#418[歌詞]花時計の街へ──物語のあとで[散文詩]
物語は完結しても、人生は続いていく。──苦難を乗り越えた私たちには、潔さと温かさ、そして強い生命力があります。
花時計の街へ(SUNO版、予定)
作詞: 久藤あかり
朝の窓辺に 今年も咲いた
コスモスと、あなたの笑顔
そっと微笑み返した朝
あのね 明日 旅にゆくの
何年ぶりかしら 一人旅なんて
早い電車で あの街へ向かうの
まるで あの頃みたいに
胸が高鳴り 車窓に描くの
花時計の街へ 片道切符で
小川のせせらぎ 揺れるしらかば
あなたの 一番の友達に会いに
あの人、驚くかしら
朝もやの中 自転車の親子
霧が晴れたら 動きはじめる
きらめくこの葉が 陽ざしに揺れて
わたし 呼ばれたのね あなたに
あのね わたしお仕事をしてみたい
この手で だれかを幸せにしたいのよ
あなたが かまへん いうてくれたから
いまも こうして続いてるんやで
花時計の街で 彼女に会ったの
あなたの彼 やさしい目で笑うのね
おしゃべりが あんまり楽しくて
忘れないわ いつまでも
あれから いちねん
こんなに こんなに早く
ひとりに なると 思わなかった
はじめて言えたの……
花時計の街は 晴れわたる空
キンモクセイの香る道
陽射しに 手をかざし
見つめる 飛行機雲
こんなに 大きかったのね
あなた、大好きよ

あとがき
物語は、美しく「完結」します。
「花時計の街」へと静かに旅に出た女性の心の軌跡。それは、涙が教えてくれた、大切な人からの愛の贈り物を探す旅かもしれません。
メロディに乗せるには、もう一工夫要りそうです。
語尾を整える、エピソードを整理する、などなど。
またトライします🌟
<了, 約 700 字>

それではまた、次の記事でお会いしましょう🌟
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