【Gemini × 育児】子どもの「やりたい」を叶える!Gemini と子どもの未来を拓く探究力を育もう
こんにちは、Google の AI「Gemini(ジェミニ)」の公式 note 編集部です。
Gemini を育児に活用した事例をご紹介する「Gemini × 育児」シリーズでは、日々の育児に Gemini を積極的に活用されている保護者の方々から、その実践的な活用術を直接お伺いしています。
【Gemini × 育児】シリーズ
これまで、遊びのアイデア出しや PTA 活動、面談の質問準備、自由研究の進め方など、さまざまな場面で Gemini が活躍しているエピソードをお聞きしました。これらの便利なアイデアは、無料の「Gemini アプリ」を使えば、ご家庭ですぐに試すことができます
第 3 回のテーマは、前回の「学び」のテーマをさらに掘り下げ、「育児に生成 AI を活用することのメリット、親として期待していること」です。皆さんのリアルな育児のエピソードとともに、実際に Gemini を活用して良かったことや、親としての“気付き”、さらには未来への期待についてご紹介していきます。
※本 note は、Google が Gemini を育児に活用されている 4 名の保護者の方々にインタビューした内容を編集して掲載しています。
※Gemini を含む生成 AI の利用に関する説明は例示を目的としています。実際の回答結果については、ご自身で正確性をご確認いただくようお願いいたします。
※ Gemini のご利用は現在(2025 年 7 月)13 歳以上となっております。小学生以下のお子さまの場合、ご家庭では保護者と一緒に使っていただく形でご利用ください。
【座談会に参加いただいた保護者の方々】
Aさん:都内在住。お子さんは 4 歳(幼稚園年少)の男の子。
Bさん:都内在住の男性。7 歳(小学校1年生)と 11 歳(小学校 4 年生)の兄弟。
Cさん:都内在住の女性。7 歳(インタースクール 1 年生)の男の子。
Dさん:都内在住の女性。4 歳(保育園)の女の子。

考える力が伸びる! Gemini で育む親子の「質問力」
-これまで 2 回にわたって、毎日の育児や学びで Gemini を活用されてきたお話をうかがいました。一方で、まだ「AI を子どもに使わせてしまうと、自分で考えてしまうことを奪ってしまうのでは?」と心配される保護者の方もいらっしゃいます。皆さんから見てはいかがでしょうか?
Aさん:考える力がつかなくなるのでは、という不安もあると思いますが、逆に私は「どんどん使った方がいい」と思ってます。
というのは、Gemini に聞けば聞くほど、自分の質問力が向上していくからです。聞きたかったことと違う結果が出てきたときに、「どう質問を変えればいいのか」を考えますし、 Gemini から「もっと詳しく教えてください」と促されたりするんですよね。
「こう聞かなきゃいけない」「こう指示を出さないと人は理解してくれないんだ」という自分の気付きになり、それが考える力につながると思います。
Dさん:Gemini は、まるで自分専用の部下ができたような感覚です。仕事をお願いするためには、「論点はどこで、どこが問題で、どうお願いするのか」を、こちらも考えなくてはいけません。
Aさん:部下でもあり、先生でもありますね。
Cさん:Gemini は論理的に考えてくれるので、回答を毎回きちんと読む習慣をつけることで、子どもにも問題解決力や論理的思考が身につくのでは…と期待しています。
Aさん:「AI は怖い」と思われている方もいらっしゃいますが、実際に使ってみると Gemini はフィルタリングで不適切なことはストップしてくれるので、安心して親子で使えると思います。小学 1 年生の息子は好奇心が旺盛なので、様々な広告が出て有害コンテンツに出会う可能性のあるウェブのほうがかえって心配です。万が一、子どもが勝手に使ってしまっても、Gemini のほうが安心だと感じます。
Bさん:Gemini から変な回答は返ってこないので、子どもがふざけて聞いたとしても大丈夫ですね。
Gemini が起こした子育ての“革命”
-では、子どものうちから親子で Gemini をはじめとした生成 AI にふれることで感じたメリットや気付きをさらに教えていただけますか?
Aさん:私は、大人が無意識に、今までの経験や好き嫌いで子どもの可能性に制限をかけてしまうことがあると感じています。例えば、子どもの「やりたい」が生まれても、大人が無意識につぶしてしまったり、自分が良かれと思う方向に誘導してしまったり…といったことがあったのではないでしょうか。
過去に、子どもから「ヤドカリを飼いたい」と言われたとき、「ヤドカリは海じゃないと飼えないでしょ」と思ったんですね。でも Gemini に聞いたら「オカヤドカリは日本でも飼える」と教えてくれて、「ペットショップで売ってるんだ」と新たな発見につながりました。
Gemini を挟むことで、親側のフィルターが外れるだけでなく、親も知らなかった知識が広がっていくことは、とても良い機会だと思います。
Bさん:基本的に、子どもたちはみんな好奇心の塊だと思います。子どもの疑問に対して、昔は 10 しか応えられなかったものが、今は Gemini のおかげで親の知識も広がり、100 応えられるようになった。これは子育てにおける「革命」だと感じています。
Aさん:そうですね。Gemini によって、私たち親が持つフィルターが良い意味で外れることは、育児においてとても大きいと思います。
育児で悩んだら Gemini に相談してみよう
-子育てには悩みや不安がつきものですが、Gemini が役立ったシーンがあればお知らせください。
Aさん:先日、子どもが扁桃腺の手術を受けることになった際は、手術について調べてみました。
さらに、手術や入院することについて子どもにどう伝えれば納得してくれるのかを Gemini に相談したところ、「絵本や物語で伝えるのがいいですよ」というアドバイスをもらい、実際に毎晩、絵本を読み聞かせをしたら、子どもが「ぼく、がんばる」と言い出して、納得して手術を乗り越えられたんです。親の育児力を高めるサポートツールとしてすごいなと思いました。
Cさん:私の子どもは「死」を怖がることがあり、毎晩泣いて困ったことがありました。ピンポイントな悩みでサイトを検索してもなかなか答えが見つからなかったのですが、Gemini に相談したら、発達上の問題がないことや、どう対処すればいいかを具体的に教えてくれたんです。学校のカウンセラーの方とほぼ同じ回答をしてくれたので、親の悩みにすごく役立つと感じています。
子どもの性格や発達段階に合わせて相談できるので、一般的な育児書では得られないピンポイントなアドバイスをもらえるのが助かりますね。
Dさん:私は言語力に自信がなく、子どもの声掛けに迷うことがよくあります。先日も「ゲームがしたい」と言い続ける子どもを説得できないときに Gemini に相談してみたら、子どもが納得できるような上手な言い回しを考えてくれました。今では、夜な夜な聞くほど頼りにしています(笑)。
普段ならスルーしがちなことも、Gemini が子どもの納得できるような言い方を教えてくれるので、本当に助かっています。
Cさん:確かに、子どもへの声掛けや返し方って、育児書を読んでいても、なかなかその場になったときに実践するのが難しいんですよね。なので、実際にあった子どものやり取りを Gemini と振り返りをしながら、「あのときはこう返事をした方がよかったかな」と、親も勉強していく使い方もできそうですね。

Gemini を家族のクリエイティブパートナーに
-最後に、日々の生活や育児に Gemini を活用している皆さんから、保護者の皆さんに向けて、育児活用でのアドバイスやメッセージをいただけますか。
Dさん: 育児って、毎回ケースバイケースでパターン化できないことが多いですよね。Gemini はキャパシティが大きく、多面的かつケースに応じた問題に対応してくれるので、とても助かっています。
特に私は、子どもとの遊びや PTA 活動などのアイデア出しで助けられています。クリエイティブな遊び方の提案から「週末にどこに行くか」といった相談まで、Gemini に聞いています。
Bさん: 繰り返しになりますが、「とことん好奇心に付き合える」という点が、Gemini の強いところだと思います。子どもはすぐに飽きてしまうし、興味は一瞬のものですから、「なぜ?」の瞬間を逃さずに答えてくれる、良い相棒です。
Aさん:育児で「どうしよう」と悩んだら、あまり難しく考えずに、とりあえず Gemini を使ってみるのもおすすめです。期待した答えが返ってこなかったり、ハルシネーションが起きたりすることもありますが、だんだん使い方がわかってくると、色々な場面で使えることがわかってきます。
日常生活や子育てでイライラすることは山ほどあるじゃないですか。そういう時に、自分の中で悩まずに「とりあえず聞いてみる」というような身近な存在として、気軽に使ってみるといいと思います。
Cさん:現在、幼稚園や小学校のお子さんのいるご家庭でしたら、親子で Gemini を使っていく中で、生成 AI の正しい使い方を保護者の方が教えていってほしいと思います。例えば、「答えそのものを聞くのではなく、一緒にアイデアを考えるクリエイティブパートナーとしての使い方」を浸透させていくことで、子どもが中高生になったときに、これまでの経験をふまえて、正しい AI ツールの使い方をできるようになると思います。
だからこそ、「心配だから使わせない」のではなく、むしろ積極的に親子で生成 AI にふれていくことが大切だと思います。
悩み相談にも使える!「Gemini × 育児」のプロンプト例
今回お話いただいた実際の Gemini 活用例の中から、使いやすいプロンプトを集めました。お子さんに合わせてアレンジしていただき、ぜひご活用ください。
・子どもの「なぜ」にしっかり向き合う! Gemini で子どもの好奇心を広げよう
子どもから「なぜ?」「やりたい」が出た瞬間に、保護者がすぐに答えられないことでも、Gemini に聞くことで素早く答えを得られて、好奇心を満たすことができます。さらに、「そうだったんだ!」という親自身の気付きにもつながっていきますので、積極的に質問してみてください。
戦国の時代の戦いで、乱と変と戦いとの違いってなに?

・「うちの子、大丈夫?」Gemini が いつでも不安をサポート
お子さんが病気になったときは家族も不安になりがちです。
こちらは、お子さんが初めての手術と入院をする際に Gemini に相談した A さんのプロンプトです。お子さんの状況と、ご自身の心配されているポイントを伝えることで、Gemini からより精度の高い回答を得ることができます。
4 歳の子どもが扁桃腺の摘出手術を受けることになった。1 週間くらい入院します。子どもにどうやってそれを伝えたらいい?
すでに”手術”という言葉にネガティブで、結構怖がりそう。あと病院に行きたくないって騒いで連れて行けなくなるのを恐れているんだけど。
本人も前向きになれるような伝え方ないかな。あとどんなタイミングでいつ伝えるのがベストだと思う?
直前過ぎても心の準備できないし、前過ぎても調子崩す期間が長いような気がして。
アドバイスが欲しい。

・親の悩みに寄り添う! 我が子にあわせた育児相談
「家族が死んでしまうのが怖い」という不安は、子どもならずとも持つものです。このような回答が難しい悩みにも、Gemini は向き合ってくれます。不安を話すことで、保護者の皆さんの気持ちにも余裕が生まれてきますので、ぜひ気軽に相談してみてください。
7 歳の息子がお母さんが死んでしまうのが怖いと毎晩泣いて寝るのを嫌がる。どのように対応するのがよいか。

Geminiは、親子のための頼れるパートナー
今回の座談会では、Gemini が単なる情報検索ツールではなく、親の「質問力」を高める先生になったり、子どもの疑問にとことん付き合える相棒になったりと、育児における頼れるパートナーであることが伝わってきました。
また、「AIに頼ると、子どもの考える力が育たないのでは?」という心配が、「むしろ積極的に使うことで、親子で AI との正しい付き合い方を学べる」という期待に変わる、示唆に富んだお話も伺えました。不適切な情報を防ぐフィルターがある安心感も、保護者の方にとっては心強い点です。
育児では、日々予期せぬ疑問や悩みが生まれます。そんなとき、一人で抱え込まずに Gemini に相談してみることで、気持ちが楽になったり、新たな視点が見つかったりするかもしれません。
Gemini は、親の思い込みを外し、子どもの特性に応じた悩みに寄り添い、ときにはクリエイティブな遊びのアイデアまで提案してくれます。皆さんの毎日を少しでも豊かにするお手伝いができれば幸いです。
ぜひ無料の「Gemini アプリ」を、日々の暮らしの身近な場所に置いていただき、育児のさまざまなシーンで気軽に活用してみてください!
