。上に記した条件に見合うものを息子とともに探した。
結果として
コンパクトで取り回しやすくそこそこ車高がありながら重心が低めで、両親の乗り降りが今よりもましな車。それは結局、電動車(EV)だった。ある程度の車高を持ちながら、重い電池を車の底の部分に置くため、おのずと重心が下がる。それに応じて筐体も丈夫に作り込んである。どうやらすこしだけ奮発すれば手が届く。
後部ドアからの出入りや後部座席の足元部分を広く採れているので、乗り降りは思いの外しやすい。良い工夫だと感心したのはシートベルト。これまでは黒いシート色と同色で、両親が見つけるのに難渋していた。今回もシートは黒。インディゴブルーのシートベルトは黒ではなく、見つけやすくなった。
もちろん軽自動車なので取り回しは今よりもはるかに容易。操作の安全性やペダルの踏み間違いなどの装備は登録車と同様に装備されている。最近の軽自動車のもつこうした装備の充実度は以前とくらべてはるかに大きい。
おわりに
現在、納車までに充電スポットの場所の確認や各々の充電のやり方を予習中。こちらも学ぶうえでさまざまな情報が得やすい時代なので重宝している。車の仕組みや操作が様変わりするため、いつも以上に用心して慣れていかねばならない。
電動車において充電の項目は、けっこう生活全般に関わる大きな項目なので、べつの記事として触れたい。
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