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探検?遭難?サバイバルアマゾンツアー⓪

南米大陸の中央部をごっそり占拠する「アマゾン」。
赤道に沿うように走る、世界最大の流域面積を誇るアマゾン川(その河口にある三角州は九州よりでかい! もちろん川幅が広いところでは、対岸が全く見えない)。
その恵みを受けた熱帯雨林には、一説には地球上の動植物の4分の1が生息するという。
「何でもそろう」が売りのネット通販企業が、この地名を冠するのは、さすがという気がする。

1990年代後半の南米でのサラリーマン生活。その中で知り合った「アマゾン通」のおっさんたちと一緒に、数回「ジャングル探検」(なんとチープでわくわくする単語だろう!)に出かけた。

旅行会社の企画ではなく、現地のワイルドなおっさんたちが、ガチで乗り込んでいくタイプのサバイバルツアーなので、「原始の地球」「緑の地獄」を堪能できる、堪能にもほどがある、かなりディープでヤバイ旅だった。

ヤバすぎて脳内の床下にしまっておいたのだが、約30年が過ぎ発酵が進んだので、文章化してみようと思う。
が、味が濃すぎて、てんこ盛りすぎるので、以下の10回シリーズに分けてみた。

  1. ウォームアップに、ピラニア釣りでもやるか?

  2. ワニなのかトリなのか、区別がつかないよ

  3. かっぱのアマゾン川ながれ

  4. 落雷5本、今すぐ脱出せよ!

  5. ワニを食べるのか、ワニに食べられるのか、それが大問題だ

  6. 一泊二日の予定じゃなかったっけ?

  7. カピバラの開き、アルマジロの姿焼き

  8. 森の精霊コダマ(アマゾン種)

  9. あいつは明日の朝には戻ってくるだろうよ…

  10. パナソニックとコカ・コーラ~再び文明世界へ

「① ウォームアップに、ピラニア釣りでもやるか?」に続く。

【この一冊!】 『巨流アマゾンを遡れ』(高野秀行、集英社文庫)