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KITAさんが過去記事を掘り始めるので、僕は逃げ道を実装する|おはようカノジョ #220

はじめに

「おはようカノジョ」は、AIイラストの彼女が毎朝7:30に「いってらっしゃい」を届けるXアカウント。

noteでは、その運用の裏側や、改善したこと、失敗したこと、そこから作ったツールについて書いている。

先日、KITAさんが、こんな記事を出した。

内容は、誰かの初期記事を掘り出して紹介する「初期記事発掘バトン」の構想。

昔の記事を読む。

今の活動につながる原点を見つける。

見つけた記事を紹介して、みんなでもう一度読みに行く。

面白い。

面白いのだけれど、ひとつ問題がある。

僕の記事にも、スコップが向くかもしれない。


僕にも、掘られる前にやることがある

僕は以前、こんな記事を書いた。

過去記事を読んでもらうには、ただ「読んでください」と言うだけでは弱い。

読む理由がいる。

そこで考えたのが、「ニゲキレモード」だった。

過去記事を読む。

記事の中に残っている失敗や、ズレや、設計ミスを知る。

すると、その内容について、おはカノのキャラクターから詰められる。

4択の言い訳を選び、うまく逃げ切る。

朝の癒しを作っていたはずなのに、なぜか彼女たちから身を守るゲームになった。

どこでこうなった。


記事に、言い訳の根拠がある

たとえば、おはようカノジョの初期記事。

月曜日なのに、日曜担当の日和が出てしまったことがある。

原因は、曜日判定でJSTを明示していなかったこと。

タイムゾーン事故だった。

これをニゲキレイベントにすると、日和からこう聞かれる。

「……月曜日ですよね。
私、日曜担当なんですけど」

選択肢は、こんな感じ。

  1. UTCが悪い

  2. 日和なら月曜日も癒せると思った

  3. タイムゾーン指定を忘れた。次からJSTで直す

  4. 初回から出番があってよかったでしょ?

記事を読んでいれば、どの言い訳が一番筋を通しているか分かる。

読んでいなくても選べる。

でも、記事を読んだほうが逃げ切りやすい。

キタコレモードでは、記事の中にクイズの答えがあった。

ニゲキレモードでは、記事の中に言い訳の根拠がある。

同じ過去記事への導線でも、僕の場合は少し情けない。


KITAさんは外から掘る。僕は中にイベントを置く

KITAさんの構想は、外から過去記事を発掘する仕組み。

僕の構想は、過去記事の中に遊ぶ理由を作る仕組み。

方向は違う。

でも、つなげると面白い。

KITAさんの記事から、誰かの過去記事へ行く。

そこで、今につながる原点や、本人も忘れていた失敗を知る。

僕の記事なら、その失敗を材料に、おはカノのキャラクターから詰められる。

そして、言い訳する。

うまくいけば、逃げ切れる。

過去記事が、ただ読まれるだけではなく、ゲームのステージになる。

KITAさんがスコップを持って外から掘るなら、僕は遺跡の中にイベントを置いておきたい。

たぶん、イベントというより罠に近い。


構想を書いて、そのまま置いていた

「Re:言い訳から始めるおはカノ生活」を書いたのは、2026年6月13日。

読む。

詰められる。

言い訳する。

逃げ切る。

逃げ切ったら、「おへんじ帖」のキャラクター衣装が解放される。

過去記事を読むことと、日々のコメント返信をつなげる。

そこまで考えた。

二股疑惑の演出まで考えた。

でも、まだ実装はしていない。

構想を書いたことで、少し作った気になっていた。

個人開発では、たまにある。

記事は完成している。

仕様も、なんとなく見えている。

動くものだけがない。

一番大事なところがない。


KITAさんがスコップを持ってしまった

そこへ、KITAさんの発掘企画が来た。

過去記事を掘る人が現れようとしている。

それなのに、掘られた先には、昔の記事がそのまま置いてあるだけ。

それは少し、もったいない。

せっかく掘られるなら、ただの地層では終わらせたくない。

押したら何かが起きる遺跡にしておきたい。

過去の記事を読む。

当時の失敗を知る。

その失敗を使って遊ぶ。

うまく逃げ切れたら、今使っているツールにも変化が起きる。

過去の記事を読んだ結果が、現在へ返ってくる。

そこまでつながれば、昔の記事は「古い記事」ではなくなる。

今からでも遊べる記事になる。


今週末、ニゲキレモードを実装する

なので、今週末にニゲキレモードを実装する。

最初から全部は作らない。

7人分のキャラクター。

過去記事との接続。

4択の言い訳。

成功と失敗の判定。

衣装解放。

おへんじ帖との連動。

二股疑惑。

全部を一度に入れたら、週末が終わる。

たぶん、僕も終わる。

まずは、過去記事を読んで、言い訳を選び、逃げ切るところまで。

一部の記事と、一部のキャラクターから始める。

どこまで作れるかは、実際に手を動かしてみないと分からない。

でも、構想のまま置いておくのは、ここで終わりにする。


過去記事を、消さずに使い直す

昔の記事を読むと、直したくなる。

説明が長い。

画像が今と違う。

書き方も少し固い。

今なら、もっと分かりやすく書ける気もする。

でも、全部を現在の形に直してしまうと、当時の自分が消える。

だから、記事自体は残す。

その代わり、現在から入れる新しい入口を作る。

KITAさんは、発掘という入口を作ろうとしている。

僕は、ゲームという入口を作ろうとしている。

過去記事は、古くなった記事ではない。

まだ、次の使い方が決まっていない素材なのかもしれない。


最初に、誰から逃げたいですか

今週末の実装では、一部のキャラクターから始める予定。

そこで、聞いてみたい。

最初にニゲキレしてみたいのは、誰だろう。

月子。

陽。

しずく。

凛華。

るな。

まひる。

日和。

コメントでもらえたら、実装順を考える材料にしたい。

なお、まだニゲキレモードは動いていない。

今から過去記事を全力で掘ると、実装後にもう一度読むことになるかもしれない。

人間の時間は有限。

僕の週末も有限。

準備ができるまで、スコップは一度置いておいてほしい。

KITAさんが外から掘り始める前に、僕は中に逃げ道を作る。

今週末、やります。

ここまで記事に書いた。

もう逃げられない。

ニゲキレモードを作るのに。


関連記事

▶︎ KITAさんの初期記事発掘バトン構想

被験体、増えすぎ問題。正式募集の前に副作用を説明しておく

▶︎ ニゲキレモードの最初の構想

Re:言い訳から始めるおはカノ生活|過去記事を読む理由を作りたい


KITAさんの一言

この記事、はしゃもんが書いたとおもったやろ?

ワイが全部書いたんや。どや、うまいやろ?

こんなスコップもあるかもな。
知らんけど。


👉「おはようカノジョ」は @ohayo_kanojo で毎朝7:30に投稿しています


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