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【第206弾】冬の台所に残る色──柚子ジャムと、使い切るという選択 🍊🫐

柚子は、よく実る。
畑で育てていると実感するが、想像以上に、よく実る。

ただ──
みかんのように手に取って、そのままバクバク食べられる果実ではない。
香りは強い。存在感もある。
けれど「消費」という意味では、その恵みの多さに、そのままでは応えきれない一面も併せ持っている。

📖 畑をテーマにした記事はマガジンにまとめています。
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👉 耕す、暮らし──焰耕 蓮士の畑の記録

耕す、暮らし──焰耕 蓮士の畑の記録

柚子は“加工してこそ”生きる果実 🍊🌿

柚子胡椒。
これも定番だが、個人で使い切れる量には、どうしても限度がある。

そこで選んだのが、柚子ジャム
材料はシンプルに、柚子と砂糖のみ

特別な設備は使わない。
ガスや電気を積極的に使うというより、
石油ストーブで暖をとる、そのついでに鍋をかける。

暖をとる。
香りが立つ。
時間がゆっくり流れる。

この距離感が、柚子にはちょうどいい。


柚子について書いてきた、これまでの記事 📚🌱

柚子は、これまでも何度か記事にしてきた。
どれも共通しているのは、「香り」と「時間」。

👉 【第129弾】秋の香りを刻む──柚子と唐辛子でつくる畑の恵み 🌶️🌱

冷凍庫の奥から、去年(一昨年:記載日時点では昨年でした)の柚子胡椒を取り出して。
こうして季節の恵みを繋いでいけるのも、手づくりならではの楽しみです。

👉 【第196弾】柚子が教えてくれる、時間をかけて香るということ 🍊🌿

柚子を器に、大根なますを盛る。
味付けより先に、香りが立ち上がる。

今回の柚子ジャムも、その延長線上にある。
「手をかける」というより、時間を預ける感覚に近い。


もう一つの色──ブルーベリーは冷凍で待つ 🫐❄️

主役はあくまで柚子。
けれど、もう一色ある。

冷凍しておいたブルーベリー。
こちらも、使いたいときにストーブでジャムにする。
あるいは、ジャムにせず、そのままヨーグルトに入れても美味しい。

「今すぐ使い切らなくていい」
「形を変えて、待てばいい」

ブルーベリーは、そんな余白を教えてくれる。

👉 【第59弾】実りは一気じゃない──ブルーベリーと、待つという選択 🫐🌿

今日の収穫分。少し赤みが残る実もあるけれど、それもまた自然のリズム。

黄色と紫、そのコントラストについて 🎨🍊🫐

正直に言うと、
アイキャッチ写真は、もう少し綺麗に撮れたはずだと反省している。

黄色と紫。
完璧な一枚ではないけれど
手を動かし、時間をかけ、余さず残した色は、ちゃんと美しい。

それでも、
ファッションセンスがない自分でも分かる。
黄色と紫のコントラストは、美しい。

次は、もう少し丁寧に撮りたい。


余さず、感謝していただくということ 🌾🌱

柚子ジャムは、当然ながらかなりの量になる。
自宅だけでは、食べきれない。

だから、おすそ分けをする。
そして──
喜んで頂けると、こちらの喜びは倍になる。

育てて
加工して
分け合う

畑は、最後まで使い切ってこそ、ひとつの循環になる。


ご注意🛠️

🌱 本記事はあくまで個人の経験と感想に基づいたものです。
📍 地域や環境によって適切な方法は異なります。
⚠️ 実施は必ず安全に行ってください。
✅ 判断と実施はご自身の責任でお願いします。


通底 × 耕運
畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。
焰耕 蓮士

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