リファ トリートメントアイロン RE-CW-48A|とかすだけの約2分とセラム1回の充填で約7日分
乾かし終わってからトリートメント、それからアイロン。その順番を守れる夜は多くない。
私の中でも、アイロンとトリートメントは別々のものだった。公式の説明では、リファのトリートメントアイロンはそこを一本にまとめている。
ただ、RE-CW-48Aには専用セラムを入れるタンクがある。梳かすだけでいいと書いてあっても、増える手間はどこにあるのか。
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■ 超音波でセラムを霧に変えるという仕組み
セラムは手で塗るのではなく、本体から霧になって出てくる。
リファの説明では、超音波技術が専用セラムを細かい霧に変え、髪に対して斜め方向に吹きつけて「均一浸透」を実現する。
ブラシには2種類のピンが並ぶ。熱を伝えるカーボンシールドピンと、均一なテンションで梳かすダブルマーキスコーム。
テンションというのは、髪を引く強さのことだ。
メーカーの言い方だと、この組み合わせで「梳かす・予熱・ミスト噴霧・定着・塗布」がワンアクションで済む。
5つの工程が、梳かす動作ひとつにまとめられている。
トリートメントアイロンという呼び名も均一浸透も、効果を保証する言葉ではない。
■ セラムを入れて、梳かして、拭く
増える手間として商品ページが手順に挙げているのは、2か所だ。
まずはセラムの充填。
本体背面のカバーを外して、リファセラムタンクを取り出す。
蓋を開けて注入口にセラムを流し込み、閉めて元に戻す。
メーカーのよくある質問にも、タンクをいっぱいにしたときは「約2分間の使用で約1週間です」とある。
セラム150mLは約3か月分、タンク1回の充填で約7日分。
セラム1本なら、セミロングヘアで1回約2分で約100回分だという。
もう1つが拭き取り。柔らかい布でブラシと中央の溝を拭き、付属のクリーニングブラシでほこりや髪を取り除く。
どこを拭くかも、使う道具も商品ページに載っている。使い終わりの決まりごとだ。
セラムを足すほうは、セミロングで1回約2分なら週に1度のペースになる。
髪に当てている時間は、使い方のページに「適量(セミロングヘアで約2分)」と示されていた。
温まるまでは120℃で45秒、200℃で70秒。ここは環境温度によって変わる可能性があるとある。
45秒から70秒。
私が知りたかったのは、増えるほうだった。
セラムを入れるのと、ブラシと溝を拭くこと。髪に触れているのは、セミロングヘアなら約2分。
鏡の前の2分のあとに、毎回の拭き取りが1つ付く。
乾かしたあとに、もう1つ作業を足す夜が減る。
■ 約415gという数字と、5段階の温度
数字は、毎日続けられるかどうかで見る。
・質量 約415g(電源コード含む。ブラシ型では重い側の数字)
・プレート温度 120℃/140℃/160℃/180℃/200℃の5段階(120℃から200℃まで20℃刻み)
・サイズ 約290mm×39mm×67.5mm(置き場所を決めておける形か)
・電源コード 約1.7m(鏡の前まで届く長さ)
コードまで数えた約415gだ。毎日続けるつもりなら、まず見るのはここになる。
電源を入れてから、ボタンを操作していても約60分で自動的に切れると、同じ質問のページに出ている。消し忘れが心配な人には、ありがたい仕組みだろう。
使うのは乾いた髪で、髪を乾かすことはできない。乾かす工程はドライヤーの側だ。
■ 同じブラシ型で、数字はどう違うのか
同じ2種のピンでも、重さは100gほど違う。
同じリファのストレートブローアイロンも、この2種のピンを積む。
温度の5段階も同じ。重さは約310gで、RE-CW-48Aは約415g(どちらも電源コード含む)。
RE-CW-48Aには、リファセラムタンクとミスト吹出口がある。
ヤーマンのスムースアイロンフォトイオン プラスは髪を挟むタイプで、公式が「プレートの電極にイオン電極を配置」と説明する一台だ。
重さは約260g。ただしコードを含まない数字なので、そのまま引き算はできない。
温度の刻みなら、120℃から180℃を10℃刻みの7段階のヤーマンのほうが細かい。
▼同じ2種のピンを積んだ、約310g(電源コード含む)のブラシ型が気になるなら、リファ ストレートブローアイロン
■ 毎日2分を積める人へ
私が最初に身構えたのはそこで、調べてみると、公式の商品ページに手順として書かれていたのは、セラムの充填と使い終わりの拭き取りだった。
1回が約2分、タンク1回の充填で約1週間、セラム1本で約3か月。どれも続ける前提の数字だ。
1回で決める機械ではなく、毎日2分を足していく道具だと読めた。
この2つを面倒だと感じる人には向かない。アイロンの時間にそれを足せる人が見る一台だ。
読みたいのは、続けている人の一言のほう。
楽天のレビューでは、充填の頻度と、使い始めてしばらく経ってからの書き込みを探して先に読んでほしい。
合うかどうかは、そこで決まる。
スペックや価格は変わることがある。
気になった点は公式サイトでも確認してみてください。
※調査時点の情報をもとに作成しています。
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