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松山の今をバリバリ発信するXインフルエンサー小川さんは全部足を運んでた🙀

「全部、足を運んで話を聞いて発信してます」
開店・閉店情報などを毎日投稿し、「松山周辺の今」をX(旧Twitter)で発信し続けている小川雅人さん(34)=フジコホールディングス専務。

すごすぎる。ただ、新たな疑問が湧く。
どうしてそこまでやるのか、本業と直接関係なさそうなのに⋯
最新情報を発信するインフルエンサーでも非職業系では愛媛県内トップのひとり、小川さんの謎を今回の#ヒキダシのnoteで解き明かしてみます。

以前からライター㋶のプライベートのXとは相互フォロー(プチ自慢)。
小川さんは勝山協食閉店の話もいち早くXでアップ。
これ幸いとnoteについてXで絡ませてもらったところ、リポストしていただき、アクセス数が爆上がり😯
普段1日500ビューぐらいが10倍近くになりました。

すごい影響力だ💦
がぜん興味が湧きました。
#ヒキダシメンバーでデジタル人材育成のプロTECH I.S.(テックアイエス)社長の植松洋平さんが知り合いだったので紹介してもらい、小川さんがフォロワー1万人達成ぐらいのタイミングで会社訪問が実現しました。
👇️植松さんを紹介したnote。

フジコホールディングス(本社:松山市一番町1丁目)は看板広告を祖業として、不動産や温泉施設・ホテル・駐車場経営、リネンサービス(ホテルなどで使うシーツやタオルのクリーニング)、飲食など多様な事業を展開。さらに障がい者雇用のNPO法人も運営しています。

フジコホールディングス本社8階から
向かいの自社ビルを見る

㋶は若い頃、ホテルフラワーにお世話になったこともありますし、今も各地のフラワーパーキングを使ってます。
そして何より毎日、フジコグループのビルを見ながら出勤しています。
なので漠然と「いろいろやってる会社さん」って印象は持ってました。

ただ、その専務がXで開店・閉店情報など「松山周辺の今」を発信し続けているのはどうしてか疑問だったんです。

「情報が来るようになったんですよ、DMで」
小川さんは振り返る。
奥さまに勧められ、フジコホールディングスがどんな会社か知ってもらおうと2023年にXアカウントを開設。
自社グループの事業や改修工事の様子などをメインにつぶやいていた。
すると「ここの工事は何ができるんですか?」「あそこのお店が閉まるみたい」と、直接業務と関係ない問い合わせや情報が届くようになった。

小川雅人さん=6月5日、本社8階にて

小川さん、かなり真面目な方のようで。
多くのDMに応えるかたちで現地に足を運び、つぶやいている。
「すごいよね。どんどん現場に飛び込んでるんだよ」と植松さん。
創業者から数えて3代目。小中高時代は松山市、大学は京都。
学生時代はラグビーに打ち込んだ。
突破力はそこで培われたものだろうか。

愛媛県が5月下旬に開設した官民共創施設E:N BASEの内覧会にも「潜入」したそう。(招待されてないのに😁)

情報の正確さを重視し、足で稼ぐと同時に関係機関に問い合わせをしたりと裏取りもしている。
ジャーナリスト顔負けだ。

一方で小川さんは会社で今も現場に立ち続けている。
本社にいるのは1日1~2時間。
あとは不動産(テナント)、ホテル、温泉、駐車場、リネンなどなど、松山市内に散らばる各拠点に毎日車で出掛ける。
障がい者たちと同じ職場で汗をかく。

フジコホールディングスは経営しているホテルや温泉で使うシーツやタオルなどのクリーニングを内製化(自社で賄う)しようと40年以上前にリネンサービスの会社を設立、徐々に障がい者を雇用し始めた。
2006年に就労継続支援A型・B型の制度ができ、NPO法人さなえの設立準備を翌年に開始。今では利用者200人超全員が同グループの全事業に携わっている。

フジコホールディングスの拠点は多い(サイトで見るだけで30カ所以上)。
小川さんは本業で巡回中の「寄り道」で情報収集や裏取りをする。
時間の有効活用だ。

DMでのリクエストに応え、サービス精神で始めた情報収集(現場突撃)を繰り返しているうちに、感謝のDMが届くようになった。
「初めての給料で行った思い出の居酒屋に、ポストのおかげで閉店ギリギリに行けました」「最後に味わうことができました」などの声。
今では小川さんのモットーは「知っていたら、をなくしたい」。
店の開店も閉店も「知ってれば行けたのに」と思うことは多い。
自身もオムライスで有名だったStrawberryストロベリー candleキャンドル(松山市立花3丁目、1999年-2025年)の閉店を知らず、悔しい思いをしたからこそ。

さらに少しずつ本業につながってきたという。
いち早く情報を掴めば、不動産業にも役立つし、自社以外のホテルへのリネンの営業でも優位。成約まで持っていけた例もあったという。
「最初から狙ってたわけじゃなく、後から本業に役立つようになったんです」と笑う。

インタビュー後、あらためてフジコホールディングスのサイトを眺めてみたら、企業のモットーとして挙げられていた言葉に目が止まった。

古代中国の思想家・荀子じゅんしの思想に由来する言葉「先義後利」は、人としての道理や社会貢献(義)を優先すれば利益(利)はおのずと後からついてくる、という意味。
本業を別に持ちながら、中の人(経営者や社員)がインフルエンサー化するという、今風の情報発信のあり方が、企業理念とばっちり合ってたことに驚きました。

小川さんに「ぜひ行ってみてください」と言われ、後日、NPO法人さなえが運営する食堂(誰でも使えます)に行ってみました。
勝山交差点のフジコビルG6階。有料駐車場アリ。
存在は知ってたけど行ったことなかったので。

6月10日撮影

天ぷらうどん350円!のり玉おむすび100円でした。
うどんは強すぎないけどちゃんとあるコシに優しいお出汁。天ぷらはサクっと食感でGOOD。
ふだん使いには十分な味と量でした!
また行きます😃
土日定休、営業時間は12:00~13:30。ほかにもいろいろメニューありました。

フロアは撮影禁止ですが眺めは最高でした

ついでに2階のカフェも覗いてきました。
同じく土日定休で営業は10:00~15:00。
飲み物150円😯で2時間座ってられる(雑誌とか読み放題)。
造花や小物を販売してて華やか。

一方で職員さんのつくった戦艦や戦闘機の模型も並んでます。
男性も女性も楽しめる空間になってます。

※ 小川さんもカフェの職員さんも「混みすぎるとちょっと⋯」って話されてました。利用者さんたちのキャパもありますので。
このお店の存在は少~し拡散する程度にしておいてください。
(弱小ブログなので心配はしてませんが)

以上です。


このnoteでは#ヒキダシに関わる人たちを紹介したり、コラムなどを掲載していきます。今回は番外編です。㋶


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