当たり前のことに宿る力。脳の『検索機能』を正常化した「2つの宝物」
🐶「クンクン…大切な宝物の匂いがするよ!
これ、『脳のヒミツ』に繋がってったみたい。
ゆっくり読んでいってね 🩷」
これは私が自営業を始める前の体験談です。
前回は社長の夜逃げによって、私達が大切に築いてきた「家」を手放した話をしました。↓
大事な物が次々と手元から消えていく日々は、まるで嵐の中に放り出されたような心でした。
でも空っぽになった部屋にポツンと座って、
泣きたいだけさんざん泣いたあと、
私の心に浮かんできたのは
『絶望』だけではありませんでした。
今日はあのどん底の淵で私が気づいた
「たった2つ」の、でも「一生モノの宝」に
ついてお話ししたいと思います。
最後に残ったのは夫への【信頼】でした

大きな困難が訪れたとき、人は試されます。
私たち夫婦が直面したのは、
一歩間違えればお互いを責め合い、
バラバラになってもおかしくない状況でした。
でも夫は被害者です。
逃げた社長の肩代わりまでする、
お人好しかもしれない。
そのせいで家族は窮地に立たされている。
だけど今まで見てきた夫は、
決して何も悪いことはしてない。
だから私は決めたんです。
「この人を信じ抜こう」と…。
「夫を責めるエネルギー」を、
「信じるエネルギー」に変換したのです。
地位や名誉、大好きな家。
そんな「外側の飾り」が
すべてはがれ落ちたとき、
目の前に残ったのは
ただ一人の人間としての夫でした。
未来は見えない。
生活も苦しい。
それでも、同じ方向を向いて歩こうとする
私たちは同志になりました。
それはお互いの、大きな心の支えでした。
【感謝】足元に咲いていた「小さな幸せ」にやっと気づいた

家を失い、生活が激変して
初めて気づいたことがあります。
それは、
今までは「当たり前」に見過ごしていた、
「小さな小さな幸せたち」の存在です。
子供たちの笑顔。
家族と一緒に囲む美味しい食卓。
蛇口をひねれば出る温かいお湯。
以前の私なら、もっと大きな刺激や、
目に見える成功ばかりを追い求めていたかもしれません。
でもすべてを失った場所でやっと、
「今、ここにあるもの」に
心から感謝することができました。
「あぁ、私はまだ
こんなにたくさんのものを持ってたんだ!」
その気づきと感謝の気持ち…
それは震えるような、
でもじんわりと身体の奥が熱くなるような
不思議な感覚でした。
「無いものねだり」から「あるもの探し」へ。
生きていればなんとかなる。
感謝は
余裕がある時にだけするものじゃないんです。
あふれてくるもの。
小さなことに感動して、
「ありがとう🩷」を言える幸せ。
これを気づかせてくれた試練は、
私たちにとって
意味のある出来事だったのかもしれません。
【体験談】心と脳は繋がっている。すべてが止まったあの日、サーチライトの向きを変えるまで

脳には、膨大な情報の中から、
「自分に必要なもの」だけを瞬時に仕分けする
RAS(網状体賦活系)という機能があります。
暗闇を照らすサーチライトのようなものです。
しかし、
強い不安や恐怖にさらされると、
脳のサーチライトは「絶望を裏付ける証拠」
ばかりを集めるようになるんです。
「もうお金が入って来ない」
「まわりはみんな敵だ」
「自分には価値がない」…
目の前に解決策や助けの手があっても
ライトがそこを照らさない限り、
自分の世界には「存在しない」のと同じ。
これこそが、
どん底から抜け出せない「脳のワナ」…
それを正常な状態へと引き戻してくれたのが、「2つの宝物」でした。
実はこの時の私の心の動き…
「夫を信じる」と決め、
「今ここにある小さな幸せ」に
感謝のスポットライトを当てた瞬間、
脳の検索ワードが
「絶望」から「可能性」へと強制的に
書きかわりました。
すると、今まで見落としてきた
「今できること」や、
「協力してくれる人の存在」、
「解決の糸口」が、
まるで暗闇の中に浮かびあがるように
見え始めたのです。
それは奇跡ではなく、私の脳の検索機能がまた正しく動き出した証拠でした。
これはみんなに、
あなたにもできることなんです。
当たり前の幸せに目を向けることは、
ただの気休めではありません。
脳科学を勉強し後でわかったのは、
この「信頼」と「感謝」の視点。
これこそが、
脳を強制的に『再起動』させる
科学的にも理にかなった行動だったのです。
あのときの私は無意識のうちに、
自分の脳の焦点を切り替えていたのでしょう。
きっと、生存本能だったんだと思います。
(誰もが持っている脳のフィルター。ここにあるサーチライトをどこに向けるかが重要。自分でできます。実験してみてね!)↓
絶望(欠乏)ではなく、
信頼と感謝(充足)にフォーカスしたことで、脳が再起動モードに入った…
あの時、直感に従って
本当に良かったと思います。
心さえ失わなければ何度でも立ち上がることはできる

もし今、あなたが何かを失って、
立ち止まっているなら…。
ほんの少しだけ、
あなたの足元を見てみてください。
そして…
あなたを信じてくれる人は誰ですか?
どんなに小さくても、今あなたの手の中に
残っているものは何ですか?
私がどん底で見つけた『2つの宝物』の正体、
【信頼】と【感謝】。
これって実は当たり前のことですよね。
この小さな炎を守り続ける。
大切にしていきましょう。
そしてそれを
どう日常で育てていけば良いのか、
具体的なステップは
今後の記事でお伝えしていきますね 🩷
(脳とのつきあい方については、
こちらを参考にしてみて下さいね👇)
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