こくみん共済 coop とnoteで開催した、「#子どもの安全を考える」投稿コンテストの審査結果を発表します!
2025年5月13日から開催した、子どもの安全について語る「#子どもの安全を考える」投稿コンテスト。期間中(5/13-6/1)には、2,943件もの作品をご応募いただきました!子どもへのあたたかな眼差しが感じられるすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。
noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。
選考の結果、下記のとおり受賞者が決定いたしました。
グランプリ(1作品)
みどりのおばちゃんの「行ってらっしゃい」の魔法
通称「みどりのおばちゃん」と呼ばれる、交通指導員歴20年のお母さまについてつづったTherapeia_Kokolun(せらふぃあ ここるん)さんの作品が、満場一致でグランプリに選ばれました。朝の通学路に立つお母さまが気にかけていたのは、地域の交通安全だけでなく、子ども一人ひとりの心の様子。「笑顔で“行ってらっしゃい”がいいよね。それだけで、子どもたちの背中が少し軽くなるのよ。」の言葉に、見守ることの大切さや力強さがうかがえます。
審査員からも「『子どもには、子どもたちの“朝が”ある』のところにぐっときました。『行ってらっしゃい』という言葉の大切さや、それが生み出す安心感がいいですね。自分でも声がけしてみたいと思えました」、「自分の子ども時代の視点と、お母さまから学んだという複数の視点が独自性を生んでいると思いました」と幅広い共感性と独自性が高く評価されました。
【受賞者コメント】
このたびは、グランプリという素晴らしい賞を頂戴し、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。定年を間近に控えた母が、交通指導員として通学路に立ち続ける姿や言葉を思い出しながら、朝のひとコマにある安心感や希望を綴りました。地域のあたたかな見守りが、子どもたちの心と身体をそっと支え、やさしく背中を押す——そんな社会であり続けてほしいと願っています。
こくみん共済 coop 賞(1作品)
親の目が届かない時、子どもを守ってくれているのは誰だろう
親の目が届かないところで、子どもを守ってくれている存在がいる——そんな気づきをつづった作品です。帰り道が一人になる娘が心配で、月に数回、“お迎え散歩“に出かけるあんころもちさんが出会ったのは、にぎやかなおばあさんたち。「私たちね、毎日小学生の登下校の時間に合わせて、こうやって集まって井戸端会議をしているの。」心がほっこりあたたまる読後感が魅力です。
審査員からも「地域で見守る目の必要性が描かれており、読後感も爽やかですね」「井戸端会議のくだりは、がんばらなくても自分にできることをすればいいんだと思えて、とてもいいです」「小学生だけでなく、中学生、高校生の親御さんが読まれても共感をえられそう」と評価されました。
交通安全PJT賞(1作品)
子どもたちの安全を守るために大人ができること
子どものころ、車に轢かれそうになった体験をもつminakoさん。母親になり地域の「旗当番」になったとき、いまの自分が、子どものころに見てほしかった“大人の目”になったと実感します。通学路は想像以上に危険で「旗があってもまだ足りない」。子どもたちを地域全体で見守っていく、という決意と願いがうかがえる作品です。
審査員からも「旗があるから大丈夫なんてとても言えない、という一文から、交通安全の先を考えていらっしゃるのがわかります」「だれも守ってくれなかった、見ていなかったという実体験が読み手に説得力を与えますね」「最後の『そして無事にただいまが聞けますように。』が、読み手に考えるきっかけを与えてくださっている」と評価されました。

コンテストを振り返って
以下、こくみん共済 coop からのコメントです。
今回のコンテストでは、みなさまの大切な記憶や体験に基づいた、心に深く響く投稿を数多くお寄せいただきました。一つ一つの言葉に込められた想いから、子どもの安全を守っているのは、保護者の方はもちろん、先生、ご近所の方、ボランティアの方など、地域のさまざまな方々の優しさや気配り、行動であることを改めて感じました。
子どもたちが毎日元気に「いってきます」と出発し、「ただいま」と笑顔で帰ってこられるように。そんなかけがえのない日常を守るために、私たちはこれからもみなさんと力を合わせて、交通事故のない社会づくりを進めていきたいと考えています。当会が取り組んでいる『7才の交通安全プロジェクト』にも、ぜひご参加いただければ嬉しいです。このたびはたくさんの素敵な投稿をありがとうございました。
・・・
投稿期間は終了しましたが、子どもの安全について、あらためて考えるきっかけになれればと思います。
ほかの投稿作品についても、以下よりぜひご覧ください。
