リファ ストレートブローアイロン RE-CX-02A 挟まないヒートブラシは弱い? 温度5段階
乾かし終えてから、ブラシで整えるまでの数分。
毎朝そこを短くしたい。ヒートブラシを探すのは、たいていその動機だ。
リファがうたっているのは、挟まないで、梳かすだけでまっすぐになること。
簡単そうだと思うより先に身構えた。挟まないなら、そのぶん熱の入り方は弱いんじゃないか。
私は半信半疑のまま、ストレートブローアイロン(RE-CX-02A)のページを読み直した。
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■ 熱と引っぱりを、別々のピンに分けた
公式が掲げるのは、スタイリストのブローの再現だ。
メーカーの説明では、ブローは、熱をおくりながらブラシの向きを変えてテンションをかける技だという。
テンションとは髪を引っぱる力のこと。気分の話ではない。
商品ページには、熱と引っぱりを一気にかけるとダメージが集中することもあると書いてある。だから2つを分けた。
熱を出すのは、ヒーターを高密度炭素入りのゴムで包んだピン(カーボンシールドピン)。
引っぱるのは、両サイドに高密度に並ぶピン(ダブルマーキスコーム)。中央へカーブしている。
メーカーの説明では、隣り合ったピンが髪の一本一本をとらえて、まっすぐに梳かす。
理屈は分かる。引っかかるのは、熱そのものの強さ。
■ 温度は5段階、使うのは乾いた髪
設定できるのは120℃から200℃まで。20℃きざみで5段階だ。
温まるまでの時間は、120℃なら30秒、200℃なら60秒。
環境温度によって変わる可能性があると但し書きがついている。
公式が案内する使い方は、まず内側から髪と平行にゆっくり梳かす。そのあと外側を梳かして表面を整える。
FAQは「乾いた髪にご使用ください」「髪を乾かすことはできません」と書いている。
風呂上がりにこれ1台ですませることはできない。ドライヤーで乾かしたあとに使う。
短くなるとすれば、乾かし終えて鏡の前に立っている数分だ。
■ 置き場所とコード、切り忘れの話
毎日使う道具は、置き場所と電源でつまずく。
・重量 約310g(電源コード込み。挟むタイプのストレートアイロン プロは約325g)
・サイズ 約250mm×36.5mm×45mm(いちばん長い辺がおよそ25cm。引き出しに横向きで入るかどうか)
・消費電力 0-750W(同じコンセントで他の家電と一緒に使うときの目安)
・コード長 約1.7m(コンセントから鏡の前まで届くか)
・自動オフ 約60分(電源を入れてから、ボタンを触っていなくても切れる)
・付属 コードバンドとコンセントプラグ(ほかに取扱説明書と保証書)
電源はAC100V-240V対応。ただしメーカーは、すべての国・地域で使えるわけではないと断っている。
行き先の国でも、地域によって電圧やプラグの形が違うことがあるという。
旅行前に現地のホテルや旅行代理店へ確認してほしいという公式の案内だ。
置き場所も電源も、数字で片がつく。残るのは、やはり温度だった。
■ 挟まないぶん、熱はぬるいのか
温度の帯は、思っていたほど離れていなかった。
同じリファの挟むアイロン、ストレートアイロン プロ(RE-AT-02A)は140℃から220℃の5段階。
ブローアイロンは120℃から200℃の5段階。
上限は20℃低い。ただ、下限も20℃低い。
どちらも幅は80℃、きざみは20℃。まるごと20℃下にずれているだけだ。
私が疑っていたのは、まさにこの低さだった。ぬるいのではなく、目盛りが1つぶん下にある。
毎朝ブローしている人なら、鏡の前でやることが1つ入れ替わる。
ブラシ型はほかにもある。ストレートヒートブラシ スリム(サロニア)は100℃から210℃、5℃ずつ動かせる。
温度を細かく探りたいなら、そちらが向く。
モッズ・ヘアのスタイリッシュ コンパクトイオンヒートブラシは140℃と180℃の2段階、約261g。
選べるのは2つだけ。160℃に合わせたくても、その間はない。
数字のうえでは、ブラシ型だから熱が弱いわけではなかった。
メーカー自身が、ブラシタイプは熱ムラが起こりがちだと書いている。
熱ムラというのは、同じ設定でも当たる場所で熱の入り方がそろわないこと。
公式は、全面ヒートセンシングという機能でそこを素早く回避すると説明している。
もっとも、挟むタイプは面で押さえる構造だ。そこを重く見るなら答えは逆になる。
■ 毎朝のブローを手放したい人へ
弱いのではなく、熱の入れ方が違っただけだった。
120℃から200℃。挟むアイロンとほとんど重なっていて、違うのは、面ではさむか、ピンで梳かすか。
面で強く押さえるタイプがいいと思っている人には、向かない。
乾かしたあと、ブラシで整えるひと手間をくり返しているなら、こちらが合う。
商品ページの言い方に沿えば、乾かしたあとに残るのは、梳かす動作だけになる。
ブラシ型を選ぶなら、次に見るのは温度のきざみだ。
どの段に合わせればいいかまでは、案内が見当たらない。
自分で1段ずつ試すより、楽天のレビューで髪質の近い人がどの温度を使っているかを拾うほうが早い。
スペックや価格は変わることがある。
気になった点は公式サイトでも確認してみてください。
※調査時点の情報をもとに作成しています。
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