超初心者 優しい自分軸講座 (これから、自分軸に向けて成長しようとされる方向け。)
皆さんこんにちは。
心に寄り添うセラピストです。
私は、普段、作業療法士として働いています。
家では、3人の男の子の子育てに奮闘中です。
性格は、繊細さん・HSP気質であり、日々の生活で生きづらさや
皆と同じような生活が難しい場面も多々あります。
そんな私の経験談を中心に・・・
HSPの方が心地よい日々をご自身の力で創り上げていけるような
手助けが出来るように、投稿しています。
前回の投稿で、自分軸とは・・・という内容に
少し触れさせて頂きました。
HSPの方が心地よい日々をご自身の力で創り上げていく
為には、自分軸というものは、
とても大切であり、基盤となるものになってきます。
今回の投稿はこのような人に読んで頂ければと思います。
これから、自分軸として生きていきたい。
自分の足でしっかりと前に進んでいきたいと
考えている方へ。
今回のお話・・・
超初心者向けの自分軸。
私の視点も踏まえてお話していきます。
まず、自分軸とはを簡単に説明すると、
自分軸=私は〇〇したい。
他人軸=私は〇〇しなければいけない。
だと考えています。
基本的に、自分軸の主語は ”私” になります。
私は、からあげくんが大好きだ。
私は、スカートを履く事が苦手だ。
私は、絵を描く事が得意だ。
等が自分軸です。
これらが、他人軸になると・・・
皆が、からあげくんを買っているから、私も買わないと。
学校では、ズボンを履きたいけど、皆スカートだから・・・
絵を描く事は好きだけど、あの人みたいに上手に描けないから
私は、したい事があるのに、周りは・・・・だから我慢する。
私ももちろん、今まで、他人軸でした。
他人軸になったきっかけは、人それぞれだと思いますが、
先天的に他人軸という人は、いないんじゃないかな?
と個人的に思います。
私には、3人子供が居ますが、
小さい頃は、自分がやりたこと・食べたいもの・欲しいもの
がはっきりしています。
そして、嫌な事は嫌。好きな事は好き。
思い通りにならなかったら、泣き出す。
それが、子供というものですよね。
それが、少しずつ、周りの環境によって、他人軸に変化していきます。
他人軸が悪いわけではないんです。
子供は、好き嫌いがはっきりしていても、”子供らしいね”
で許される事が多いです。
しかし、大人になってくると、そうとは言い切れないですよね。
嫌いな事もしないといけない場面もあります。
相手に合わせて、笑顔を向けないといけない事もあります。
多少体調が悪くても、仕事に行かないといけないですよね。
それも、社会や集団の中で上手くやっていく為に必要な場面も
あります。
時には、人に合わせる必要がある、大人の社会では特に・・・
そんな、人に合わせる事が当たり前になりすぎると、
自分軸がなにか分からなくなってくる。
子供の頃に持っていた、純粋に理由はないけど、好き・嫌い/やりたい・やりたくない、そんな気持ちを心の奥底に押し込めてしまう。
そうなってしまうと危険だなと思います。
特に、HSPさんは、
優しすぎるがゆえに、
人の感情の変化を敏感に感じとってしまうがゆえに、
相手を優先してしまいます。
そして、自分でも知らない内に、相手の好きな事や物・
感情までもが、自分自身として認識してしまいがちです。
自分軸をしっかりと、認識し、理解した上で、
大人として、社会の中で上手に立ち振る舞っていく。
これらが、とても大切だと思います。
ここまでで、簡単ではありますが、
自分軸とは・・・・
他人軸とは・・・・
をお話させて頂きましたが、、、、
では、なぜ、自分軸を取り戻すと、どのようなメリットが
あるのでしょうか?
自分軸に戻ると、
毎日をラクに生きてもいいんだと自分に許して
あげられるようになる。
これにつきると思っています。
HSPさんは、真面目で完璧主義の傾向があります。
まだ、出来る事があるのでは?
もっと、もっと上を目指さないと。
今の私では、不十分ではないだろうか?
と考えたりしませんか?
この考えも、一見、自分を成長させる為に自分自身を鼓舞させている
ようにみえますが、
この中にも、他人軸が隠れています。
「こんな、私では、誰も認めてくれない。認めてもらう為には
もっと頑張らないと」
という、自己肯定感の低さや過剰な承認欲求が含まれている
事があります。
これらのような、他人軸を基準とした、
自己肯定感の低さ・過剰な承認欲求はどれだけ
努力しても、決して満たされる事はありません。
もっと・もっと・もっと、と要求は増えていくばかりです。
これを読んで下さっている方の中には、
そうやって、負のループで苦しい思いをされている人も
おられるかもしれません。
そんな、負のループを断ち切るには、
”これで、いいんだよ。十分頑張っているんだよ。”
と自分を認めて、ラクに生きる事を許してあげる事だと
思います。
言葉で書くと簡単そうに聞こえますが、
これが、なかなか難しいんですよね。
それらが出来始めると、自然と心の中に余裕がうまれてきます。
心の中に余裕がうまれる事で、
新しく自分の為に、何かはじめようという気持ちになれる。
この気持ちが芽生えたら、自分軸への波にのれたといっても
良いんではないでしょうか!
しかし、
この、心の中にうまれる余裕に少し落とし穴がありますので、
少しお話させて頂きます。
みなさんは、心に余裕ができるって聞くと、
とても、良いイメージではないでしょうか?
余裕が出来たから、
好きな紅茶を飲みながら、本を読む。
健康の為に運動を始める。
余裕があるからこそ、自分自身に時間を費やす事が出来ます。
これらの考え方は、普通の人には、あたりまえのような感覚かもしれませんが、
今まで、他人軸で一生懸命生きてきた人にとっては、
心の余裕を持った時、
燃え尽き症候群のように、心にぽっかりと穴が空いた感覚に
なってしまいます。
空虚感といいますか、
何をしたらよいのか分からない感覚になり
強い不安感を覚える場合があります。
私自身も、自分自身を取り戻し始めだしたら、
今まであった、頭の中にあった、ごちゃごちゃした考えがすっきりし始め、”ここにある今”に集中できるようになってきました。
すると、今までは、毎日がハードモードでクタクタだったのが、
徐々にイージーモードへと変化し、心に余裕が出来てきました。
その、余裕に安心した気持ちもありましたが、
その反面、
淡々と過ぎる日々が、もの足りない気もするし、これでいいのかな?
と思う事も増えてきました。
それこそ、心にすっかり穴が空いてしまい、無気力に近い状態でした。
しかし、そんな状態がしばらく続いたある時に、
ふと、これでいいだ。人生というものは以外とこんなものなんだ。
と人生に対しての過剰な期待(1度しかない人生なんだから、一生懸命生きないと!)がある事に気づきました。
人生はフルマラソンみたいなもので、長距離走です。
今まで、フルマラソンを全力で走り抜いてきたんだなと、
理解した瞬間でもありました。
フルマラソンを全力・・・・そりゃ、疲れますよね。
今は、日々30%くらいで走れているんだ、
残りの70%が心の余裕なのだと・・・・。
この、70%を自分に優しく・心地よい時間にしていく。
今は、そう思えています。
それに、気づき、認めてあげられたら、すごく気持ちが楽になりました。
そんな、落とし穴に注意しながら、
皆さんには、ラクにゆるーく、日々を過ごす自分を許してあげて
ほしいと思います。
そうしているうちに、自分に優しい日々を過ごせるようになっていきます。
他人軸で相手の事を優先で生きてきた方は、自分軸に戻る際に、
”自分ってどんな人だったんだろう?”と思うことがあります。
そんな時には、前に投稿した、”自分の取り扱い説明書”も参考に
して頂ければと思います。
みなさんが、自分に優しい日々が過ごせるように
一緒に成長していきましょうね。
