「どこにでもいそう」と言われた。AIで7パターン作って、アイコンに向き合った話
あなたのアイコンは「どこにでもいそう」
先日、Xで知らない人に、自分のアイコンを見てもらいました。 正直、ドキドキしていました。
返ってきた言葉は「どこにでもいそう」。
辛くはなかったです。でも、じわじわ来ました。 「替えがきく」ってことですから。
この記事は、SNS発信を始めたばかりで「アイコン、どうしよう」と迷っている人に向けて書きました。
■ 最初のアイコンの正体
もともと使っていたアイコンは、Amazonで買ったハトのかぶりもの+転職活動のときのスーツ写真を使って、Geminiに生成させたものでした。
これ、実際に買いました。

ハンドルネームが「ハト」だからハトのかぶりもの。会社員だからスーツ。以上。それだけです。
しばらくこれでした。

我ながら、何も考えていませんでした。
■ 有給先生の診断
強者感(クリエイティブとしての作り込み)はあまり感じられませんが、特段悪いとも思いません。量産可能な雰囲気なので影響力を持った時にアイデンティティが見出せるかどうかがポイントですね。
— 𒐦有給先生𒐦 (@yu9_LTX) April 23, 2026
鳥ジャンルだと@FFBuncho さんは特徴的で顔で覚えられますね。
※絵師さんに描いてもらってる…
読んで、確かに、と思いました。
「量産可能な雰囲気」というのは、つまり「替えがきく」ということです。
じわじわと、悔しくなってきました。
■ 7パターン作って、Claudeに相談した
まずGeminiで新しいアイコンを生成しようとしました。プロンプトを考えて、出力して、気に入らなくて、また試して。

最初に出てきたのは、Xのロゴが入ったサイバー系のハト。

なぜか緑色のハト。

なぜかおうちを持っているハト。

そのうち、Geminiの画像生成に「スタイルを選ぶ」機能があることに気づきました。カラーブロック、アニマの世界、ゴシッククレイなど、いくつか選べます。

ふと思い出したのが、「ハトの整理できない日常」シリーズで使っている水彩画風の画像でした。あれをXに貼ると、反応してくれる人が一定数いる。「一貫性」という点では、同じタッチにした方がいいかもしれない。
毎日投稿するの、疲れました。
— ハト|会社を辞めたい40代のEC×note×AI (@hato_consultant) April 15, 2026
インプ2桁だし。
みんなAI構文で、
リプする気にもなれないし。
長文投稿、
読む気にならんのですよ。
なので、
ネタ投稿します。 pic.twitter.com/KPjO1cdPSH
計7パターンを生成して、Claudeに相談しました。
会社のお偉いさんっぽいハト。

印象には残るハト。

アリスの世界に迷い込んだようなハト。

ライトがまぶしいハト。

Claudeが次点で選んだ、サイバー系のハト。

斧を持って戦うハト。強そうです。

結果、もともとあった水彩画風がよい、という判断に。さらに、ストーリー性を持たせるために、背景にうっすらオフィス街を入れることにしました。

■ 変えてみて、気づいたこと
一貫性は出ました。それは良かった。
ただ、有給先生が紹介してくれた方のアイコンと比べると、差は明らかでした。絵師さんに描いてもらったそのアイコンは、色が鮮やかで、背景とのコントラストがはっきりしている。タイムラインで瞬時に目に入る強さがある。
私のアイコンは、哀愁が漂っています。 押しが弱い。でもそれが、今の私の等身大な気もしています。
■ 現在地
アイコンの背景色を、ヘッダー画像と同じシャンパンゴールドに戻しました。小さな決断です。


「誰か判別される要素」を作れているかどうか、正直まだ自信がありません。でも、考えるのをやめたら、「どこにでもいそう」なままだと思っています。
ブランドは、一日では作れないものだな、と感じています。
AIでアイコンを作ることは、誰でもできます。でも「なぜこのアイコンなのか」を言葉にできる人は、意外と少ない気がします。
私もまだ、言葉にしきれていませんでした。この後、Xで投票を立てました。そこで予想外のことが起きました。
■ おわりに
AIでアイコンを作ることは、誰でもできます。
ただ、「なぜこのアイコンなのか」を言葉にできる人は、意外と少ない気がします。
私はまだ、言葉にしきれていません。それでも、考え続けることが、今の私にできることだと思っています。
「副業でSNS発信を始めたいけど、何からやればいいかわからない」という方、私の試行錯誤でよければ全部話します。最初の30分は無料です。
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