冬のサラダ、苦くて固いFrisée(エンダイブ)のおいしい食べ方
冬になると登場するサラダの一つがFrisée(フリゼ)。
日本だとエンダイブと呼ばれますが、フランスにはアンティーブ(Endive)と呼ばれるお野菜があるので、少し紛らわしい。
フランスのEndiveは、日本ではチコリと呼ばれる、白菜を小さくしたようなお野菜のことです。

そしてFriséeの正式名称は、Chicorée frisée(シコレ フリゼ)。
日本人には、Chicorée=チコリとも読めてしまうので、余計に紛らわしくなっちゃうんですよね。
friséeの基本的な食べ方
Friséeは冬のお野菜で、サラダ系の生野菜が少ない時期にはとてもありがたい存在です。
チリチリした葉が特徴的で、繊維が多いのか歯ごたえがあって、苦みもあります。
山菜やアスパラのような春野菜の苦味が好きな方なら、きっとお好きな味じゃないかな。
中心の色の薄い部分は、苦味が少なく柔らか目なので、そのまま生でサラダにするのが一般的。
柔らか目といっても、パリパリとした歯ごたえがあるから、ベーコンや卵などの温かい具を乗せて、ちょっとシナっとさせて食べる方法もあります。
加熱したドレッシングをかけるのもおすすめで、かなり食べやすくなりますよ。
加熱で苦い外葉もおいしく変身!
Friséeの外側、緑が濃い葉はかなり苦いし、繊維が気になって生のサラダではかなり食べにくい。
下手したら半分以上捨てることになるので、罪悪感から長い間買わずにいました。
でも!先日マルシェで売られていたFriséeがあまりに別嬪さんなので、誘惑に抗えずお家にお持ち帰り。
外側の緑の部分はいつも通り苦いけれど、虫食いや日焼けもなくとってもきれい。
捨てるのも忍びなく、ダメ元でさっと茹でてみることにしました。

右の生のと同じくらいあったのに、思いっきりボリュームダウン
食感は加熱したレタスのような、シャクシャクとした歯ざわり。
ほうれん草より歯ごたえがあるけど、チンゲン菜よりは繊維が主張しなくて食べやすい。
心配だった繊維は気にならず、苦味も少し感じる程度で、おいしくないサラダからすてきな青菜に変身してくれました。
個人的には、もうちょっと苦味が残っててもいいな~と思うくらい。

おにぎりは貴重品の明太子と炙り味噌
加熱したFriséeは和食に合いそうだなと思ったので、今回は胡麻和えにしました。
全く違和感なく、まるで胡麻和えのために生まれたお野菜のようです。

卵の切られ方に、雑な性格がにじみ出てるわ
苦味のあるFriséeのサラダはあまり好まない夫も、加熱したものは食べやすいみたい。
今まで買わなかった or 捨ててたのを激しく後悔。
これからは冬の青菜の代わりにFrisée、愛用していきたいと思います。
ちなみにラディッシュの葉も青菜として愛用しておりますが、真冬は季節外でございます。
お読みいただき、ありがとうございました🥗
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