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この時期に一足跳びにEV車を選んだ理由とポイントとは


はじめに


 いっしょに車選びを手伝ってもらった息子から「けっこう思い切ったね。」と言われた。世の中では当面のEV車の見直しが進んでいるなかで、敢えて選択。「自宅での充電がふつう」と言われるなかで、賃貸暮らしにかかわらずそうした。結果としてわたしの今の街ぐらしの生活全般を見渡すかぎり支障はなさそう。

今日はそんな話。

理由として


 EVの軽自動車を選んだ理由はいくつかある。箇条書きした。

・山間地の集落に住む老齢の両親の病院送迎に福祉タクシーと併用で、乗降
 しやすい多少の車高が欲しい。
・車高がある分、運転操作に不安を生みにくい重心の低めの車がいい。
・金利上昇局面なのでキャッシュで出せ、納車の早い中古車、新古車。
・狭い街路を経路としがちなので小型車ないし軽自動車サイズ。
・街暮らしなので条件の良いスタンド、EVスポットともにわりと豊富。

そのうえ30年間で何台かの車を使った経験を加味して選んだ。前々から故障がちの車の状況を危惧しつつ、少しずつ情報収集を進めていた。中古車の大まかな価格の把握もそれなりにしていた。並行して「充てがう費用」を準備できていた。まずはPHEVの小型車を候補に上げたが、費用面で妥協せねばならず脱落。

実物を見て


 情報収集のあとは候補の実物を見て、ディーラーなどで話を聞く作業。こちらは一気に集中してやった。やはりそれぞれ条件を比較したいし、今後のお付き合いもある。それぞれどんな人々が関わって売っているのか把握したい。

今回はずいぶん前に一度仕事で相見積もりをお願いしたことのある店だった。店長さんや従業員さんたちも代替わりしたり、移動されたりでお互いに初顔合わせだった。話してみると人柄がよく分かる。

EVに関して


 目をつけたのはたまたま新古車。なにはともあれもっとも心配なのはEVバッテリー。消耗具合についてこちらからお願いして機器を使ってSOH(State of Health)値を調べて頂いた。その結果は問題なし。同時にわたしの方でタイヤ周りやブレーキ周り、車の下部の具合などを見られる範囲で見せてもらった。その上で万が一に備えて、バッテリーの保証に関しては手厚くなるようにした。

EVの場合は、ガソリンスタンドではなく自宅もしくは外部のEVスポットを使う。移動距離、充電の頻度やタイミング、物理的なスポットの位置によってはお勧めしにくい方が確実にいらっしゃる。この点はとても重要で、真っ先にEVを選択する上で考えないとならないところ。

EVスポットの状況把握


 わたしは街中の賃貸暮らしで、ふだんの生活圏にEVスポットが身近にあることが必須。そのため車種選びの始まった段階で真剣にスポットの位置を確認。この際、歩いて実物を見て回るのが大事だと思った。その理由として大きいのは車を理由にこれまでの生活を大きく変えるつもりはない。継ぎ足し継ぎ足しの充電でも急速充電にしろ普通充電にしろ、十数分間から最大3時間ほどの時間がかかる。

そのあいだに買い物したり、図書館に向かったり、場合によってはいったん自宅にもどり家事をしたりと想定する。はたまた通勤帰りかもしれない。その間にスポットから離れて徒歩で向かうし、充電が終わると今度はスポットへ徒歩で向かう前提で考えねばならない。それをきちんと想定する上で、実際にそこまで歩いて確かめる必要がある。どのくらいかかるかとか、雨降りの場合はどうかとか。

シュミレーション


 上記の危惧される点に関しては何度か実際に歩いてみて、ほぼ想定通りと確かめた。身近な所のどこにあるか、どんな業者で、アプリや専用カードの使い方などもチェック。スマホアプリの利用法やタッチ式のクレジットカードを確認した。

なかには会員になることが前提のスポットもあるし、そこの駐車場が有料か無料かの把握も必要。数は多くないが、前提付きで無料で利用できる場所も存在する。

おわりに


 日ごろ利用することが想定される時間帯のスポットの混み具合の把握も必要。普通充電と急速充電の違いや、所持する車の充電性能に合わせて選ぶことも大切。いくらkWの大きな充電器を選んでも、車によっては自動的に制限されるので、そんなスポットを選んでもムダに高い費用がかかってしまう。

幸いなことに望む複数の場所は、今のところいずれも混雑していない。ほぼいつも空いているといっていい。しかも普段使いの家から歩いて2,3分のスーパーの真向かいのホテルのスポットと、家と職場との間のわりと利用するショッピングモールのスポットが使える。結局、わたしの場合にはこれらが自宅持ちのスポットに代替できることが明らかとなり、車選びの決め手になったといってよさそう。


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