【Gemini × 育児】好奇心と創造性を育む! Gemini と一緒に叶える新しい遊びのカタチ
こんにちは、Google の AI「Gemini(ジェミニ)」の公式 note 編集部です。
子どもの成長は嬉しいけれど、同時にたくさんの「困った」に直面することも多いですよね。遊びのネタが尽きてしまったり、子どもの「なんで?」攻撃に答えられなかったり…。
そんな時に頼りになるのが、実は AI なんです。
新しいおままごとのアイデアを教えてもらって、遊びの幅を広げる。
子どもの疑問に、即座に音声で答えてもらって興味関心を高める。
そんなことも、Gemini で簡単にできるようになりました。
そこで、今回は日々の育児に Gemini を活用している保護者の方に、実際の活用方法を座談会形式でお話いただきました。
そこで出たノウハウを
「Gemini 導入と遊びでの活用」
「Gemini を親子の学びに活用する方法」
「Gemini を使ってわかったメリットと、未来への期待」
として、3 回にわたってご紹介していきます。
第 1 回のテーマは「Gemini を使い始めたきっかけと、遊びでの活用」です。「そんな使い方もあるんだ!」と驚くようなエピソードや、「あるある!」と思わず頷くお話が満載です。毎日の遊びに使えるサンプルも掲載していますので、コピーしてすぐに使っていただけます。
現在(2025 年 5 月)、無料版 Gemini をお使いの方でも、「2.5 Pro ( preview ) 」をはじめとした最新の Gemini の機能をお使いいただけます。まずは、無料の「Gemini アプリ」からお気軽に使っていただき、ぜひこの記事を参考に、 Gemini を毎日の生活や育児に取り入れていただければ幸いです。
※本 note は、Google が Gemini を育児に活用されている 4 名の保護者の方々を募集して行った座談会の内容を編集して掲載しています。
※Gemini を含む生成 AI の利用に関する説明は例示を目的としています。実際の回答結果については、ご自身で正確性をご確認いただくようお願いいたします。
※ Gemini のご利用は現在(2025 年 4 月) 13 歳以上となっております。小学生以下のお子さまの場合、ご家庭では保護者と一緒に使っていただく形でご利用ください。
保護者が語る「Geminiがあって助かった」瞬間とは?
座談会にご参加いただいたのは、未就学児から小学生までのお子さんをお持ちの保護者の方です。まずは、皆さんの普段の活用からお聞きしてみました。
―本日はご参加いただきありがとうございます。自己紹介を兼ねて、お子さんの年齢を教えていただけますか。
Aさん:都内に住む父です。子どもは幼稚園年少の 4 歳です。
Bさん:同じく都内在住の父で、子どもは、7歳と11歳の男子。小学校の 1 年生と 4 年生で、地元の公立小学校に通っています。
Cさん:母で都内在住です。子どもは、インタースクールに通う1年生男子で、ゲームが好きな 7 歳です。
Dさん:都内在住の母で、子どもは 4 歳の女の子。現在は保育園に通っています。

-まさに、育児真っ最中ですね。そんな保護者の皆さんは、普段どのぐらい Gemini を使われているのでしょうか。
全員:毎日です。
Bさん:もはや使いすぎて、長男には「お父さんは Gemini に頼りすぎ!」と言われるほどです(笑)。
Cさん:AI 自体は随分昔から利用していて、実は、今から 7 年ぐらい前の「Google アシスタント」の頃からのユーザーです。授乳や寝かしつけなどの最中に、ハンズフリーでエアコンやテレビをつけたり音楽をかけたりと重宝していました。特に、乳児の頃はメモを取る時間も惜しかったので、音声でリマインドを入れたり、買う物のメモもしたり…と活用していました。
Dさん:ハンズフリーは助かりますね! 私も、子どもが早起きしてしまったとき、「Google アシスタント」でアニメのキャラクターの声や動物の音声を聞かせて、少しでも自分の寝る時間を確保していました(笑)。
Aさん:音声で話してくれる「Gemini Live」は子どもが歩くのを嫌がったときも使えますね。子どもが好きなものが出てくるストーリーを、Gemini Live で話してもらうと、「疲れた」「歩きたくない」と言っていた子でも歩いてくれるんです。レストランでも、動画を見せるのではなく、お話を聞かせるとか。自分に話しかけてくれるのがいいみたいですね。
Bさん:車で移動しているときも、音声入力は重宝しています。子どもがすごくいろいろな質問をしてくるけれど、全部答えるのは大変だし、中には答えに困るものもありますよね。「スズメは電線に止まっているのに、なんで感電しないの?」とか(笑)。そういうときに「じゃ、 Gemini で聞いてみよう」って。大人は質問責めにあうと疲れてしまうけれど、AI は疲れませんからね。いくらでも子どもの疑問につきあってくれます。
Dさん:私はつい難しい言葉を使ってしまうので、 Gemini に「4 歳でもわかる言葉にして」ってお願いしてますね。
-なるほど。毎日の生活の中に Gemini が溶け込んでいるご様子ですね。ほかにも、「Gemini を使って便利になった」と感じられたことはありますか?
Aさん:お出かけですね。家族で出かける計画を立てるときにも、「おすすめの遊び場所」や「4 歳のときにやっておいた方がいい体の動かし方」などを、毎週 Gemini に聞いていました。以前は、お出かけの提案や予約をしてくれる有料のコンシェルジュサービスを使っていたのですが、それらを Gemini に置き換えるようになりました。
今は、一気に年間のスケジュールを組んだ方が早いかなと思って……「子どもをこういう方針で育てたい」「現在はこんな興味を持っている」といった情報を入れて、52週分の週末のプランをつくって、年間スケジュールを立ててもらっています。
Cさん:1 年分の予定を立てられるのはすごくいいですね。
Aさん:外遊びを予定していた日に限って雨が降ったりしますからね(笑)。天候が悪い場合の第 2 プランも Gemini に立ててもらえば、慌てず無駄なく週末を過ごせます。
Dさん:すごくわかります! 週末の予定を前日の金曜日に立てようとしても、もう全然予約が取れなかったり天候が悪かったりで……結局いつもの公園や児童館になっちゃうんですよ。検索だけだと一般的なおすすめが出てきますが、これなら我が子に合ったものをピンポイントでおすすめしてくれるので良いですね。
Aさん:そうなんです。「祖父母の家にも行きたい」「家事のお手伝いもさせたい」といったお願いを入れると、ちゃんと年間スケジュールに組み込んでくれました。

Bさん:お出かけでは、我が家も Gemini をフル活用していますね。スキーにハマっている息子が、突然「明日の土曜日に行きたい」と言ったとき、「関東から行ける日帰りのスキー場」が掲載されているサイトなどを調べるんですが、我が家からどこが一番近いのかは、ひとつひとつ調べないとわからないですよね。
そんなときに、Gemini にそのサイトのURLを指定して、「家から近い順に並べて」とお願いすると、Google マップで全部調べてくれて近い順に並べてくれるんです。これはすごく重宝しています。
【Bさんの活用例】
https://gemini.google.com/share/dd17aefea812
Dさん:それ、YouTube でもできますよね。動画の URL を指定して「紹介されている場所をリスト化して」とお願いしたり、遊び場の情報や自宅からの行き方も調べてもらえたりしたら便利そう。
【活用例】
https://g.co/gemini/share/b46d388bec54
Bさん:ひとつひとつ調べるより、ずっと効率的ですよ。例えば、3 家族で出かけるときも、「 3 地点で一番近い遊び場」といったお願いも、Gemini が迅速にして答えてくれました。
「遊びのネタ切れ」は Gemini で解決! パパママの実践テクニック
-今回のテーマは、まさに「遊びに Gemini を活用しよう」なんです。他にも遊びのシ-ンでおすすめの使い方があれば、ぜひ教えてください。
Dさん:毎日だったら、まず「おままごとのアイデア」出しですね! 娘はおままごとが大好きで、家にあるブロックもパズルも全部おままごとの道具になるんです。ただ、もう大体のパターンは遊びつくしてしまったので、 Gemini に「おままごとの新しいアイデアない?」って聞いたら、「郵便屋さん」「八百屋さん」といったアイデアをすぐに教えてくれました。
検索しても出てくるんですが、Gemini はその場でパッと沢山アイデアを出してくれるから、自分の発想も広がって、「この方法をやってみようか」とスピーディーにできるのがすごく助かっています。
それから、最近は数字に興味を持ちだしたので、「家の中と外で身近にできる遊び」を聞いてみました。すると、「階段を一段ずつ数えていく」「公園の葉っぱや石の数を数える」といった提案がすぐ出てきて感動しました。
Aさん:それはいいですね! あと、お絵描きでも Gemini を使いますね。「今年はヘビ年だからヘビの絵を描こう」となったときに、「ピンクと紫のヘビが描きたい!」と子どもが言い出して、Gemini で画像生成をしたものをお手本にしました。

Bさん:図鑑にはないものでも、 Gemini ならつくってくれますね。
Dさん:空想の生物もつくってくれるので、娘の好きなユニコーンのイラストを描いてもらいました。
Bさん:画像生成なら絵本づくりもおすすめです。子どもの名前を入れて、物語をつくってもらう。それを夜、読み聞かせしたら、すごく喜んでいましたね。
Cさん:音読の練習にも使えそう。なかなか本を読まない子でも、自分が登場する本だったら……。
Bさん:きっと読みますよ。お子さんが好きな物語をベースにするとよいですね。例えば、冒険ものが好きなら「冒険物語に」とか。
Cさん:それ、すごくいいアイデアですね。我が家でもやってみます!
Bさん:あとは、かるた遊びなんかでも使えますね。子どもがボードゲームやかるたが好きなんですが、無限に付き合わされるので……最近は、かるたの札を Gemini に読んでもらっています(笑)。
Cさん:そんなことができるんですね。
Bさん:Google AI Studio の画面認識機能を使うんですが、カメラにかるたの読み札を見せると、Gemini が文字を認識して読み上げてくれるんです。日本語だけでなく、英語やスペイン語なんかで読んでもらうと盛り上がりますし、ちょっとした語学の勉強にもなるかなと思います。
Cさん:ほかの語学に興味をもつきっかけにもなりそうですね。Gemini を、参加者として一緒に遊びに引き込むというのは面白いです。
今日から使える!「Gemini × 遊び」の実用例
お話の中で出た「Gemini × 遊び」のアイデアの中から、皆さんにも使っていただけるプロンプトの例をまとめました。ぜひ、お子さんにあわせてアレンジして使ってみてください。
お出かけの年間予定を立ててもらう
4 歳の子どもと週末遊びに行きたいんだけど、年間の計画を立ててくれる?
子どもの情報と親の意向は下記の通り。
※子どもの年齢や性別、趣味、好きななどの情報、保護者が子どもに体験させたい内容を詳しく入れる
例:「四季の行事やイベントを体験させたい」「天気が悪い日のプランも考えて」「たまには料理、大掃除など家事の手伝いも体験させたい」「近くに母方の祖父母も住んでいるので、家族との交流も大切にしたい」「同じことを何度もやらせると飽きるので、いろんなことをやらせたい」
1 年間が 52 週あるので、52 週分のプランを全部立てて、子育て戦略のポイント(考え方、なぜそうすべきなのか)も一緒に教えて、表にまとめて。

おままごとのアイデアを出してもらう
娘はおままごと遊びが大好きだが、お店ごっこやお医者さんごっこは遊び尽くしてネタがつきた。新しいおままごとのアイデアを考えて。

数字を使った遊びを考えてもらう
〇歳の娘が数字に興味を持ち始めた。家の中と外で身近にできる遊びは?

子どもが登場する絵本をつくってもらう
〇〇〇(子どもの名前)が主人公のお話をつくって。世界中を旅して、いろいろな人に会ったり、悪いモンスターを倒して、最後は宝物を発見する冒険物語がいい。主人公はいろいろな魔法が使える設定にして。5 歳でも楽しめるわかりやすいお話にして。お話にあったイラストも描いて。

子どもの疑問に答えてもらう
なぜスズメは電線に止まっても感電しないのか。小学 1 年生でもわかるように説明して。

Gemini が子どもの「やりたい」をサポート
保護者の方々へのインタビューでは、たくさんの遊び方のアイデアが飛び出してきました。これは遊び方のほんの一例で、活用次第では、まだまだ Gemini が子どもとの遊びにも新しい可能性をもたらしてくれそうです。
時間や方法に悩んで諦めていた「やってみたい」の気持ちも、Gemini がそっと背中を押してくれるかもしれません。Gemini との対話を通して、子どもたちの小さな好奇心から、思いがけない創造性が開花することもあるでしょう。
ご家庭で、無料の「Geminiアプリ」を気軽に試していただけたらうれしいです。
Gemini との出会いが、親子の大切な時間をさらに豊かに彩り、子どもたちの未来への可能性を広げる一歩となることを願っています。
次回は「Gemini × 学び」をテーマに、毎日の学びに Gemini を活用する実践例のほか、PTA 活動や学校との面談準備のサポートなど、保護者にも役立つ活用例をご紹介していきます。未就学児でも役立つ学びのヒントから、小学生の算数のつまずきまで、Gemini がどうサポートしてくれるのでしょうか。次回の記事もお楽しみに!
