元漫画家アシスタントの チェンマイ淡々通信 5 雲のアヒルと石油の毒液
《写真上: 2025年10月某日、チェンマイの田舎で撮影したアヒルの雲 》

淡々通信 5
自動車で移動する事が多いので、よく携帯で外の風景を撮影します。
事故や5人乗りバイクなど、東京ではなかなか撮影できないもの以外に、興味深いのが空の雲です。 日本の雲とは違ってタイの雲はクッキリとした入道雲が多く、形が何かに似ている場合が多いのです。 朝・昼・夕方と気候の変化も激しいので、劇的な雲や夕焼けを見る機会が多くなります。
‥‥というわけで‥‥ 生きた蜘蛛ではなく、空の雲のコレクションができつつあります。 これからも少しづつご紹介したいと思っております。 雲なんかつまらねぇなぁ‥‥‥‥と思われる方もあると思いますが、なるべく形の良いものを選びますので、お許いただければ幸いです。
ちなみに、引きこもって自室でキーボードを叩いている以外に、ごくたまにカミさんの運転する自動車で出かける事があります。 多くの場合、買い物が目的ですが、その内容は70歳の日本人男性が買うものとしては粗末なもの多く、ご紹介するのはお恥かしい限りで‥‥‥‥
機会があれば、買い物についても写真をアップしたいと思っていますので、タイの物価や、チェンマイのスーパーなどショッピングに興味のある方は、どうかお楽しみに。
さて‥‥
下の写真は、ファーンという大きな町( 自動車で40かかります )へ出かけた時に行った床屋さんです。 この町は、米とニンニク位しか特産品の無い貧しい田園地帯ですが、とても発展しています。


この地味な田舎町が、なぜ大きく発展しているのか‥‥
それは、以前にも書いたかもしれませんが‥‥ この町には油田( 小規模です )があるのです。 つまり、どこかを掘ったら石油が出るかも知れない町なわけですね!
その石油の利権を軍が握っているため、軍事基地と油田基地が中心になって町を繫栄させているわけです。
以下は、一般には語られない‥‥‥‥ ある噂話です‥‥‥‥
一軒の農家の土地から石油(もちろん原油です)が出ました。 主人は、自分が大金持ちになったと大はしゃぎしました。 当然ですね。
しかし‥‥
すぐに軍の関係者がやって来て、この土地を接収するから出て行け‥‥ と警告されます。 もちろん、ただではありません。 相場の4倍ほどの価格で買い取られるわけです。 この価格が妥当な価格なのか、また、法律的に問題があるのか、ないのか私には、わかりませんが‥‥‥‥
国の宝として、公平に、平等に、公に、なる事を願うものですが‥‥‥‥
世界中どこを見ても、石油だ、ゴールドだ、サファイアだ、レアメタルだ、結局、奪い合い、殺し合ってみんな不幸になるだけ。 まるで‥‥‥‥
悪魔が吐き出す毒液に溺れるように‥‥‥‥
「 チェンマイ淡々通信 6 」 へつづく‥‥
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