都会から田舎に移住して、家計の「高いところ・安いところ」がこう変わった話
こんにちは。
大阪から九州の田舎に移住して、
カツカツ家計とたたかいながら「暮らしとお金」を整え中の mon です🌿
少し前の田舎暮らしの記事では、
都会から田舎に移住して、いちばん変わったのは
「子どもの顔」と「私の心の余裕」かもしれない
という話を書きました。
(その記事はこちら▶︎[都会から田舎に引っ越して、子育てしやすくなったと感じること5つ])
今回はその続きで、
実際、お金のかかり方はどう変わったのか?
家計的にラクになったところ、逆にしんどくなったところ
を、カツカツ家計目線で正直にまとめてみようと思います💰
1. 前提|大阪時代と今のざっくり状況
大阪に住んでいた頃は、
大阪市内のマンション持ち家(ローン返済済み)
夫婦ともにフルタイム共働き
私はその延長で育休に入っていて、育休手当もがっつり出ていた
という、「お金の心配ほぼゼロ」の時期でした😊
正直、家計簿なんて全然つけてなくて、
どんぶり勘定で過ごしていても、体感的にはまったく赤字ではなくて。
「なんとなく使って、なんとなく貯まっていく」みたいな感じで、
お金について深く考えることもあまりありませんでした。
暮らしだけ見れば、十分恵まれていました。
便利だし、収入も安定しているし、
わざわざ田舎に移住する理由なんてないように見えると思います。
それでも、子どもが生まれてから、都会が窮屈に感じるように、
子どもがのびのび遊べる場所が少ないこと
足音や人の目を気にしながらの子育て
休日は「とりあえずショッピングモール」に流れがち
そんな日々の積み重ねの中で、
「うちの家族は、本当はどんな環境が合ってるんやろう?」
と考えるようになりました。
そこから少しずつ、
「収入たっぷり&便利さ優先」よりも、
「子どもの顔と、家族のペースを大事にしたいな」という気持ちが強くなっていきました。
今は、
九州の田舎で、賃貸暮らし
私と夫は転職して、現在私は本業は育休中+副収入づくり修行中
車はほぼ“一人一台”が当たり前の地域
という生活に変わりました。
収入で言うと、
正直、大阪時代より「入ってくるお金」はかなり減って、
見た目はがっつり「カツカツ家計」に。
その家計について、自分なりに分解してみたのが、ここからの話です👇
2. 田舎に来て「安くなったお金」
① 子どもの医療費
大阪時代は、
1回受診すると500円かかってました。
(当時の話で、今どうかは分かりません)
今はというと、
子どもの医療費無料の自治体に住んでいます。
季節の変わり目や、保育園で風邪が流行っている時期は、
何度となく小児科や耳鼻科にお世話になっているので、本当にありがたいです😊
② レジャー費(子どもとのお出かけ)
大阪にいた頃は、
近場の公園は人が多くて、子どもの遊べるスペースが限られる
ちょっと広いところに行こうとすると、車で遠出 or 有料施設
「ショッピングモールに行く」が定番コースになりがち
だったので、
気づいたら「お出かけ=どこかでお金を使う」コース
になっていました。
今は、
車で10〜15分走れば、広すぎる公園・牧場・川・海…自然だらけ
駐車場代も入場料もかからない場所が多い
子どもたちは勝手に走り回ってくれる
大阪では有料級の遊び場施設が、無料で使えるところもある
ので、
「とりあえずどこかの公園行こか〜」で、
お金をあまり使わずに1日楽しめるように。
レジャー費の感覚は、かなり変わりました。
③ 食費の“質と満足度”
物価自体がすべて安い!…とは正直言えないんですが、
近所の無人販売で、
農協や市場に出せない“ちょっと不揃いな野菜”が100円で手に入ったり麹を食べさせて育てた豚肉が、
グラム200円台で買えたり
「値段のわりに、質が高い」ものに出会えることが増えました。
大阪時代、野菜は大根とにんじんとトマトしか食べなかった上の子が、
きゅうりを丸かじりするようになったり
キャベツや葉物も前より食べてくれるようになったり
食材そのものの力にかなり助けられています😌
結果的に、
外食の回数は減って
家ごはんの満足度は上がって
「食べるためのお金の使い方」は、いい方向に変わったな〜と感じています。
3. 逆に「増えた&新しくかかるようになったお金」
もちろん、いいことばかりではありません。
① 車関係(台数・ガソリン・保険)
田舎はとにかく、
「車がないとどこにも行けない」世界。
大人の人数分、車が必要になったり
ガソリン代はほぼ毎月2回給油。コンスタントにかかる
自動車保険・自動車税も、台数分
と、車まわりの出費は確実に増えました。
大阪時代は「必要だけど、なんだかんだ乗らない日も多い車」だったのが、
今は「生活の足そのもの」になったイメージです。
その代わり、電車やバスにはほとんど乗らないですが、
交通費カテゴリの出費は、都会より増えた感覚があります💰
② 帰省費(大阪への交通費)
これは完全に“距離の問題”ですが、
帰省するときの交通費
実家に帰る回数が少なくなった分、1回あたり長く滞在 → そのぶんの細かい出費
も、田舎暮らしならではのお金のかかり方だな〜と感じています。
大阪時代は、
「ちょっと顔出しに行こうかな〜」
が気軽にできたけど、今は
「よし、今回は交通費に〇円かかってるので、帰省中の予算は◯円で、◯日間」
と、ミニイベントレベルで計画する感じになりました。
毎回何かしら手土産も買ってしまうし💰
4. トータルで見てどう?カツカツ家計目線の本音
じゃあ結局、
「都会→田舎で、家計的には得したの?損したの?」
というと…。
数字だけで見ると、普通にマイナスというのが本音です😇
収入は下がった
車関係・帰省費など、新しく増えた出費もある
でも、レジャー費や「お金をかけなくても楽しめる時間」は増えた
みたいな感じで、
「うわ、めちゃくちゃ貯まるようになった!」
というわけでは、まったくありません。
ただ、それでも私が
「この選択でよかったなぁ」
と思えるのは、
子どもの顔が、前よりのびのびしている
公園や自然の中で、思い切り走り回れる
「今日はどこ連れて行こう…」と悩む頻度が減った
私自身の心の余裕が、前より確実に増えた
からだと思います。
家計的にはカツカツでも、
「何にお金をかけたいか」
「何を削ってもいいか」
が、田舎に来てからかなりハッキリしてきました。
かなりポジティブに捉えると、
こんなにお金について向き合うことができたのも、
カツカツ家計のおかげかもしれません😂👍
5. これから田舎移住を考えている人への“お金のチェックポイント”
最後に、もしこの記事を読んでいる方の中に
「田舎移住、ちょっと気になってる…」
という人がいたら。
カツカツ家計代表として(笑)、
「ここだけは事前にチェックしておくと安心かも」というポイントを3つだけ書いておきます👇
引っ越し費用や、新居契約に伴う諸経費、新調する家具家電代は
なんとなく想像しやすいと思いますが、
(私たちは無職状態で家を借りたので、保証人に定職のある父になってもらって、なんとか契約できました💦
仕事自体は決まっていたけど、入社は引っ越し後1ヶ月後だったので、書類上は完全に無職…😂
このあたりの「移住準備のリアル」は、また別の記事にまとめようと思います😊)
ここでは、日々を過ごすお金のチェックポイントに絞って書きます👇
① 住居+車まわりの固定費を、セットで見る
家賃+駐車場代
車の台数・ガソリン代・保険・税金
ここを
「合計でいくらまでならOKか?」
という目線で見ると、都会と田舎を比較しやすいと思います。
② 収入の変化と、“サブの収入口”の余地
夫の収入がどう変わりそうか
自分がどれくらい働けそうか
在宅や副収入づくりの余地があるか
など、
「一馬力にしすぎないための道」
を、先にイメージしておくと気持ちがラクです。
(我が家はまさにここを整え中です💪)
③ 実家との距離と、帰省費のイメージ
実家までどれくらいの距離か
年に何回くらい帰りたいか
そのたびにいくらくらいかかりそうか
ここも、思っているより家計にじわじわ効いてくるポイントだな〜と感じています。
おわりに|「暮らし」と「お金」の両方を見ながら、ちょうどいい場所を探していきたい
都会・田舎、どっちが正解という話ではなくて、
「うちの家族には、たまたまこのタイミングで
田舎暮らしが合ってたよ〜」
という、ひとつの実例として読んでもらえたらうれしいです☺️
あの頃は、お金のことをそんなに考えなくても成り立っていたけど、
今は、
手取り30万円前後のカツカツ家計で
特別費タンクや副収入づくりに本気で向き合っていて
「暮らしとお金、どっちもちゃんと見ないと回らないな〜」
と実感している最中です。
これからも、
カツカツ家計でも、心が折れないように
子どもたちと、大人もそこそこ楽しく
暮らしとお金のバランスを探しながら
日々を整えていきたいな〜と思っています🌿
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
「分かる…」「ちょっと参考になったかも」と思ってもらえたら、
スキやフォローでゆるっと応援してもらえると、とっても心強いです🥰
他に、田舎に移住してきてよかった~という記事はこちらも書いてます↓
(記事の中に、春夏秋冬に撮った写真も載せてます)
田舎暮らしの日常の一コマはこちらです↓
