万感の書に囲まれる至福の空間 図書館は最高の福利厚生
2025年6月に、大学の研究室秘書に採用されました。するすると順調に決まって、お導きを感じました。
ものすごく時給が高いというわけではないし(とはいえ類似業務の求人を見ると高い方ではある)華々しい仕事ではありませんが、母校に戻れて嬉しい。
秘書として仕える教授はとてもいい人です。正確には「整っている」のです。仕事でミスは避けられませんが、そんな時もチクチク嫌味をいうようなことがありません。そばにいると朗らかな気分になります。公開の場で書けないのが残念ですが、楽しいエピソードがたくさんあります。
振り返ると、父のそばにいる時はどこか身構えていました。父はわかりやすく暴言や暴力をふるうわけではありませんが、共感力や想像力に欠けているのか、無自覚に人をグサグサ傷つけることを言う癖がありました。いつ言葉のナイフで刺されかわからず、怯えて暮らしていました。
ずっと一緒に暮らしていると異常さがわからなくなります。でも健やかな男性に出会うと、父との対比が鮮やかになりました。生きているうちに気づいてよかった。やっと体の力が抜けました。
大学職員は図書館を使えます。というわけで、30年の時を経て再び図書館の主になることができました。素晴らしい福利厚生です❣
京都大学図書館(附属図書館・部局図書室の合計)の蔵書数は、約740万冊以上です。国内の大学図書館では第3位の規模を誇り、約50の図書館・図書室で約100万冊以上の学術雑誌や貴重書を収蔵しています。メインである附属図書館の蔵書数は約100万冊です。

在学中はトラウマの影響で勉学に集中したとは言い難く、悔いが残りました。2023年秋にイベントで図書館を見学して久しぶりに立ち入ったときは、懐かしさや後悔が入り混じった気持ちが溢れて涙がこぼれました。「もっと勉強したかった」という声がどこかで聞こえた気がしました。
卒業生カードなるものがあると知り、さっそく作りました。出入り自由、閲覧自由、ただし借りることはできません。それでも、自由に出入りできるのはとても嬉しくて、精神医学の本をあちこちつまみ読みしました。静まり返った夜の図書館でゆったり読書する時間はとてもロマンティックです。
研究室秘書に採用されたところ、貸出も含めて利用できることになりました。興奮して鼻血が出そうです!地下の書庫に下りてみました。年代物の本がぎっしり並ぶ部屋に一人でたたずむと言葉にならない思いが溢れてきます。「たくさん勉強しよう」違う意味でまた涙がこぼれました。
真っ先に借りたのは、ハーマン著「心的外傷と回復」です。

通いながら切れ切れに読んでいたのを、自宅でゆっくり読めるようになりました。中古でもなかなか買えないお値段の本を借りて読めるのはとても幸せです。よろしければ感想文をどうぞ。
多種多様な本を借り放題、読み放題なうえに、CDやDVDを鑑賞する部屋まであります。嬉しくてチョロチョロ歩き回ってしまいます。もはや挙動不審な中年です。
もしかしたら・・・
昔の私が時空を超えて、この場所に私を呼び戻してくれたのかもしれません。
長い遍歴とそこから得た教訓、カウンセラーの見分け方。
2020年12月から神経系を整えるセラピーを受けて、とても生きやすくなりました。トラウマについての学びも深めました。
最後までお読みいただきありがとうございました💕
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これからも有益な情報を発信しますので、応援よろしくお願いします✨
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