✅ TEMUで買った644円の電子工作キットでデジタル時計を作ってみた
この記事でわかること
✅ デジタル時計の基板に使われる主要パーツの役割
✅ ハンダ付けの基本
✅ セラミックコンデンサー・電解コンデンサーの違いと注意点
✅ 水晶振動子が“時間を刻む心臓”として動作する仕組み
✅ ICソケットを使うメリット
✅ 自作デジタル時計を正しく組み立てる工程と失敗しないポイント
✅ 電源ケーブルをUSBから自作する際の注意事項
✅ 完成後の通電テストで起きる“動作確認の感動”と、致命的な弱点の理由
🔗この記事は 『✅TEMUで楽しむ電子工作と復活DIY』 マガジンの1本です
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はじめに
最近、ハマっている電子工作。
集中できて、手を動かす楽しさを思い出させてくれて、まるで子供の頃に戻ったような気がする。
今回はTEMUで見つけたデジタル時計の電子工作キット(たったの644円!)を組み立ててみた。
🧩 開封!部品の確認タイム
届いたキットには、小さな袋にぎっしりと部品が詰まっている。
ICチップ、抵抗、コンデンサー、ブザー、7セグLEDなど、必要なパーツがすべて揃っている。
シルク印刷でパーツ番号も書かれていて、初心者でも組みやすそうな印象。
「これで本当に動くのか?」
そんな半信半疑な気持ちとワクワクが同時にこみ上げてくる。

🔧 組み立て開始!まずは抵抗から
最初に取り付けたのは抵抗。
電子工作の基本どおり、背の低い部品から順にハンダづけしていく。
ハンダの匂いがふっと漂って、懐かしい気分になる。

⚙️ 電解コンデンサーを実装
次は極性のある電解コンデンサー。
黒い帯がマイナス側なので、基板の「+−」を確認しながら慎重に取り付ける。

🔸 セラミックコンデンサーとトランジスター
茶色の小さなセラミックコンデンサーを取り付け。
極性がないので楽だが、静電容量でノイズを防ぐ大切な役割を果たす。
そのあと、右上にトランジスターも実装。
こちらはLED制御などを担う重要パーツである。

黒いトランジスター(向きあり)を取り付け
💎 時間を刻む心臓、水晶振動子
次に取り付けたのは12MHzの水晶振動子。
これが時計の“心臓”となって、正確な時を刻む。
少し高さがあるので、浮かないよう慎重にハンダ付けする。

🧠 ICソケットを取り付け
マイコンを差し込むためのソケットを取り付ける。
マイコンは直接ハンダ付けせず、ソケットを使うことで熱のダメージを防ぎ、交換も楽になる。

足が多いのでちょっと大変
🔊 抵抗ネットワークとブザーを実装
LEDの明るさ制御に使う抵抗ネットワークと、アラーム用のブザーを装着。
「ピッ」と鳴るあの音が、この小さな部品から出ると思うとワクワクしてくるが、果たしてちゃんと音が鳴るのだろうか?

抵抗ネットワークで、右の丸いのがブザー
⏺ スイッチを取り付け
時刻設定用の2つのスイッチを実装。
押し心地はカチッとしていて、操作感も良好。

🔋 電源端子を取り付け
次に青い端子台を取り付け。
ここから電源を供給するのだが、+と-のケーブルを直挿し、ネジで固定するタイプのようだ。
このキットにも電源ケーブルは付属していないので、あとでUSBケーブルを加工して作らねば。
電源を付けると基板がだんだん完成形に近づいてきた。

ケーブルを直接ねじ止めするタイプ
💡 7セグLEDを実装!
4桁のLEDを取り付けると、ぐっと“時計感”が増す。
細いピンで数も多いので、ピンを曲げないよう、慎重にまっすぐ挿してハンダ付けしていく。

🧩 ICチップを装着
ICチップ(AT89C2051)をソケットに慎重に差し込む。
ピンが細くて曲がらないように慎重にソケットに刺し込み、無事に装着完了。
これで電子時計の頭脳がセットされた。

🔩 裏面チェック!ハンダ付けの仕上がり
裏面もこの通り。
ハンダがツヤツヤしていて、ブリッジもなし。
自分でも「結構きれいにできた」と満足の仕上がり。

🔌 電源ケーブルを自作
このキットにも電源ケーブルが付属していなかったので、手持ちのUSB充電ケーブルをカットし、赤と黒の線をむき出しにしてハンダメッキ。
USBから5Vを取って端子台に接続。
USBケーブルの加工は前回経験済みなので問題なく終了(電源端子直結なので、前回時間がかかったコネクター変換も不要である)。

🎉 通電テスト!ついに完成✨
先程作ったUSBケーブルを電源端子にねじ止めし、反対側をUSB充電器に挿し込んでスイッチオン。
LEDが一斉に点灯して「12:59」と表示された瞬間、思わず「動いた!」と声が出る。
このたった一瞬の喜びのために、コツコツ組み立ててきたんだと思えるほど嬉しい。
たかだか644円のキットだが、完成したときの満足感はプライスレスだ。

として機能しているし、アラーム時刻を
セットすれば音も鳴った
😓致命的な弱点が判明
この時計キットを作り終え、時刻もセットして、ちゃんと動作する事を確認し、しばしの満足感浸っていた。
作業場所を片付け、作り終えた時計も別の部屋へ移動するため、一旦充電器から外す。
別の部屋でコンセントにUSB充電器を挿し込み、完成したばかりの時計を再度充電器に挿し込み通電!
すると…。
なんと時刻がリセットされているではないか(笑)
これは移動させるたびに時刻がリセットされるという超面倒臭い時計だったのである🤣
✨ おわりに
電子工作は、ただモノを作るだけじゃなく、集中している間に気持ちが整っていくような感覚がある。
無心でハンダごてを動かす時間が、自分にとっての「リセット時間」。
また次のキットを見つけて、今度はもう少し難しいものにも挑戦してみようと思う。
📦 今回作ったキットの紹介
今回作ったTEMUで購入したデジタル時計キットはこちら👇です。
4 桁 LED デジタル時計 DIY キット
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✅ 電子工作ネコ・マックスの実験ノート
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➡️ 第3弾 TEMUの644円時計に、ユニバーサル基板化した“本物の電源回路”を組み合わせる
➡️ 第4弾 電子工作ネコ、はじめてのプリント基板を作る(より完全な時計に仕上げるために…)
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