【436.防災】自宅の火災対策!⑩リチウムイオン電池搭載製品の出火危険!ー電気火災編ー
1. はじめに
ここ最近、東京消防庁の公式サイトに基づき、自宅の火災対策について学び、状況を確認してきました。具体的に分かったことは下記のとおりです。
これまで自宅の火災対策については、火災報知器の動作確認テストで満足していました。しかし、実際には火災報知器が古く、製造から16年以上経過していることが分かりました。
デスクトップPCを長時間フル稼働していたり、電源タップに多くのガジェットを付けていたりと、電気製品を原因とした出火(電気火災)の対策を全くしていないことに気が付きました。
→火災報知器に関しては、賃貸住宅の管理会社に連絡して本体交換してもらう予定です。なお、付加機能のある製品にしてもらおうと依頼しますが、家賃や管理費が相場と比べて少ないため、難しいかもしれません。
→電気火災の一例として、電源タップの使用上限を超えていないか確認します。また、他にも気を付けることが無いか、今回の記事を含めて何回かに分けて学んでいきます。
このようなため、これから数回にわたり、東京消防庁の公式サイトに基づき、「電気製品等の火災」に取り組んでいきます。まずは、リチウムイオン電池関連火災について学びます。
2. リチウムイオン電池搭載製品による火災
2.1. 火災発生状況を学ぶ

都内で発生したリチウムイオン電池搭載製品による火災の発生状況が纏められている(東京消防庁公式サイト)。火災発生件数は、平成26年(2014年)から毎年増え続けており、令和5年(2023年)には1年間で167件発生している。
「いつも通り使用していたが出火」や「製品の欠陥」といった使用者ではどうしようもないことが原因で火災が発生する場合は、事前に対応することはできません。
各自で消火器を自宅に設置しておくべきでしょう。そして、日常生活で通う場所のどこに消火器が設置してあるか確認しましょう。
「外部衝撃(落下・外力等)」は、最も想像しやすい火災発生状況でしょう。私もついスマホ等のガジェットを落としてしまいます。

充電の際に机に置いたモバイルバッテリーに手が当たって、落としてしまったことはありませんか?
→私は、写真のように、モバイルバッテリーの裏側にゴムパッドを着けています。これで、手が当たった等といったちょっとした接触による落下をかなり防ぐことが出来るでしょう。
→ダイソーやセリアといった100円ショップで販売されているので気軽にお試しください。
2.2. 火災のメカニズム
リチウムイオン電池は、繰り返し充電・放電できる電池のことで、二次電池の一つです。電解液として可燃性の有機溶剤を使用しているため、衝撃等により内部の正極板と負極板がショートし、急激に加熱後、揮発した有機溶剤に着火して出荷することがあるようです。

2.3. 所持しているリチウムイオン電池搭載製品を確認しましょう!
さて、リチウムイオン電池搭載製品の火災を予防するためにも、所持している製品を確認しましょう!
私の場合、
・電動エアダスター、コードレス掃除機、ネッククーラー
・スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、モバイルバッテリー、ワイヤレスキーボード
・ワイヤレスイヤホン、任天堂Switch
なお、リチウムイオン電池を搭載せずに、乾電池式製品や電源ケーブルから直接給電する製品にも注意する必要があります。これらの製品の確認は今後の課題とします。
2.4. 火災を防ぐために
リチウムイオン電池搭載製品による火災を予防するために11個のポイントが指摘されていました。

使用する前に取扱説明書をよく確認する。
衝撃を与えないよう適切に取り扱い、むやみに分解しない。
製造事業者が指定する充電器やバッテリーを使用する。
充電する際は整理整頓された場所や不燃性のケースなどに入れて充電をする。
充電器の接続部が合致するからといって、充電電圧を確認せずに使用しない。
膨張、充電できない、バッテリーの減りが早くなった、充電中に熱くなるなどの異常がある場合は使用をやめ、製造事業者や販売店に相談する。
製造事業者の問合せ先の記載がない製品や販売店や製造事業者の連絡先に電話がつながらない製品もあるので、製品を購入する際には慎重に検討する。
熱のこもりやすい鞄の中などでの使用を控える。
万が一の被害に備えて不燃性のケースなどに収納する。
処分する際は、製品の取扱説明書をよく確認する。
不用品を処分する際は、地域のごみ回収方法をよく確認する。
→充電電圧については確認しないで使っていました。確かに、複数のUSB-Cポートを持つ充電器にスマホとノートPCを接続した際に、ノートPCに充電できないことがありました。これは電圧不足なのでしょう。
→ECサイトが普及した結果、悪質業者も増えているのでしょう。見知らぬ店舗や問い合わせ先の連絡先が記載されていないところの製品は買わないようにしましょう。
→使わないガジェットを放置することも火災事故の要因になるでしょう。私も現在、ネッククーラーを廃棄しようと考えています。取扱説明書とゴミ回収方法を確認します。
3. おわり。(+楽天アフィリエイト)
本記事では、自宅の火災対策ー電気火災編ーということで、リチウムイオン電池搭載製品の火災(火災の発生状況、発生メカニズム、予防方法)について学びました。
また、所持しているリチウムイオン電池搭載製品を確認しました。他にも乾電池式の製品やデスクトップPCや冷蔵庫の様に直接電源ケーブルから給電する製品など多くの電化製品があるので、今後、これら2つについても自宅にある製品をリストアップする予定です。
→皆さんは、幾つのリチウムイオン電池搭載製品を所持していますか?
(次回は、同製品による火災の消火方法、予防のポイントについて学ぼうと考えています。)
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