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元漫画家アシスタントの チェンマイ淡々通信 6 母の感染症で20万円!

 
《写真上: 2018年頃、タイへ移住してすぐに母が感染症で入院。初めての病院だったので、チェンマイでも一番豪華な病院で2日間の点滴、投薬と入院。トイレ、洗面所、キッチン付き個室、費用は20万円位かかりました 》
       
 
 

               淡々通信 6


今回は、ちょっとチェンマイの医療事情について書きたいと思います。

上の写真は、7年前、90歳になる母が小さな老人介護施設に入って、すぐに感染症にかかってしまい、大病院に入院した時の写真です。

急いでいたので、とりあえずチェンマイ市内で一番目立つ(大きくてすぐに診察してくれそうだった)病院に連れて行きました。 そこがトップクラスに高い私立病院だったとは請求書で知りました。

最初に待合室ではなく、集中治療室へ通され、日本語ペラペラの通訳者(韓国系)の丁寧な対応に安心したのですが‥‥‥‥

入院した個室は、上の写真のように☆5クラスのホテル並み。でも、ただの感染症だし、自由診療とはいえ、たった二日の入院と注射の一本か二本で済んでしまう‥‥ タイの私立病院をなめてかかったのが不味かった‥‥

20万円の請求書を見せられ、さらに担当の医師がニコニコしながら‥‥
「 もっと、精密な検査をお薦めいたします‥‥」
「 え‥‥?」
「 心臓、腎臓、肝臓、大腸‥‥‥ 」
当然、検査をしますよね‥‥ そんな感じで‥‥

‥‥寒気を感じた私は、即座に‥‥
「いえ、必要ありません」

90過ぎの老人ですから、叩けばホコリだらけの体に決まっています。 もう感染症は治っていましたから、追加の検査は必要ないと判断しました。

診察、検査、治療、入退院、一切待たされる事のない、完璧な「おもてなし病院!」

ちなみに、この治療費は、当然のごとく母自身の年金から差し引かせてもらいました。( 血や涙よりも現金第一 )

 

以下の写真は、最近、私が通院している「シニアセンター」( 高齢者専用病院 )という新しい医療施設です。 歯科治療で1年ほどやっかいになっています。 数ヵ月に一度お世話になっています。 大学病院よりレベルが高く、高級な私立病院よりも安いのです。


まるでリゾートホテルのようにゴージャスですが、内科や外科、歯科の設備もあります。


この病院は、チェンマイの真ん中を流れるピン川沿いにあって、雨季には駐車場部分などが冠水してしまい、病院全体が閉鎖される事が多いのです。 予約してても病院から「冠水で診察できないから、予約日を変更します」ってな連絡が来たりします。

下の写真は、この「シニアセンター」の中、歯科治療棟の奥にあるカフェです。 タイでも、こんな洒落たカフェがある病院は珍しいです。 普通の病院カフェなんて、簡単な食堂みたいな感じです。

 

右側のカウンターで飲み物やケーキを注文します。


店内は広く、ガラス戸の向こうには芝生の庭とピン川、まるでリゾートホテルです。

 

カフェのコーヒー代は150円~200円ほどです。 お菓子や、可愛いグッズ販売もありますが‥‥ 病院へ治療に来て、お土産買って帰るほどの「リゾート気分」ではありません。

 
 

              「 チェンマイ淡々通信 7 」 へつづく‥‥

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