ジャズマスターは改造すべき?現行モデル前提で考えてみた話
■ 最近、ジャズマスターがやたら気になる
ここ最近、アマゾンアソシエイトの数字を見ていて思うことがあります。
やたらと、ジャズマスター系のクリックが多い。
僕は持っていないのにw、です。
なんとなく気になって調べてみると、やっぱり今、人気があるみたいです。
オルタナとか、シューゲイズ(シューゲ)とか、その辺りの文脈もあるんでしょうけど、見た目も含めて「これちょっといいな」と思わせる力があるギターなんだと思います。
■ でも「改造前提」ってよく聞く
ジャズマスターの話になると、必ず出てくるのがこれです。
👉「ジャズマスターは改造前提」
これ、ちょっと怖いですよね。
ギターを買うのに、最初から「どこを直すか」を考えないといけないのか、という話になってしまう。
■ 現行モデルはそこまで悪くない
ただ、ここは少し冷静に見た方がいい気がしています。
今のジャズマスター、特に現行のFender Jazzmasterは、昔に比べてかなりまともです。
ブリッジも安定しているし、ピックアップも普通に使える。
「そのままだと弾けない」というようなものではない。
また初心者がSquier Jazzmasterを買った場合ですと、確かに改造の余地ありまくりかも知れないのですが、
多分改造したとして、その音の差に気づく人は少ないんじゃないかと思います。
■ それでも改造したくなる理由
じゃあなんで改造の話が出るのかというと、これは多分なんですが、
👉「ちょっと気になるところがある」
からなんだと思います。
例えば
弦がちょっと不安定
音が少しぼやける
もう少し抜けてほしい
致命的ではないけど、引っかかる。
この「引っかかり」が、改造に向かわせる。
■ 改造するなら順番がある
ここで一つだけ、はっきりさせておきたいです。
👉最初から全部やる必要はない
もしやるなら、この順番が現実的です。
■ ① ブリッジ
ここが一番効果が分かりやすいです。
弦の安定感が変わるので、「ちゃんと弾けるギター」になる。
■ ② ネック角度(シム)
あまり語られないけど重要なやつです。
テンションと鳴りが変わるので、急に“それっぽく”なる。
■ ③ ピックアップ(必要なら)
これは最後でいいと思います。
現行でも普通に使えるので、「物足りない」と思ってからで十分です。
ですが音の差が大きいのはこのピックアップです。
■ じゃあ改造は必要なのか
ここで一度立ち止まります。
👉「改造しないとダメなのか?」
これは多分、違います。
現行ジャズマスターは
👉そのままでもちゃんと使える
ただ
👉「もっと良くしたい」と思った時に、いじる余地がある
それだけの話なんだと思います。
■ 少しだけ個人的な話
少しだけ個人的な話をすると、
僕はまだジャズマスターを持っていません。
でも、見ていると、なんとなく分かる気がします。
このギター、完成していないから面白い。
少しだけ不完全で、少しだけ扱いにくい。
でも、その分だけ触りたくなる。
たぶん自分が買うとしたら、安いモデルを選んで、
まずは電装系をいじると思います。配線材も変える気がします。
その中でひとつ、分かりやすい指標があって、
いわゆる“ビンテージに寄せる”なら、
ポットは1MΩ、コンデンサは0.02〜0.022μF(リード)、
リズム側は0.033μFあたりにすると、それっぽい方向に近づくらしいです。
もちろんそれで全部が決まるわけじゃないんですけど、
こういう“寄せ方”があるのも、このギターの面白さなんだと思います。
■ まとめ
ジャズマスターは
👉改造しないと使えないギターではない
でも
👉触りたくなるギターではある
だから
👉必要になったら少しずつ変えればいい
それくらいの距離感が、ちょうどいい気がしています。
