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いつもの晩ごはんの延長線に、熊本があった。

こんばんは。

みーちゃんPです。

熊本のカレーを、ただ買って、食べた。

今日は、それだけの話です。

でも、私にとっては、
とても大きな一歩でした。

 

タカーズ事務所のみんなが、
それぞれの言葉で、熊本のことを綴っていました。

華子さんは、三度の大地震を経験してきた人です。

その経験から生まれたのが、
「小さな一歩プロジェクト」でした。

▷ 華子さんの記事はこちら

大きなことじゃなくていい。

一人ひとりが、
自分にできる小さな一歩を持ち寄る。

その呼びかけを読んで、
私は、しばらく考えていました。

 

ぶっくんは、

「熊本を想う気持ちを、言葉にして届ける場所」

を作っていました。

▷ ぶっくんの記事①はこちら

遠くにいても、
現地へ行けなくても、

「想っているよ」

と伝えられる場所でした。

そして、そのあと。

ぶっくんは、もうひとつの記事を書きました。

助けたい気持ちはある。

でも、どう動けばいいのかわからない。

そんな自分の中の葛藤を、
いつもの脳内会議というユーモアで描きながら、

最後には、ちゃんと寄付までしていました。

▷ ぶっくんの記事②はこちら

迷っていてもいい。

すぐに答えが出なくてもいい。

迷ったままでも、
人は一歩、動けるんだと思いました。

 

そして、ときどきさんは、
熊本の当事者でした。

震度7の揺れのあと、
いなくなった猫たちを探し、
じいちゃんを守り、

自分自身も大変な状況にいるなかで、
記事を書き、発信を続けていました。

▷ ときどきさんの記事①はこちら

▷ ときどきさんの記事②はこちら

私は東京で、
その記事を読んでいました。

同じ日本にいても、
私のいる場所は揺れていない。

いつもの部屋で、
いつもの椅子に座って、

画面の向こうにある熊本を見ていました。

 

タカーズ事務所のまきマネージャーも、
同じ「小さな一歩」に加わっていました。

まきマネージャーは、
能登半島地震のとき、旅行先で
小さな子どもたちと一緒に大きな揺れを経験した人です。

「自分には何が出来るのか。正直わからない」

そう書きながら、

それでも華子さんの記事に、
自分の想いをそっと置いていました。

▷ まきマネージャーの記事はこちら


みんなの記事を読んで、

私も、何かしなきゃ。

そう思いました。

でも。

私にできることなんて、
大したことじゃありません。

たくさん寄付できるわけでもない。

熊本へ飛んで行って、
何かを手伝えるわけでもない。

何かしたい。

でも、何をすればいいのかわからない。

私の中でも、
小さな脳内会議が始まりました。

議題は、

「私に何ができるのか」

です。

しかし、出席者は私一人。

会議は、難航しました。

 

そんなとき、
ふと思い出した言葉がありました。

いつも見ているYouTube「リベ大」の
朝のライブ配信で、両学長が話していた言葉です。

同じお金を使うなら、
被災地のものを選ぶことも支援の形になる。

そんな話をしていたことを、
思い出しました。

それなら、
私にもできるかもしれない。

両学長のコミュニティ「リベシティ」の市場を
覗いてみました。

そこは、コミュニティのメンバーが作った商品を
直接購入できる場所です。

探してみると、

熊本の生産者さんが作ったカレーが
出品されていました。

産山村のトマトと、あか牛を使った、
「野焼きでトマトカレー」。


買いました。

 

届きました。

 

温めました。

 

卵ものせました。

 

そして、食べました。

レトルトなのに、
レトルトらしさをほとんど感じませんでした。

あか牛の風味が、しっかりある。

自家農園で育てたトマトの酸味とコクも効いている。

思っていた以上に、本格的でした。

食べながら、私は言いました。

「普通に、おいしい」

普通に、おいしい。

それが、なんだか嬉しかったのです。

 

支援だから、
無理をして買ったわけじゃない。

熊本の商品だからという理由だけで、
おいしいと言っているわけでもない。

食べたいものを選んで、
買って、

いつもの晩ごはんとして食べた。

そして、本当においしかった。

たった、それだけのことです。

 

いつもの晩ごはんの延長線に、
熊本がありました。

特別なことは、
何もしていません。

それでも、
これでいいんだと思いました。

 

華子さんが、
「小さな一歩」と呼んだように。

ぶっくんが、
自分の場所で自分らしく過ごすことも、誰かを想う形だと伝えてくれたように。

ときどきさんが、
熊本から今を発信し続けてくれたように。

まきマネージャーが、
わからないままでも想いを置いたように。

私にできることは、

いつもの暮らしの中で、
ほんの少し、選ぶ場所を変えることでした。

 

何かしなきゃ、と思うと、
とても大きなことをしなければならないような気がします。

でも、きっと。

一歩は、
小さいから一歩なのです。

熊本のカレーを、
ただ買って、食べた。

今日は、本当にそれだけの話です。

でも、私の一歩は、
カレーでした。

いつもの晩ごはんの延長線に、
熊本があった。

私の小さな一歩を、
ここに置いておきます。


🍛 この記事に登場したカレー

熊本県産山村・熊貴農園さんの「野焼きでトマトカレー」です。

阿蘇のあか牛と、産山村の自家農園トマト。規格外のトマトを「もったいない」から生まれた、フードロスにやさしいカレーでした。

記事に載せること、熊貴農園さんが「熊本の良さを、みんなに知ってもらえる機会」と快く言ってくださいました。おいしいカレー、ありがとうございました。

▷ 熊貴農園さんのお店(ASOMO・どなたでも購入できます)

▷ ふるさと納税(熊本県産山村)

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