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新年度・新学期がはじまり慣れない場に緊張つづきでちょうど疲れをためやすい今日このごろでは


はじめに


 新年度・新学期をむかえるたび自分に言い聞かせる。この時期にはさまざま環境が変化する。それまでお世話になったヒトビトに代わりあらたなヒトたちがくわわる。はたらき場や学び場が変わり、それぞれ慣れないところで緊張がともないがち。追いつくために休日も休んだ気がしないまま翌週を迎え、体調は…。

きょうはそんな話。

新年度をむかえて


 ことしも新たな年度がやってきた。どんな場所でもそうかもしれない。わたしが顔を出す大学での研究サポートとておなじ。新しいヒトたちの(おたがいに)名前を覚えることから。なるべく意識してコミュニケーションをとろうとする。どんなヒトかなとあれこれ思い、これがふさわしそうとか、いっしょにやってみるとか。周囲とあれこれ相談しつつ行動する。

では当事者の方々の視点で。しばらく新たな場に慣れ、把握できるまでこちら以上に気をつかうはず。その緊張感は思いのほか大きいかもしれない。その理由は昨今の流行病の数年間のあいだ、なかなか相互のコミュニケーションをじかにとりにくかったことに由来しそう。しかも若い学生ならばなおさらでそんなに経験は豊富でない。

どうふるまっていいのかわからないまま、ポンと放り込まれた感じだろう。それからすでに2週間がすぎ、ストレスや疲れはたまりやすいかもしれない。わかさの余力分をちょうど使い果たす時期といえなくもない。ここでしっかり自己調整をしてほしい。

待ちの姿勢では…


 疲れで休日は休養中心かもしれない。週明けで疲れが抜けないときは要注意。このままGWで休養日がつづくと職場や学校に足が向かいにくい、ひとむかし前よく言われた「五月病」の状況に陥りやすい。当時にキャンパス内のあれほどいた新入生たちが、連休明けには同じ時間帯でずいぶんすくなくなる。

もちろん大部分の学生さんはテキパキ動けて慣れてムダにうろうろしなくなるのだろう。しかるべき教室や研究室に向かうことができてすんなりなじんでいるのだろう。これが半年過ぎ、年の暮れあたりになるとさらに閑散に。4ケタ新たに迎えたヒトたちはいったいどこにいるのだろうというぐらい。

連休あけまではせめて


 とにもかくにも連休明けまではやってみよう。それができたら今度はすこしさきまで。大学生ならば6月のつぎのセメスターまでとか、夏休みまで(新入社員ならばお盆休みとちょっと先だが)はなんとかなりそう。からだがなんとかついていければつづけられるはず。

さて、今度は以前からいる学生さんたちに。ここしばらくのあいだで、このまま伸ばしたい部分と、これから社会に出るまでのあいだにひろげて身につけたいことの両面を見極めてほしい。とくに後者はすでに成人の大学生(2、3年生かな)に逐一つたえることはそれほどせずとも自分でみつけてほしい。

どうしても改めたほうがよい場合にかぎりそれとなくアドバイス。古い価値観を押しつけるつもりは毛頭ない。社会通念上こうしたほうがということだけ。改めたほうがいいよとこちらから2度目をつたえることはそう多くない。これで変わらない場合はそのままにしておく。じぶんで気づければ幸い。

あとは若いヒトの感性や鋭敏さで課題をみつけ、その解決に向けて自分がなにができるだろう、それにはどんな学びや行動が必要だろうと絶えず思い描いて実行してほしい。

おわりに


 こうしてどうにか半年、1年をやりすごせればあとはなんとかなる。職場の場合には迷いが生じるのは半年と3年目ぐらいだろうか。正式に配属されたり、あらたなところに変わったり、あらたなグループに加わったりからしばらくの頃だろうか。そこで踏みとどまるかどうか。もはや自分で決めるしかない。

ここでつづけるかどうかは自分次第。こればかりは千差万別、どんな状況(心身とも)かどうかでまったくちがうしなんともいえない。無責任なことはいえない。ただし多少の困難さがあるとしても、心身のコントロールができていればどちらを選んだとしてもよい結果につながりそう。


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