結婚が決まったのに、不安が消えなかった理由【人生の転機③】
今までのあらすじ
看護学生の頃に出会い、
遠距離恋愛を経て、彼との将来を少しずつ考え
るようになりました。
前回までのお話
付き合って5年が過ぎた頃、
周り先輩や同期、友人が
次々と結婚していきました。
その姿を見て、
初めて私は「私も結婚するのかな」
と現実として考えるようになりました。
昔から専業主婦への憧れがありました。
両親は共働きで、毎日忙しそう。
寂しいと感じることも多かった幼少期。
だからこそ私は、
「結婚したら家庭を大切にしたい」
そんな想いをずっと心の中に持っていました。
ささやかでもいい。
温かい家庭で過ごす毎日。
それが、私の思い描く幸せでした。
結婚を意識し始めたとき、
私は夫に正直な気持ちを伝えました。
「専業主婦になりたい気持ちがある。
でも…お給料のことが気になる」
現実的な不安でした。
すると夫は、少し考えてからこう言いました。
「なんとかなるんじゃない?」
「専業主婦したいならしたらいいし、
働きたいなら働けばいいと思うよ」
その言葉を聞いたとき、
安心したような、
でもどこか曖昧な不安も残りました。
なんとかなるって、本当に大丈夫なのかな。
それでも私は、
この人となら乗り越えていけるかもしれない。
そう信じて、結婚とういう選択へ
進んでいくことになります。
けれどこのときの私は、まだ知りませんでした。
結婚とは、
理想だけでは進めない
現実の世界に足を踏み入れること
だということを。
次の話はこちらから
このシリーズはマガジンにまとめています。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
同じように悩んだ経験がある方がいたら、
そっとスキで教えてもらえたら嬉しいです。
次回は、理想だった結婚生活が少しずつ
現実に変わってったことについて書きます。
