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2026年 ヨーロッパ旅行⑩ ビジネスクラスで帰国

4月23日 8日目

1週間のヨーロッパ旅行も今日で最終日となった。
初めての海外で、たくさんの経験をできた。日本が恋しくなるという出来事も初体験だ。
しかし、最終日と言ってもまだビックイベントは残されている。
日本への帰国便でANAのビジネスクラスに乗る一大イベントだ。
まだまだ、盛り沢山の最終日は、クロアチアのドブロブニクからスタートする。

ヒルトンの朝 ヨーロッパ最後の朝

朝焼けのドブロブニク。今日がいよいよ最終日であることを実感しながら、ヨーロッパの景色を噛み締める。

羽田でトラブルがあったようで、私が搭乗する便も1時間ほど遅延してパリに向かってきているようだ。とりあえず、大幅遅延にはならなそうで一安心。

いよいよ日の出が近づいてきた
すっかり空も白くなってホテルのに隠れているが日の出した模様

6日連続のイングリッシュブレックファスト。
昨日あったスモークサーモンはスモークシーバスになっていた。スズキならサーモンが良かったなぁ、なんて考える余裕も1週間経つと出てくる。
今回の旅は、IHGやヒルトンのゴールドステータスで朝食無料だったのだが、1日あたり2人で50ユーロは少なくとも得していると考えると大変にありがたい1週間だった。

部屋から見る景色も見納め。満喫したドブロブニクでした。

ドブロブニクの朝

午前9時。ホテルをチェックアウトした。
ドブロブニクのホテル探しは初心者には難しくて、高いけどせっかくなら。と泊まったヒルトンは本当に快適でした。
スーツケースを引っ張りながら、旧市街をもう一度見て周ります。

ヒルトン前。ピレ門のバス乗り場の目の前。

それにしても今日は快晴だ。
昨日悩みながら行程を組んだのに、今日だったらそんなこと考えずにいつでも快晴で素晴らしい観光日和。

城壁ウォークは朝8時から登れるみたい。
40ユーロかかるので、何回も登るわけにもいかないけど、時間帯によっていろんな雰囲気を見ることができそうだ。

旧市街もまだ人はまばら。それにしてもいい天気だ。

本当に快晴で、もう一度スルジ山に登りたいという気持ちも少しだけあったが、早く空港についていたいという思いの方が勝りました。
昨日の天候があまりにも悪ければ、今日に延期していたかもしれません。

ドブロブニク空港(DBV)

空港へは、スルジ山ケーブルカー乗り場の目の前にあるバス停からリムジンバスが出発します。ただし、このケーブルカー乗り場は途中駅となっていて、始発は新市街のバスターミナルになります。
そのため、新市街からの人でバスがいっぱいだと乗り切れない場合もあるので旧市街から乗車する際には注意が必要です。

バスの時間まで30分ほどあったので、今回はUberで空港に向かうことにしました。途中、道路工事の渋滞があったものの30分ほどで到着しました。
UberX利用で27.86ユーロでした。

クロアチアの首都ザグレブ空港より、多くの都市へ就航しています。

乗る飛行機ですが、当初はドブロブニク11:05発のルフトハンザでミュンヘンを経由してロンドンヒースローに出て、ロンドンからANA(エコノミー)で羽田まで向かう3レグの特典航空券を発券していました。
しかし今回は、特典航空券でパリからのビジネスが予約できたので、ひとまずパリに向かいます。パリまでは13:00発のオーストリア航空でウィーンを経由してパリまで向かいます。

VIE(ウィーン)CDG(パリ)HND(羽田)
日にち、便名、空港名をしっかり確認します。

今回問題となっていたのは、ドブロブニクからパリまではオーストリア航空、パリから羽田まではANAと、それぞれ別発券のチケットだったので、預け荷物をパリでピックアップすることでした。
ANAとオーストリア航空はどちらもスターアライアンスに加盟しているのでおそらくスルーバゲージできるのではないかと期待を込めてチェックインカウンターに向かいました。
こういうややこしいことがあるので、空港に早く着きたかったのです。

ドブロブニク空港は、空港会社が運営しているようで、グランドスタッフや整備さんなどが航空会社の人ではなくて空港の人のようでした。
スターアライアンスのチェックインカウンターも空港職員の人で、オンライン通話でどこかに確認しながら手荷物の確認をしてくれました。
ここで大事だったのが、ANAのeチケットでした。今回全てのチケットは紙で印刷して行きましたが、ここで役に立つことになるとは。

15分ほどで無事に発券してもらえました。
利用する3つの便名、空港、日付をお互いに確認して無事にスーツケースを預けることができました。
また、オンラインチェックインでうまくできなかった座席指定もここでやってもらえました。

空港ラウンジ

ドブロブニク空港には制限エリアに3つのラウンジがあります。
シェンゲン圏のラウンジは、アドリアラウンジ(Adriatic Lounge)のひとつしかありません。シェンゲン圏外の場合はスカイラウンジとアトランティックラウンジの二つで、スターアライアンスはアトランティックのようでした。航空会社の欄にはターキッシュとユナイデットのロゴが掲げられていました。

さて、今回利用したアドリアラウンジはスターアライアンスゴールドの利用で入りましたが、ラウンジカードの提示を求められました。
受付の方が新人研修していたようで、割としっかり確認していたようでした。

好きなクロアチアビールもあります。
ワインやスパークリングも飲めます。

生野菜サラダも何種類かありました。
あまりお腹はすいていないものの、今食べないと昼食を取る時間がないので軽く食べておきました。

見慣れない航空会社の機体を見るのも旅のまた一興
ラウンジでは、パリでの乗り継ぎについて予習

ラウンジのある3階からバスカウンターの1階に移動します。

オーストリア航空 OS624便 DBV→VIE

この旅最初の目的地であるウィーンに再び戻ります。
オーストリア航空の本拠地でもあるウィーン空港ですが、乗継時間が40分しかありません。果たして、間に合うのか。人は乗れても荷物は間に合うのか。そんな不安と共に登場を待ちます。
ボーディングブリッジを利用したのがいつか思い出せないほど、今回はバスが続きます。

懐かしのオーストリア航空です。
この赤がかなりかっこいいです。機内ではあのチョコをまたもらってあっという間にウィーンに到着しました。
機内の様子は行きで紹介していますのでそちらもぜひ。

オーストリア航空 OS365便 VIE→CDG

定刻通りウィーンに到着しました。
行きの時はバスで移動でしたが、今回はボーディングブリッジのあるスポットだったので良かったです。パリ行きの搭乗口を探します。

コードシェア便名がNH。日本が近いことを教えてくれる。

探すまでもなく、到着したゲートの2つ隣にパリ行きのゲートがありました。同じオーストリア航空だからか近いところで助かりました。
そうなると、まだ登場開始にもならないくらいの余裕が急にできました。
トイレに行って、チョコは溶けちゃうから、と買っていなかったオーストリアのチョコを仕入れたりバタバタとした時間を過ごしました。

機内はこんな感じ。
こちらは、オーストリア航空の便名ではあるものの、運行はエアバルティックという会社が行っています。日本で言うなら、ANAの便名なんだけど、ソラシドエアが運行している、そんな感じでしょうか(コードシェアとも違う)。
ソラシドエアよりも蛍光色の強い黄緑色の機体カラーと異なり、機内はシンプルでスタイリッシュでした。
スタアラゴールドの優先搭乗で誰もいない機内に乗り込みます。

黄緑色の機体
本家アルプス

ウィーン中央駅のラウンジでも飲んだオーストリアの清涼飲料水を頼みました。機内のサービスはオーストリア航空に準じたものが提供されています。
この時、空腹で気持ち悪いなと思いつつ、ジュースで気を紛らわせています。

フランスに近づくにつれて、畑が色とりどりになってきました。
なんでこんなに向きや形や色が違うのでしょうか。この複雑さ煩雑さが外国っぽくて素敵です。

シャルル・ド・ゴール空港へアプローチをしてくるとパリの市街も見えてきました。写真に収めることはできなかったものの、凱旋門も確認できました。エッフェル塔を見られて、パリ観光できましたね、笑

パリ市街とは反対側の機内からは農地が広がっています。
海外の都市では、大都市といえども周囲はこうした景色が多いので、いかに日本の都市部が広いかを感じることができますし、住める平地が少ないということもあわせて感じます。

シャルル・ド・ゴール空港(CDG)

パリ、シャルル・ド・ゴール空港に着陸しました。
こんなに滑走路が多い空港に降り立つのは初めてです。

伝説の旅客機、コンコルドを見ることができました。
エールフランスの機体なので、スカイチームを利用すると近くで見ることができるのかな、なんて思いながらスポットに向かいます。

今回利用したエアバルティック。
機内Wi-fiはスターリンクを利用しているので、爆速でした。
そのおかげで、今どの国の上空を飛んでいるか確認しながら楽しい飛行でした。
機体から降りたところで、自分のスーツケースが運び出されているところを確認できました。無事に40分の乗継時間で荷物もパリまでやってきてくれたようです。

いかにもフランス的な看板
4階から5階へ

ターミナルをあらゆる方向に結ぶエスカレーター(動く歩道)で到着した4階から5階に進みます。

ところが、、、!

どうやら間違ったものに乗ってしまいました。
本来は、4階から移動せずにシェンゲン出国審査をするのが正しい流れなのですが、なんとなく書いてある看板の文字を頼りに5階に出ると、もう制限エリアの外に出てしまいました。
シェンゲン圏のオーストリアからきているので、なんの検査もなく出てしまったという訳です。

ANAの出発カウンター
これならパリでピックアップして再び預ける時間もあったかも

まぁ、このエスカレーターに本来乗らないけれど体験できたし、よかったよかった、ということで3階の出発ロビーに降りて、再びエスカレーターに乗って4階に戻ってきました。

3階から4階へ

ドブロブニクでなんのためにCDGの案内も読んでいたのだか、、、
もうすぐ日本ということで気が緩んできたのでしょう。

シェンゲン圏の出国審査と手荷物検査を終えてラウンジに向かいます。
出国審査から手荷物検査場までは10分ほど距離がありました。
空いている時間だったので特に問題はありませんでしたが、時間には余裕を持った方がいいですね。

スターアライアンスラウンジ

フランスの航空会社エールフランスはスカイチームということもあるのか、シャルル・ド・ゴールにはスターアライアンス加盟の航空会社ラウンジはありません。しかし、スターアライアンスが運営しているスターアライアンスラウンジが存在します。
このスタアララウンジは2023年オープンということでとてもキレイです。

昼をあまり食べておらずすっかり空腹なのでありがたくホットミールをいただきます。エスカルゴがあるのがいかにもフランスらしい。

ワインは赤と白が2本ずつ

次も色々もらってきましたが、もやしのナムルがとても美味しかった。
そして、朝食バイキングで定番となった大きなハムもいただきます。

フランス産の白ビール。これも飲みやすく美味しかったです。

最後におかわりもやしとキッシュ。と思っていましたが、こちらはキッシュではなくチーズケーキでした。
ラウンジにはフードコーナーの他にもティーコーナーもあって、そちらは空いていました。フードコーナーは空席も少なく、ほどんどが日本人です。羽田便が近いということと、SFC保有者がとても多いということでしょう。

こちらはラウンジトイレからの景色。
ラウンジトイレはめっちゃキレイで、トイレの出口がわからなくなる経験はここが初めてのことでした。

そろそろ出発の時間が近づいてきたようです。ゲートに向かいます。

免税品エリア

パリの免税エリアは流石に高級店がズラッと並びます。
そんな中で、フードコートには見慣れたロゴがありました。

ビックマックセットが空港とはいえ2,420円。物価の高いヨーロッパです。
最後に買い忘れたお土産を追加していよいよゲートに向かいます。

日本ではもう終売してしまったボルヴィック。軟水の飲みやすいボルヴィックはこの旅行で一度も目にしなかったのですが、パリなら流石に置いてあるだろうと数店舗覗いたものの、果物フレーバーのボルヴィックしか発見できませんでした。そして、どの店にも置いてあったお水は、そう、エビアンです。

全日空 NH216便 CDG→HND

ANAはスタアラ塗装機のB789です。
羽田空港でウィーン行きだった機体に乗ることになるとは。

グループ2です。ここは羽田空港か、と思わず言いたくなる行列がグループ2にできていました。今回は他のスターアライアンス各社にも乗りましたが、こんなにも優先搭乗が多いのは日本だけかもしれません。

念願ビジネスクラス

さあ、念願のビジネスクラスです。
今回2人での旅行なので、中央列最前の2Eになりました。
行きのエコノミー14時間はなかなか辛かったので、どうなるか楽しみです。

ANAでも新型ビジネスクラスTheRoomが登場していますが、欧州便でスタッガード席にのって帰れるならもう文句なんてありません。

流石に足元広い
まだ開封せずに家にあるアメニティポーチ

ビジネスクラスにテンション上がりまくっていると、シャンパンをいただきました。まだいっぱいあるものたちをどこに置けばいいのかわからないうちに飛行機は出発するようです。
こんなにもビジネスクラスに座るとあっという間に飛行機が動き出すのかと、驚いたものです。

機内食

機内食にはお酒がつきもの。
ラウンジでもう飲み始めているので、いきなり獺祭をオーダー。
ヨーロッパでは20時を過ぎた頃ですが、日本は深夜3時。少しずつ日本時間に合わせていくべく、この辺りでスマホの時間設定を日本に戻しました。

レンズ豆サラダ
ゴートチーズのズッキーニ巻き

まずは、アミューズから。獺祭とともにお〜いお茶を貰う。
このお〜いお茶がこの1週間求めていたごくごく飲める飲み物ズバリで、嬉しくてついたくさん飲んでしまった。
ニューヨークで作られているという獺祭は日本の獺祭よりも少しだけ口に残る気がする。もちろん獺祭なので、他の日本酒と比べたら飲みやすいに尽きるのだがニューヨーク産と言われるとそう感じるだけかもしれない。

フォアグラテリーヌとフルーツチェツネ セロリアックサラダを添えて

ちびちび飲みながらアミューズをおえると前菜がやってきた。
お供にはブルゴーニュの白ワイン。パリ発の機内でフランスワインを飲む日が来るなんて優雅なものです。
こういうおつまみが揃っていると、ちまちま食べてワインをゆっくりと楽しみます。

そんなわけで、周りの皆様にメインが運ばれている中で、私はまだ白ワインを飲んでいました。
機内の前方席なので後方の様子がわからなかったのですが、CAさんがやってくるとデザートをお持ちします。と言われて、お盆を下げられてしまいました。メインが終わったと勘違いしたのでしょう。

当然、ちまちま飲んでいた私が悪いので、メインをお願いします。とお声がけ致しました。多分私よりも若いCAさんで、ビジネスに乗り慣れていなそうな雰囲気は初めから感じていたのですが、別に怒りたいわけでもないし、声掛けが難しいです。私はただ、頼んでいたステーキが残ってくれていればそれでいいのです。

牛フィレ肉のステーキ ボルドレーズソース リヨネーズポテトとともに

ということで無事に届きました。ステーキ!
機内で食べるステーキは夢があります。300gくらいありそうな大きい肉を喰らいます。すぐに、客室の責任者だというチーフの方からもお声がけいただいて、お飲み物どうしますかなんて言われてしまったので、赤ワインをお願いしました。まぁまぁ飲んでるけどやっぱりステーキには赤でしょう。
正直、地上で食べたら他にも美味しいステーキがあるけれど、機内で口いっぱいにステーキを頬張る体験は素晴らしいものでした。
ほんと、ステーキ残っててよかったぁ。

2種のマカロンのアソート

機内が寝静まる中、デザートをいただきます。
久しぶりの緑茶も体に染み渡ります。
時刻は日本時間で午前5時。まもなくブルガリア上空から黒海に入るあたりです。黒海に入るとそこはトルコ。ヨーロッパの旅もいよいよ終わりというわけです。

機内で寝る

フルフラットにして寝ようと思います。
しかし、普段から高い枕で寝ている私。180°の手前で傾きを若干作って、枕をもう一ついただいて最高の傾きになりました。おやすみなさい。
日本時間の5:30のことです。

深夜に目が覚めました。ヨーロッパでは25時、日本では8時45分。
お〜いお茶と、オレンジジュースをお願いして喉を潤してまた寝ます。

そして、日本時間の12時。起床しました。
機内で実に6時間半ぐっすりと眠ることができました。
エコノミーとビジネスクラスにここまでの差があるとは、、、、
こればっかりは体験してみないとわからないことです。

まだまだ寝ることもできたのですが、時差ボケをなるべく抑えておきたいのと、それ以上にやりたいことが残っていたので起きます。

機内で食べる

ということで、豚骨風ラーメンを食べます。
やっぱり一度は食べたかったやつです。
スープの風味はサッポロ一番を感じる即席ラーメンに近い感じ。
でも夜食というなら最高に美味いやつです。
しかし、もう飛行機は北京の上空。日本時間の12時半です。

朝食はやはり和食がいいでしょう。
ラーメンとほとんど連食になってしまいましたが、日本の朝を急激に感じることができました。そうしてお盆が下げられる頃には黄海上空です。
ここまでくると、もう日本です。
窓側ではないので景色はわからないものの、韓国、日本海を越えると見慣れた風景になっていることでしょう。

日本の上空に入った頃でしょうか。
事前にネットから頼んでいた機内販売で、厚岸ウイスキーの支払いを致しました。ANAカードで支払うと10%引きになる機内販売ですが、久しぶりに利用しました。もったいなくて、なかなか飲めない気がします。

4月24日 9日目

帰国

機内の中央席にいてもわかる羽田へのアプローチで、着陸態勢に入ります。
東京湾、房総半島上空からアプローチしますので、そろそろ富士山が見えるかなと思って、目をやると、雲の上から雪を被った富士山が見えました。
後ろに座っていた外国人の方もマウントフジ!と言って写真を撮っていました。
この旅最後の思い出となりました。

さて、第2ターミナルにつきました。
このエリアはかつて国内線の到着便で利用している場所なので、すぐに日本に帰ってきたことを実感させてくれる場所でした。

ありがとう。スタアラ塗装機。
とてもとても快適な14時間でした。
食べて、寝て、食べたら着いちゃうわけですから。
正直、ヨーロッパにはビジネスじゃないといけない体になってしまった気がしています。また、学生時代から夢の一つだったマイルでビジネスクラスに乗って旅行することが叶いました。

人生の中でも、節目の旅行となりました。


と、


思っていたのだが、

そうはただでは終わりませんでした。


ロストバゲージ

無事に日本に入国して、スーツケースを受け取りに行きます。
到着便が他にもあって、なかなか出てこなかったのですが、ようやく回転台にスーツケースが回りだしました。
スターアライアンスのプライオリティタグがついているので、前半に出てくるつもりだったものの、プライオリティタグがついている荷物が流れてきても私たちのスーツケースは出てきません。

直感しました。

ロスバゲだ。と。

この旅のために購入したエアタグをスーツケースに入れてあるので確認してみると、

見事に、シャルル・ド・ゴールにターミナル1にふたつとも残されています。すぐにカウンターに向かいエアタグで確認して、ロスバゲしていることを伝えました。
この時に、一番大事なのは事前にスーツケースの写真を撮っておくことです、とても強く感じました。紛失しているため特徴を書いて、中身が何かを書かないといけないのですが、パッと言われても思い出せません。
行きの空港ロビーでスーツケースの写真を撮って、帰りの最後のホテルで中身の写真を撮ることの重要性に気がつきました。

おそらくパリでの乗継時間が短かったことと、航空券が別発券だったことが原因だと思います。
パリでは、定刻だと乗継時間は3時間20分あって、ドブロブニクでスルーバゲージの設定ができて、パリに着いた時に、一番初めにスーツケースが取り出されていることを目で確認できていたので、すっかり油断していました。

幸いだったのが、これが帰国した羽田だったことです。
旅行できないわけでもないし、日本語で事情を話せるし、なんて言っているかも理解できます。
正直ロスバゲよりも、家に帰ってゆっくりしたいという思いが強くありました。

ANAでロスバゲの申請をすると、ネット上で荷物の状況を確認することができます。帰りの電車では、先人の方々のロスバゲ体験記を読んでいましたが、早くも一つ目のスーツケースが発見されたとサイトが更新されました。

帰宅

帰宅後、やはり腹が減る。
ということでスシローに行きました。

とにかく唐揚げが食べたい、日本の米も食べたい。そして近所にある。
そういうわけで選ばれたのがスシローでした。
1ユーロ190円で過ごしてからスシローに来ると、一皿75セント?!
価格崩壊に衝撃を受けてめちゃくちゃ頼みました。
しかし、こんだけいっぱい頼んでもお会計は5,000円。25ユーロ。
ヨーロッパ脳では理解できない貴重な体験をしました。

そんなスシローから帰ってくると二つ目のスーツケースも発見されたと、サイトが更新されていました。ひとまずホッとしました。
スーツケースは自宅に送ることもできたのですが、お土産も入ってるしスーツケースはレンタルなので返却しないといけないので、翌日に羽田に着けば取りに行くと伝えておきました。

4月25日 土曜日

朝9時過ぎにANAの方から電話があって、きょうの羽田着の便でスーツケースを持ってきていると連絡がありました。
今日は車でスーツケースを受け取りに羽田空港に向かいます。
ちなみに、遅れてやってくるスーツケースも税関審査は必要で、飛行機が到着する時刻から90分を過ぎれば受け取れるよと教えてもらいました。

第2ターミナル

ここを通るのはちょうど10日前のことです。
まさか、またこうしてやってくるとは思いませんでした。

出発ロビーのグランドスタッフに声をかけるとのことだっとので、お声がします。

『あのー、昨日帰国したんですけど、
(この時はものすごく不思議な顔で私をみています)
ロスバゲで、』
ロスバゲという言葉でピンときた様子のGSさん。
すぐに案内していただいて、スーツケースがやってきました。

無事に帰ってきたスーツケース。中身も無事でした。

おわりに

新婚旅行に行こうと決めて5ヶ月。
いくら国内旅行に慣れているとはいえ、手探りの中で飛行機やホテルを予約しました。そうした事前準備はもちろん、ヨーロッパに降りたったその瞬間にわからないことで大きく役立ったのが先人のブログです。
日本語で書かれた体験談を読んで、大いに参考になったし、初めての海外旅行で大きな事件もなく終えることができました。

このまとめは、次回の自分のためでもあるし、私みたいに現地で困った時の1人のためでもあります。

旅行から帰ってきて1ヶ月。次はどの国に行こうか悩んでいます。
例えば、週末で海外旅行をすることのハードルは大きく下がりました。
最低でも年に1度は海外の空気を吸いにいきたいと思います。


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