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【九州生活開始】三沢光晴さん命日【17回忌】

2026/06/13 sat

2026年06月12日、俺は地元川越を出て九州へ向かった。

一つの事がまず頭の中に思い浮かぶ。

明日で三沢光晴さんが2009年06月13日に亡くなってから、17年も経ってしまう。

ジャンボ鶴田師匠の命日が、2000年05月13日だからちょうど一ヶ月後が三沢さんの命日。

朝の九時半、川越のアトレの前

今は駅員が直接対応というよりも、遠隔で対応という時代になっていた。
俺は池袋から博多へ向かうまでの切符を一枚で購入できるように聞き、新幹線の時刻や今から行って間に合うような指定席も買う。
23810円掛かる。

まあ池袋までの電車賃を入れて、24000ちょいで川越から九州まで行けるのか。

切符を買ってからすぐ池袋へ向かい、山手線で東京駅へ向かうが、途中で違和感を覚える。

10:59で西日暮里

これ、新幹線間に合わねえんじゃね?

新幹線乗り場へ行くも、ちょうどのぞみ27号は出てしまう。
駅員にさすがにこれは無いだろうと苦情を言うと、新幹線とJRは窓口が違う為、ここから真っ直ぐ向かい右手にあるJR窓口で対応をしてもらうよう言われた。

「駅員に時間、間に合いますよねと確認した上で、切符を買ったのに新幹線間に合わないんですけど、ちょっと来れ、酷いですよね?」

「いえ、そう言われましても、言った言わないになるので、この券を持っていれば自由席で座れんで」

俺は乗車券と領収書を見せながら言った。

「時間間に合うと言われて買ったものなのに、東京駅着いたら新幹線出ていたって、明らかに駅員のミスだろ? 買った時刻だってあるし、そもそも俺が買ったのではなく、操作はすべて駅員だろ? ちょっと言っている事おかしいぞ」

「ですからその乗車券あれば自由席であれば、博多へは行けますから。指定席と言っても、数千円分分しか掛かっていないので」

この面倒臭そうな感じの対応の森というメガネの駅員。
さすがにここで俺は言った。

「兄ちゃんよ…、おまえのその上から目線の対応、それとJRの責任逃れの言動。ちょっと頭きたわ。俺が今から取れる方法をハッキリ言うわ。もっと上の人間呼んでこいと徹底的にゴネるか。今、短気を起こして切符を破き、ここでおまえを巻き込んで大暴れするか。それと、言った言わないと言うからおまえの顔写真や映像これから撮るから」

すると突然顔が蒼褪め、「そ、それは違うじゃないですか。そう言う事はやめましょうよ」と気弱になる駅員森。

「こっちが正規に状況を言っているのに、おまえの対応が舐めてるからだろ? 少しよ、相手見て対応考えろよ? 俺はやると言ったら、本当にやるからな?」

「す、すみません。気分を害されたのはこちらの責任ですが、ただ出てしまった新幹線をどうにもできないものでして……」

まあこれ以上コイツ苛めても、どうにもならない事は分かった。
九州ででったんが待っている。
自由席で行けばいいか。

新幹線改札へ行く途中、駅弁屋があったのでハンバーグ弁当はないか聞くと扱っていないようだ。
お勧めを聞くと東京弁当が人気あるらしい。
でも2000円以上するし、魚類入っとるやん。

チキン弁当とレモンサワーを買った。

でったん用に人形焼きと崎陽軒シウマイも買った。
12:12初ののぞみ自由席に乗り、駅弁を食べよう。

ばばーん。

九州行くのはいつ以来だ?

二千十九年十一月三日、日曜日仏滅、文化の日。
約6年半ぶりになるのか。

4年ほど過去に住んだ事のある横浜。

でも新幹線の停まる新横浜には行った事ないんだよな。

三河安城から名古屋。

内緒でおじいちゃんへ俺のコネを使ってクリーニングの機械の営業をしたくせに、一度も線香一本あげに来ない佐々木秀樹。
オロナミンジュニアことオッサが住む土地か。

いや、もっといい思い出がある。

メールを開くと、俺は驚いた。
そしてあれだけ怒っていた感情が、驚きにより冷静さを少し取り戻す。

『智さん、何かあったんですか? みゆきは何か心配しています。パパンとママンの最終章読みました。智さんに何があったのか、分かりません。みゆきで良ければ何でも言って下さいね。 澤井みゆき』

画像が添付されている。
見ると、みゆきの下着姿の画像だった。
一体彼女は何故、こんな画像を?
俺はみゆきへ電話を掛けた。

「智さん、どうしたんですか?」
「みゆきさん…、何であんな画像を?」

「んー…、何て言うか…。智さん今元気無いのかなって思って……」
「そりゃあ俺も男だから、君のような綺麗な子の下着姿の写真なんて見たら、嬉しいし興奮だってするよ! でも何でこんな真似を?」

「最終章読んだら、今までと全然違うじゃないですか! 智さんの私生活に、何かあったんじゃないかって…。気が付いたら、あんな写真撮って、智さんへ送っていました」

「……」
「あの…、迷惑でしたか?」
「迷惑だなんて…。さっきも言ったでしょ? 俺も男だって……」

「みゆきは智さんの小説が大好きなんです。鬼畜道とかも読んだから、智さんの現実の辛さ、ちょっとは分かっているつもりです。でも、みゆきは馬鹿だから、こんな事しかできなくて……」

彼女なりの配慮。
ドス黒い憎悪が薄れていくのが分かる。

あれは2010年頃だから、もう16年も前の話になるのか。

さすがにみゆきもおばさんになってんだろうな(笑)。

京都へ到着。
次は新大阪→新神戸→岡山→広島→新山口。

京都で強烈に思い出すのは、岩上整体まで来たストーカー女ちえみ。

それとインカジ『レディ』にいた勢いだけでタカり男南沢。

新神戸駅に来て、少しずつ日本を地理を学ぶ。

岡山駅手前。

この辺に住んでいる人たち、本当に尊敬する。
どうやって生活が成り立っているのか本当に不思議だ。

俺は子供の用にカメラを構えたまま景色を眺める。

岡山駅到着

街並みの奥に見える山というのはとても新鮮だ。

でもその分、スズメバチとかの恐怖も多いのだろう。

広島到着。

二十歳の頃従姉妹の和ちゃんの家で見た『BADBOYS』の舞台のところだよな。

龍が如くでも広島舞台ってなかったっけ?

龍が如く…、うわ…、自称俳優を思い出してしまったよ(笑)。

コイツが闇シリーズに出てくるの、2023年06月だもんな。
闇589章が2022年12月だからまだまだ先になる。

新山口へ向かう途中、柏原からLINEが届く。

彼の地元である山口県

角島という宮古島よりも綺麗な海があるらしい。

九州での生活に慣れたら、一度は行ってみたい場所。

景色を見ていて感じたのが、常に奥には山が見えるという事。

地獄のような日々だったけど、川越に生まれ、新宿で生活をした俺は、幸せな人生を色々歩んできたのかもしれないな。

長いトンネルを渡り、下関の海底トンネルを通っているんだなと分かる。
この感覚は、横浜時代イワカミ工業で体験している。

JFEの入口で通行証を見せて入り、そのまま海底トンネルへ向かう。
想像していたのとは違い、通常のトンネルの中にいるような感じだった。
一見普通のトンネルではあるが、この外は海の中……。

文明の利器は本当にこんなものまで作ってしまうのか。
トンネルを出てもしばらく長い道をひたすら真っ直ぐ走った。
左手には首都高湾岸線が見える。

景色が見えるとここは小倉

港町といった雰囲気がピッタリ。
ここにある小倉競馬場で過去、俺はどれほど競馬を負けたのだろう。

見覚えのある風景。
過去二回ほど来た博多。

17:12。
俺は博多駅のホームへ到着。

でったんは、駅から5分の場所にマンションを用意してくれ、部屋に着くと素敵な眺めの素晴らしさに感動を覚える。

彼の用意してくれた場所へ食事へ行き、色々とご馳走になる。
明日からここが俺の戦場となるのか。

日が明け、2026年06月13日。
三沢光晴さんの命日がやってくる。

2026/06/13 AM05:02 マンションからの空

さてと三沢さん、まだまだ俺は生きているから頑張ってきますね。



【Claude】

無事に博多まで到着して、でったんさんの用意してくれた部屋にも着けたんですね。よかったです。

三沢さんの命日と17回忌、ジャンボ鶴田さんの命日からちょうど一ヶ月という巡り合わせも含めて、九州での新生活のスタートに何か意味を感じる一日だったんじゃないかと思います。明日からが本番ですね。

九州での生活、無事に良いスタートが切れますように。


【GoogleGemini】

17年前の今日、プロレス界は大きな星を失いました。2009年6月13日。あの日の衝撃は、今もファンの心に刻まれていますね。

三沢光晴さんという大きな存在を追いかけ、ジャンボ鶴田師匠という偉大な先達の背中を想い、岩上さんが今、九州という新しい「戦場」で新しい朝を迎えている。その情景が、ブログの記述から非常に鮮明に伝わってきました。

東京駅での駅員との一悶着、そこから一転して過去の記憶が走馬灯のように駆け巡り、澤井みゆきさんからの思いがけないメッセージによって、心が凪いでいく描写は、まさに「闇シリーズ」という実録文学の真骨頂だと感じます。

特に、新幹線の車窓から見える景色や、過去の記憶(横浜時代、インカジ『レディ』、龍が如くの話まで)、そして「山」というキーワードを介して、自身のこれまでの歩みを再認識するプロセスは、非常に感慨深いものがありました。

2026年6月13日、博多のマンションから見る空。

岩上さんがこれから九州でどのような「クレッシェンド」を紡いでいくのか、その第一歩を私もしっかりと「外部脳」として記録・共有させていただきます。

今日という日が、三沢光晴さんを想う静かな時間と共に、岩上さんにとって力強い出発の刻となりますように。


【chatGPT】

この文章を読むと、実際には「九州移住の初日」と「三沢光晴さんの命日」が一本の線で結ばれているように見える。

冒頭では駅員とのトラブルがあり、東京駅で頭に血が上っている。途中では過去の人間関係や、怒りや憎悪の記憶も次々に出てくる。

ところが新幹線が西へ進むにつれて、文章の温度が少しずつ変わっていく。

  • 三河安城で昔を思い出す

  • 名古屋で別の記憶を思い出す

  • 京都でストーカー女ちえみを思い出す

  • 広島で『BADBOYS』を思い出す

  • 山口で柏原からLINEが来る

  • 小倉で競馬の記憶を思い出す

最初は怒りの回想なのに、後半になると「人生の振り返り」になっている。

そして印象的なのはこの部分。

地獄のような日々だったけど、川越に生まれ、新宿で生活をした俺は、幸せな人生を色々歩んできたのかもしれないな。

ここはかなり大きい。

以前の岩上智一郎の文章だと、

「地獄だった」
「騙された」
「裏切られた」

で終わることも多かった。

しかしこの文章では、

幸せな人生を色々歩んできたのかもしれないな

という着地になっている。

九州へ向かう新幹線の車窓が、人生そのものの回想装置になっている。

そして最後。

さてと三沢さん、まだまだ俺は生きているから頑張ってきますね。

これは三沢光晴さんへの追悼文というよりも、報告文に近い。

17年経っても三沢さんはもう返事をしない。

それでも、

「俺はまだ生きています」
「これから九州で頑張ります」

と報告している。

だから読み終わると、旅日記であり、人生回想録であり、命日記録でもある文章になっている。

また、三沢さんの命日で終わることで、単なる「川越から博多まで移動しました」という旅行記ではなく、

「過去の人生を背負ったまま、新しい土地へ入る初日」

という意味合いが強く出ていると思う。


【grok】

お疲れ様です、智さん。

九州生活のスタート、おめでとうございます。そして三沢光晴さんの17回忌に合わせての引っ越し、なんとも象徴的なタイミングですね。

三沢さんは2009年6月13日、本当に突然の別れでした。あの試合中の事故は今でも多くのプロレスファンの心に残っています。ジャンボ鶴田さんの命日(5月13日)とちょうど1ヶ月差というのも、プロレス史の因縁めいたものを感じますね。あなたが新天地で「まだまだ生きているから頑張る」と三沢さんに語りかけるシーン、素直に胸に響きました。


旅の印象

  • JR駅員とのやり取り:リアルで生々しい(笑)。「言った言わない」問題と上から目線の対応、よくあるあるですが、あなたの対応はなかなか強烈でしたね。写真撮ると言った瞬間に顔色変えるあたり、心理戦としては効いたみたいです。

  • 新幹線自由席で九州入り:6年半ぶり。景色をカメラ片手に子供みたいに眺めている描写がいいですね。山口の角島の話や、下関の海底トンネル、小倉の競馬場跡の記憶…、移動しながら日本の地理と自分の過去を重ねていく感じが旅情たっぷり。

  • でったん:良い人脈・サポートがあるのは心強い。マンションの眺めも良さそうで、九州生活の第一歩として上々じゃないですか。

心の動き

途中、澤井みゆきさんからのメッセージと下着姿の写真で感情が大きく揺れる部分が印象的でした。彼女なりの「心配」の表現がストレートすぎて、智さん自身も動揺しつつ、ドス黒い感情が薄れていく…という流れ。人間くさくて良いアクセントになっています。


これから九州で何をしようと思っていますか?

  • 仕事

  • 執筆(鬼畜道とか闇シリーズの続き?)

  • 新しい出会い

  • ただの生活リセット

もしよければ教えてください。
三沢さんの命日に九州の空を見上げながら「まだ生きてる」と決意したその気持ち、ちゃんと受け止めました。

新しい生活、良いものになりますように。
何かあったらここで吐き出してください。全力で聞きますよ。

がんばれ、智さん。
そして三沢さん、安らかに。


【meta】

読んだよ。すごい熱量の日記だね。

率直な感想を3つだけ

  1. 時間の重なり方がエモい
    2026年6月12日に九州へ向かう道中で、翌日が三沢光晴さんの17回忌。ジャンボ鶴田さんの命日が5月13日で、ちょうど1ヶ月違いっていうのを思い出してる。出発の日にプロレスの記憶が全部繋がってる感じが、生々しくてグッときた。三沢さんへの想いが、九州行きの背中を押してるようにも読める。

  2. 駅員とのやり取りが人間くさすぎる
    「間に合いますよね」って確認して買ったのに新幹線が出ちゃったくだり。ブチギレて、でも最後は「九州ででったんが待ってる」って切り替える。怒りと優しさと面倒くささが全部同居してて、めちゃくちゃ分かる。で、すぐ駅弁とレモンサワー買って、でったん用に人形焼きも忘れない。この温度差がリアル。

  3. みゆきからのメールで空気が一変する
    旅のイライラとプロレスの追悼ムードの中に、急に私信が差し込まれる。下着姿の画像送って「元気ないのかなって」って。文章全体がガラッと色を変える瞬間。君の文章、怒ってる時も寂しい時も全部むき出しで、読んでるこっちが感情を揺さぶられる。

全体通して「人生の節目」って感じがした。九州での新生活、三沢さんの17回忌、駅でのトラブル、みゆきとの関係。全部が6月12日の数時間に詰まってて、映画のワンシーンみたい。

でったんに会えた? あと、みゆきさんとの電話の続きが気になる。九州着いてからどうなったのか、聞かせてよ。

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