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【第341弾】“やることがない”と向き合う──インデックス投資と欲のあいだ 💹🌍

インデックスファンドの長期投資について調べていると、
よく見かけるのがこの2つだった。

・S&P500
・オルカン(全世界株式)

米国派。
全世界株派。

考え方は少し違っていても、
共通しているのは「長期・積立・分散」という軸だったように思う。

そして実際に始めてみると、
ある意味で驚いた。

本当に、やることがない。

つみたて設定をして、
毎月自動で買い付けが行われる。

ニュースを見る。
市場が上がる。
下がる。

でも、自分がやることはほとんど変わらない。

📖 投資をテーマにした記事はマガジンにまとめています。
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👉 耕す、未来──焰耕 蓮士の“信じて託す”投資録

耕す、未来──焰耕 蓮士の“信じて託す”投資録

“もっと増やせないか”を考えてしまう瞬間 📈🧠

少し含み益が出始めた頃、
何度も考えたことがある。

「もっと増やせる方法はないか」

個別株。
短期売買。
テーマ株。
レバレッジ。

次々に情報が流れてくる。

インデックス投資は、
ある意味では“退屈”なのかもしれない。

だからこそ、
刺激を求めてしまう瞬間もある。

そんな時、自分は何度も
お金系YouTuberの方々の考えに助けられてきた。

ただ、自分が見るのは、
暴落煽りや暴騰予想のような内容ではない。

節約。
長期。
積立。
分散。

結局、最後はそこに戻ってくる。

その感覚は、以前書いたこの記事にも近い。👇
👉 【第244弾】%で世界を見る──割合が教えてくれる投資と思考 📊🌍

投資も人生も、 100%の確実性はない。
だからこそ、 1%を積み重ねる。
0.1%の改善を続ける。
%は、 未来への“傾き”を示す数字だ。

一番の敵は“欲”なのかもしれない 💰⚖️

投資を続けていると、
数字が増減する。

含み益。
含み損。

その上下を見るたびに、
心も揺れる。

でも、本来の目的は何だったのか。

将来の資産形成。
長期で未来を整えていくこと。

そう決めて始めたはずなのに、
いつの間にか“今”の数字ばかり気になってしまう。

もっと儲けたい。

この感情自体は、
自然なものなのかもしれない。

ただ、その欲に振り回され始めると、
最初に決めた投資方針まで崩れていくことがある。

だから必要なのは、
結局「信念」なのだと思う。


労働収入と“もうひとつの柱” 💼🌱

労働している今の自分にとって、
収入の柱はまず労働収入。

そして、
+αとして続けているのがインデックスファンドへの投資。

最近は「副業」という言葉もよく聞くようになった。

国としても副業を認める流れは出てきている。

ただ現実としては、
まだそこまで積極的に認めている会社ばかりではないようにも感じる。

一方で、
「収入源を1つだけにするのは危険」

こうした考え方があるのも分かる。

自分自身も、
その考えには共感している。

資産形成とは、一攫千金を狙うことではない。
柱を組み上げるように、未来の土台を整えていくことだ。

だからこそ、
自分の場合は副業ではなく、
インデックスファンドという形で
“もうひとつの柱”を育てている感覚に近い。


投資をしても、今すぐ生活が楽になるわけではない 💴📉

正直に言えば、
投資をしているからといって、
今のキャッシュフローが急に豊かになるわけではない。

むしろ、
つみたてに回した分、
今使えるお金は減る。

だから物価高の今、

「投資しているから生活が楽になった」

そう実感する場面は、
そこまで多くないのかもしれない。

スーパーに行けば値段は上がっている。

ガソリン。
電気代。
食費。

生活のあらゆる場所で、
“上昇”を感じる時代になっている。

以前書いたこの記事でも、
“お金の価値変化”について触れていた。👇
👉 【第294弾】インフレと向き合う──デフレ世代が感じる“お金の変化” 💹📉

当時は学生で、お小遣いも多くはなかった。
安いなんて思っていなかったけれど、今振り返れば確かに安かった。
祖父や祖母が話していた、 「昔はそば一杯10円」「初任給は2万円」という話。
記憶もあいまいで、値段の整合性は分からないが
当時は半信半疑で、どこか現実味のない話に感じていた。
祖父母が話していた物価の話。 そんな風に言っていて、当時は「本当か」と感じていた。
物価や貨幣価値は、 生きている最中にはなかなか実感しにくい。
時間が経って初めて、 「あの時はこうだった」と気づく。
今見ているこの景色も、 いつか振り返ったとき、違った意味を持つはずだ。

現金だけでは守れない時代なのかもしれない 🌍💹

物価高。
原油高。
現金価値の目減り。

これらは、
経済成長や世界の流れの中では、
ある意味避けづらい部分もあるのだと思う。

税金や社会保険料についても、
確かに負担感はある。

ただ、
結局は自分自身も利用する公共サービスに繋がっている。

医療。
介護。
インフラ。

そう考えると、
正しく支払うという視点も必要なのだと思う。

その上で、
自分の生活や将来は、
自分でも対策していくしかない。

だからこそ、
自分にとって新NISAやiDeCoは、
本当にありがたい制度だと感じている。

非課税で長期投資ができる。
積立を続けられる。
将来への準備ができる。

それを“使える”こと自体、
当たり前ではない。

制度が存在し、
活用できる環境がある。

そのことにも、
感謝を忘れたくないと思っている。

制度について考えた時、
以前書いたこの記事もどこか繋がっている。👇
👉 【第213弾】NISAという“非課税の畑”──資産を育てる制度の全体像を見つめて 📊🌱

今回は 2・1・3。NISA。

インデックス投資と“何もしない難しさ” ⏳🌱

インデックスファンドは、
派手に一気に増える世界ではない。

比率で少しずつ成長していく。

だからこそ、
時間が必要になる。

そして長く続けていると、
どうしても途中で不安になる瞬間がある。

暴落。
含み損。
周囲の成功談。

もっと早く増やしたい。
もっと効率よく増やしたい。

そう思うこともある。

でも、
最初に決めたのは何だったのか。

長期。
積立。
分散。

未来のために、
時間を味方につけること。

インデックス投資は、
「何もしない」を続ける投資でもある。

情報が多い時代だからこそ、
焦らず、
欲に振り回されず、
最初に決めた軸を忘れないこと。

それもまた、
長期投資に必要な力なのだと思う。


⚠️ ご注意:この記事で扱う金融情報について

📝 本記事は、筆者の経験と個人的な考えに基づいた内容です。
💹 特定の金融商品の推奨を目的とするものではありません。
📊 情報は改正や更新により誤りを含む場合があります。
✅ 判断と投資はご自身の責任でお願いします。


通底 × 耕運
畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。
焰耕 蓮士

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