圧倒的周回数不足。大丈夫なのか、ホンダ
先日、2026年から本格復帰するホンダF1のパワーユニットに対しては過度な期待はかけすぎないほうがいい、という記事を書きました。
非公開で行われたバルセロナテストでも、ストロールはわずか4周しか走行できなかった。2015年に復帰した時のような大惨敗が脳裏をかすめたわけです。
過度な期待はしていなかったが…
そうはいうものの、RBPTの経験もあり、2022〜23年とコンストラクタータイトルも取っているわけで、さすがにそこまでの大惨敗はないだろう、ただいきなり勝利とかはチームの状況も含めて難しいだろう、というように思っていました。
しかし、あの2015年の大惨敗が再び起こるかもしれない。
そう思わずにいられないバーレーンでの合同テストでした。
ダントツの周回数不足
この合同テスト、個人的にタイムはそこまで重視していませんでした。
タンクの量やタイヤ、路面温度など状況が違いすぎるわけですから。
注目したのはその周回数。
ラップ数が多ければトラブルフリーな訳で、一概には言えませんが問題が少ない傾向なはずです。
ホンダのパワーユニットを搭載するアストンマーティンですが、3日の合計ラップ数が
203周
このラップ数をどう考えるかなんですが…
参考までにマクラーレンのピアストリがテスト3日目、午前午後で153周しています。
アストンマーティンは3日間でピアストリの1日分+α分しか走れていない。
これは明らかに致命的な状況です。
他チームのラップ数と比べると…
3日間の各チームの合計ラップ数は以下の通りです。
マクラーレン:414周
レッドブル:337周
メルセデス:270周
フェラーリ:409周
ウイリアムズ:415周
レーシングブルズ:327周
ハース:383周
アウディ:300周
アルピーヌ:311周
キャデラック:325周
最多ラップのウイリアムズの約半分!
これは衝撃的です。アストンマーティンの少なさが余計に目立ちます。
新チームであるキャデラックでさえ300周以上、新エンジンのアウディ、RBPT(フォード)ですら300周を超えているのです。
さらにラップタイムを比較すると(タイムは重視しないと言っておきながら😅)、RBPTとは+2秒(マックスになると+5秒)、アウディとも+1秒という差がついています。
ここから挽回できるのか
アウディやRBPTの周回数に恐れ入るばかりです。
正直RBPTが今のホンダのような状況にいるんじゃないか。
テスト前はそう思っていましたが…
第4期と同じように「ちょっと舐めていた」のでしょうか。
だとしたら、今までの反省がなに一つ活かされていない。
あまりにも悲しすぎます😭
今年は角田がいない分、ホンダにかかる日本の期待は今まで以上でしょう。
その期待を裏切らないで欲しい。
運がいいことに、レギュレーションが変わる今年は合同テストがもう1回あります。
そこで不安を少しでも払拭してもらいたい。
そう祈るばかりです。
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