ミラベル仕事2026🇫🇷フランスde保存食作り
お友達のおうちのお庭育ちのMirabelle。
今年は当たり年らしく、山盛り頂いてしまいました。
Mirabelle(ミラベル)は、シャンパーニュとアルザスに挟まれた、ロレーヌ地方の名産品。
この辺りでも上手に育つようで、毎年頂いているけど、こんなに大量なのははじめてです。
その量、なんと10キロ超え✨️
張り切ってミラベル仕事に取り掛かります。
▼6月にはさくらんぼ仕事もしております。

Mirabelleは赤オレンジ色で、ころころ小さめ。
なんともかわゆい見た目です。
スモモの一種だけど酸味がほとんどなくて、ねっとり&まったりした味わい。
生食でもいいけど、加熱するとねっとり感が増して、なかなかにステキなお味になります。

Mirabelleは包丁でくるっと切れ目を入れて、タネを取り出します。
すべて処理するのに、2時間くらいかかりました。
虫さんが全然いなくて、ごめんなさいしたのは10個もないくらい。
わが家のさくらんぼはすごい虫だったのに、この違いはなんでだろう。
どっちも無農薬(何もお手入れしていないともいう)なんですけどね。
さて、Mirabelleの半分は、ジャムになるべくぐつぐつぐつぐつ⋯。
実が良い感じに解れて、ねっとり厚みがあるジャムが出来上がりました。
Mirabelleって季節が短いし、日本では見ない果物だから、お土産にしても喜んでもらえる。
とても作りがいのあるジャムの一個です。

いつもはもっとオレンジ色に仕上がるのだけど、今回はなぜか赤みが強い。
ぱっと見にはMirabelleのジャムとは思えない色合いです。
いつもと違ってシナモンと八角を入れたのだけど、何か化学反応が起きたのかと思うくらいです。

なぜか逆向きになったりならなかったり⋯
ジャムを煮ている間に、おやつのタルトを仕込みます。
といっても、市販のパイ生地にアーモンドパウダーを敷いて、Mirabelleをぎっしり並べればほぼ完了です。
上からお砂糖をふりかけて、バターをぽとぽと落としたらオーブンへ。

Mirabelleから出る果汁をアーモンドパウダーが吸ってくれて、パイ生地はパリッパリに焼き上がりました。
とってもおいしく焼けたとは思うけど。
夫よ、一度に三分の一は食べすぎだと思うわよ。
▼アーモンドパウダーを敷く以外は、こちらと同じ作り方。超簡単なフランス家庭のおやつです。

残りのMirabelleはお砂糖でさっと煮て、後日のタルト用に冷凍庫へ納められました。
まだまださくらんぼの冷凍もあるし、わが家の冷凍庫はなんとも贅沢である。
ただし、通常の常備品が思うようにはいらない、なんてジレンマも抱えております。

残ったお汁はぐつぐつ煮詰めて、シロップに変身。
炭酸水で割って、(夫が)飲む予定です。
シロップは当然煮詰めているのだけど、こちらも赤身が強い。
さっと煮ただけのMirabelleは、オレンジ色が強いのに。
今までこんな色になることなかったのになぁ。
とてもかわゆい色ではあるけど、不思議でなりません。
予定外の頂き物だったから、ちょっとバタバタしたけど、それもまた良き。
来年も楽しみに、大切に消費したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🍑
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