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【組織のAI活用#232】総合職・非エンジニアでも簡単にAIワークフロー化。Google Workspace StudioでAIニュースを毎朝Chatに自動配信

こんにちは!寺田です。

現在は、デジタル関連会社のAI推進者などのAI活用者のコミュニティである「AI Digital Community (ADC)」の代表理事や、顧客事業の「×AI化」をサポートするFURIKAKE Partners(株)と組織のAI活用を支援するプロダクトを提供するAI Portalize(株)の代表取締役を務めており、様々な側面から組織のAI活用をサポートしています!

Google Workspace Studioで、過去24時間のAI関連ニュースをGeminiが収集し、毎朝決まった時刻にリンクつきダイジェストをGoogle Chatへ配信してくれるワークフローを、実際の設定画面キャプチャつきで解説します。

3ステップのシンプルな構成で、動きの速い生成AI界隈のキャッチアップを自動化できます。毎日決まった時刻に、過去24時間のAI関連ニュースをGeminiが収集し、リンクつきダイジェストをGoogle Chatに配信してくれる3ステップのテンプレートです。動きの速い生成AI界隈のキャッチアップを自動化できます。

※過去のGoogle Workspace Studio関連記事はこちらです。


このワークフローでできること

フローは「設定スケジュールで実行→Geminiに相談(AIニュース収集)→Chatで通知する」という構成です。Studioに用意されている「AI によるニュース概要を毎日受け取る」テンプレートから数クリックで作成できます。

ステップ1:スケジュール設定

ステップ1(トリガー)の設定画面はこちらです。


開始日時・繰り返し・終了時間・タイムゾーンを指定します。「平日の午前7時45分」のようなプリセットもあり、朝の始業前配信が想定されている作りです。スケジュール起点のフローは自然言語生成では作れない(2026年7月時点)ため、テンプレートから作るのが正解です。

ステップ2:AI特化のニュース収集プロンプト

Geminiに相談ステップの設定画面はこちらです。


プロンプトには「Google WorkspaceのAIトレンド、Gemini、エージェント、その他の興味深いAIトレンド」と明記されており、指示には次のような内容を盛り込んでいます。

  • 過去24時間のAI関連ニュースだけに限定

  • ランディングページではなく記事への直接リンクを必須化

  • 出力を読み直してリンクと日付を検証させる

  • 事実のみで解説・意見を加えない

  • 重複見出しの除外を明示

また、プロンプト冒頭で「ステップ1: 開始時間」の変数を使って現在日時を渡しており、スケジュール変数をプロンプトに組み込むお手本にもなっています。

ステップ3:Chatに配信

Chat通知ステップの設定画面はこちらです。


Geminiの出力(絵文字つき見出し+要約+リンク)がそのままChatに届きます。配信先をAI推進チームのスペースにすれば、チームの朝のインプットが揃います。
ここではチャットにしていますが、スプシやメールへのアウトプットも設定次第で可能です。

カスタマイズのポイント

  • 配信を週次にしたい場合は、繰り返しを「毎週」にして金曜夕方に設定する、といった変形も簡単です

  • 例えば国内ニュース中心にしたい場合は「日本語のニュースソースを優先する」と一文足すだけで内容が変わります

いくつかのワークフローを作成してなれる

Google Workspace Studio に関しては、複数の業務を何かを元に発動させて自動実行するために、普段使いしやすいツールです。

ただ、まだいくつかの規制があったりはしますが、使い勝手はいいものになりますので、まずはいくつか自分で作成してみて慣れていただくと、量産しやすくなるんじゃないかなと思っています。

ぜひ、まずは1つ作るところから試してみていただければなと思います!



読んでいただきありがとうございました!
過去のAI関連記事はこちらです!

ちなみに、組織におけるAIの推進についてまとめた本も出版させていただいております。もしよければご覧ください。


<自己紹介>
直近までは、電通グループに属する約1400人・20社以上の事業会社群で構成されるCARTA HOLDINGSにて、全社横断のAI推進室で組織全体のAI活用推進を担いつつ、法人向けの「生成AI&デジマ人材」研修サービスであるD-Marketing Academyの代表取締役も兼務し、大手企業からスタートアップまで、数百社にわたるAI人材育成を支援してきました。

現在は、デジタル関連会社のAI推進や担当コミュニティである「AI Digital Community (ADC)」の代表理事や、顧客事業の「×AI化」をサポートするFURIKAKE Partners(株)と組織のAI活用を支援するプロダクトを提供するAI Portalize(株)の代表取締役を務めており、様々な側面から組織のAI活用をサポートしています!

<略歴>
2005年 5月 大学在学時にEC事業を開始
2007年 5月 (株)サイバーエージェントに入社し新規事業の立ち上げに携わる
2011年 10月 (株)VOYAGE GROUPにてKDDIとの協業事業を行う(株)Flesselを設立し代表取締役に就任
2015年 11月 ECコンサルティング事業を行う(株)JSコンサルティングの代表取締役へ就任
2018年 4月 東証一部プライム企業Hamee(株)にJSコンサルティングをM&Aし、代表取締役を継続
2019年 5月 Hamee(株)の執行役員に就任し、Hameeグループの新規事業領域を管轄
2021年 2月 D2C支援を行うTHE CHOSEN ONE(株)の顧問に就任
2021年 3月 アパレルD2C事業を行う(株)NAAFYの取締役に就任
2021年 4月 D-Marketing Academy(株)を設立し代表取締役に就任
2023年 1月 (株)CARTA HOLDINGSにD-Marketing AcademyをM&Aし、代表取締役を継続
2025年 3月 CARTA HOLDINGSグループ全体のAI活用促進を行うAI推進室を兼務開始
2026年 1月 生成AIに関しての顧問を行うFURIKAKE Partners(株)を設立し、代表取締役に就任
2026年 1月 組織の生成AIプラットフォームサービスAI Portalize(株)を設立し、代表取締役に就任
2026年 1月 デジタル関連のAI活用企業コミュニティ「AI Digital Community(ADC)」を設立し代表理事に就任

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