#14_【りくりゅうペア】北京での五輪デビューをプレイバック!個人戦(SP・FS動画あり)
2022年の北京五輪で日本ペア史上初の「7位入賞」を果たした三浦璃来・木原龍一の「りくりゅうペア」。
しかし、夢の大舞台はハードなスケジュールに加え、調整の難しさなどもあり、りくりゅうペアにとっては、悲喜こもごもな大会でした。
ミスが出たショート後の悔し涙や、フリーの木原選手の大号泣、そして最高の笑顔と、2人からは2026年のミラノ五輪と同じくらいのドラマと熱量が感じられました。
世界中が見守り、大注目されたりくりゅう。
今回は、2022年冬季五輪での2人のドラマを、当時の動画とともに振り返ります。
ショートプログラム:悔しさに沈んだソロジャンプ
うつむいた璃来選手。完璧を追い求めたからこその悔し涙

プログラム曲:『Hallelujah(ハレルヤ)』の幻想的な世界観。振付はジュリー・マルコットさん。
演技序盤のサイドバイサイドジャンプで、璃来選手がまさかのソロジャンプ(3回転トーループ)を失敗。2回転になってしまいます。
りくりゅうペアとして完璧な滑りを目指していた2人だからこそ、演技直後には肩をがっくりと落とし悔しさが滲みでます。
キス&クライで璃来選はうつむいてしまい切ない表情で点数を待ちます。ショートプログラムは70.85点で、全体の8位に付けました。

このハレルヤの曲を使用したりくりゅうの演技は非常に印象的で、私は今でもふとこの演技を思い出します。
ミスは出てしまいましたが、演技全体としてはハレルヤの世界観を見事に表現し、伸びやかさとダイナミックさを兼ね備えた素晴らしい演技でした。
「日本にもこんなに素敵なフィギュアスケートのペア選手がいるんだ」と世界を驚かせ、注目度が一気に上がった瞬間でした。
・2022年北京五輪、個人戦でのSP「ハレルヤ」↑
フリースケーティング:すべてを解き放った完璧な「Woman」
圧巻の140点超え!氷上ではじけた歓喜のガッツポーズ

プログラム曲:笑顔弾ける『Woman』。振付はショートプログラムと同じジュリー・マルコットさんです。
ショートでのミスの悔しさをエネルギーに変え、全ての要素を次々と成功させていくりくりゅう。
ショートプログラムで璃来にミスが出てしまったサイドバイサイドジャンプですが、フリーでは何とか持ちこたえて成功!
スピードにのり、スロージャンプやスターリフトなどを次々と決めていきます。猛スピードでリンクを横切るノンストップの疾走感が爽快で、一瞬たりとも目が離せません。
特に印象的だったのが、木原選手が始終、満面の笑みで滑っていたことです。
ショートでミスをして落ち込んでいた璃来選手を、勇気づけてリラックスさせるためだったのかもしれません。
技術点、表現力ともに過去最高スケールの滑りを見せ、141.04点でフリーの順位は5位で、総合は7位に入賞。
フリーで140点超えを叩き出したことは、2人とりくりゅうを支えるチームにとって驚きの快挙でした。
クライマックス:龍一選手の大号泣と、コーチとの熱いハグ
鳴り止まない拍手と涙―キスクラで示した「りくりゅうチームの絆」

演技が終わった瞬間、すべての重圧から解放され、リンクの上で崩れるようにすぐ大号泣してしまった木原選手。そんな彼を優しく、どこか誇らしげに受け止める璃来選手。
あれ?
これに実によく似たシーンをどこかで見ませんでしたか?
そう、あの2026年ミラノ・コルティナ五輪の個人戦・フリースケーティング後のりくりゅうと本当によく似ています。
この過去の五輪の演技が、ミラノ五輪で金メダルを獲得した演技の布石になったかもしれませんね。

リンクを降りて、キス&クライに戻っても涙が止まらない木原選手。
そして画面に映し出された大高得点。
その瞬間からブルーノ・マルコットコーチと3人で、ぎゅっと固まって交わした熱すぎるハグは本当に感動的でした。
この涙とハグこそが、彼らが積み重ねてきた努力と信頼の証です。

・FP(Woman)の演技&キスクラの映像はこちら ↑
まとめ

ショートでの失敗をフリーで見事に跳ね返し、奇跡のドラマを見せてくれたりくりゅう。
北京五輪の個人戦は、技術だけでなく、彼らの「心の絆」が世界に証明された忘れられない大会でした。
皆さんはどのシーンが一番心に残っていますか?ぜひコメントで教えてください。また、この記事を気に入ってもらえたらスキ♡もよろしくお願いします。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
