見出し画像

エレクトーン演奏動画 雑記 2026年1月号

国内外のエレクトーン・電子オルガンの演奏動画や演奏活動の様子を横断的にレポートするnote。(遅くなりましたが)新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

“観る・聴く専門”の視点で、ここ1〜2ヶ月間ほどの動向・感想や、個人的メモを記載したいと思います(発行:2026年1月30日)。




1. ついに新エレクトーン「ELS-03シリーズ」発表!

2026年1月21日(水)、ヤマハより「エレクトーン STAGEAの新製品『ELS-03シリーズ』発売のお知らせ」が発表されました。発売開始は2月21日(土)とのことです。

ざっとwebサイト上の情報を眺めてみると、改めてヤマハは「楽器製造」と「ブランド」の会社なんだなー、という印象です。

ネット上では、エレクトーン愛好家の方々がELC-02やELS-02シリーズとの違いや新機能の話で、大変盛り上がっていますが、“観る・聴く専門”の私がweb上の情報を見てどう感じたか、少し述べたいと思います。

(以下、素人意見ですので、思いっきり勘違いしているかもしれませんが、ご容赦ください)


■製品ラインナップ

まず、今回発表の4機種「ELS-03G」「ELS-03X」「ELS-03XR」「ELS-03XF」が、どんな使われ方を想定しているのかの“明確”な記述は見当たりません。

ぱっと見、ELC-02の雰囲気のある「ELS-03G」「ELS-03X」が「ELC-02」の後継に見えるのですが、個人的には、「ELC-02」の後継は今回のラインナップ上には存在しないような気がしています。

1つ目の理由は、「重量」ですね。ELC-02のコンセプトは「コンパクトで持ち運びもできる」だったハズですが、ELS-03G・ELS-03Xの重量は75kg程度もあり、「本体とスタンドを取り外して運搬が可能」という微妙な表現にとどまっています。

分解した際の各パーツが、どの程度の重さになるのかも気になりますが、一人での持ち運びは考慮されていない気がします。。。

2つ目の理由は、2022年9月に発表された、コンパクトなアジア圏向けエレクトーン「ELA-1」との関連があるのではないか?と思われます。(そもそもELS-03シリーズがどう世界展開されるのかは不明ですが。。。)

となると、こう考えるのが自然(?)だと感じます。

・ELC-02の後継は、無し
・ELS-02の後継が、「ELS-03G」
・ELS-02Cの後継が、「ELS-03X」と「ELS-03XR」
・ELS-02Xの後継が、「ELS-03XF」

ELS-02Cの後継が2つに分かれたのは、「個人(といっても一人ではなく、複数人で)で頻繁に車などで運搬して演奏する人はELS-03Xを、楽器店やステージ固定ではELS-03XRを」と想定しているのではないかと。。。

(とはいっても、ELS-03XではELS-03XR専用椅子が使われそうな予感がします。笑)

また「ELS-03XF」の高級機をラインナップに残したということは興味深いです。ELS-02Xは確か日本のみの販売?だった気がするので「世界におけるエレクトーンの中心地は日本である」ということを示したかったのかもしれませんね。(とは言え、前述したように今後ELS-03シリーズがどう世界展開されるのかは不明ですが)


■筐体デザイン

ざっと下記の印象・感想です。

  • やや「キーボード」寄りの筐体デザインになった印象(ヤマハの電子鍵盤楽器的な統一感を重視?)。

  • 正面方向から見た時にどう見えるか?SNS映えするるか?(紹介動画では少ししか写っていなかったので・・・)

  • 側面部分がフラットではない(ように見える)ので、ステッカーなどが貼りにくそう?

  • 演奏の際、筐体デザインと演奏者の衣装とのマッチングはどうか?映えるか?

  • USBメモリーは隠れない設計に変化している(恐らく抜き忘れ対策でこうなった)ので、演奏シーン、演奏動画に思いっきり映り込むため、USBメモリーの色や柄には注意が必要?


■ ELS-02シリーズで気になっていた部分はどうなったのか?

本noteの2024年11月号で下記内容をアップしました。

(個人的に、リアルのイベント、演奏動画、ライブ配信を観ていて、ELS-02シリーズで気になる点は、①譜面台が大き(高)すぎる(王小玮さんや826askaさんは独自に対策)、傷・汚れがつきやすい感じ、②配信時、パソコンやマイクなどを安定して置く場所がなく大変そう、③運搬時にエレクトーン側面に手脂がつきやすいのか少し目立つ感じ、④重すぎて運搬が大変そう、⑤皆んなプロフェッショナル用の椅子を使っている、⑥椅子のゴム足が取れやすい・劣化している、⑦屋外など、明るい場所ではLCDディスプレイや、テンポ・バー/ビートディスプレイが見にくそう、、などです)

エレクトーン演奏動画 雑記 2024年11月号より

実物を見ないと何とも言えない部分がありますが、①はそのままの気がしますし、②も同様(特にネット上では、ELS-02 / ELS-02Cの上下鍵盤の脇にあったスペースが無くなったことの意見が多かったですね)、④は「ELS-03G」「ELS-03X」のラインナップでやや改善のような気がしています。今後時間をかけてよく見てゆきたいと思います。


■ネット上の反応

当noteで時折紹介している週末音楽家Risaさんより、『【ついに来た】エレクトーンSTAGEA新機種「ELS-03シリーズ」!!概要まとめと週末音楽家Risaのリアクション』の解説動画がアップされていました。

動画 ⇒ https://youtu.be/nZ1mSGnEIho

現時点では、エレクトーンを使用されている方で、ELS-03シリーズの概要を知りたい方は、こちらの動画、およびコメント欄をご覧いただくのが良いと思います。

ヤマハから提供された情報から、サッとこういった動画を作り、自分の考えをアップするあたりが凄いなあと思いました(しかも海外での収録+アップ!)。しかも、わずか数日で1万回再生突破!さすがです!


■ 価格

メイン機種であろう、ELS-03XRが、「1,353,000円」という価格設定ですが、プロ・アマ・趣味人問わずに使ってる「フラッグシップ・ミラーレス一眼レフカメラ」もそういった価格帯にあるので、まぁ、妥当なところなのでしょうか?!?!(比較対象がいいかどうかはわかりませんが・・・)


以上、いろいろ書きました(全くまとまっておらずスミマセン)が、個人的には早くこのELS-03シリーズを使用したエレクトーンの演奏動画やリアルでの演奏を観たいです!

また、エレクトーン系YouTuberの方々の今後の反応にも注目です!

ということで、ヤマハ エレクトーン STAGEA ELS-03シリーズのリリース、誠におめでとうございます!


最後に関連情報を貼り付けておきます。

■エレクトーンステーションのX(Twitter)より


■ カタログ、取扱説明書のダウンロード先


■webマガジン「ONTOMO」より新製品発表会記事

(この新製品発表会の動画のアップを希望します!)








2. ほりピさん。エフエム山陰 新春特番 2026!生放送で馬っしぐら!に出演

2026年1⽉1⽇(木)にイオン松江ショッピングセンターから公開生放送された「エフエム山陰 新春特番 2026!生放送で馬っしぐら!」。

この番組中、鳥取・島根周辺でエレクトーンの演奏活動をされ、また鳥取県米子市のコミュニティーFM放送局や同局の番組パーソナリティーもされている「ほりピ」さんが、エレクトーンの生演奏を披露。

そのイベントレポートがこちらとなります(エフエム山陰さんより)。

ご本人のインスタグラムにもその会場での演奏動画がアップされていましたので貼り付けておきます。

正月早々、お疲れ様でした。

そんなお正月からアクティブな「ほりピ」さん。2月もいくつかの演奏が計画されているようですので、軽くまとめておきました。詳細は、ほりピさんのXやインスタグラムなどをご覧ください。

〜 ほりピさん演奏スケジュール 〜

□ waiwaiフェスティバル
 日時:2026年2月1日(日)演奏は11時頃の予定
 場所:鳥取県立米子産業体育館
 入場無料

□ やすぎシグネットフェスティバル
 日時:2026年2月8日(日)演奏は15時〜
 場所:安来市総合文化ホールアルテビア
 有料イベント 

〜 ほりピさんの公式ポスト 〜








3. ピアノの話題 Kana Koikeさんより《stella》

Kana Koike YouTubeチャンネル stella / Kana Koike【Original】 より

演奏動画 ⇒ https://youtu.be/z2uxMQ4smOQ

YouTubeにエレクトーンやピアノの素敵な演奏動画を多数アップしている、鍵盤楽器奏者・作編曲家のKana koikeさん。

2026年1月にご自身のオリジナル曲〈stella〉のMV風ピアノ演奏動画のアップがありました。

この曲はPocochaでライブ配信されていた頃によく聴けた曲で、Kanaさん的には「2018年の活動初期から一番たくさん演奏してきた曲」とのこと。

演奏はもちろん、曲のイメージにピッタリな音楽ホールでの撮影、素敵な衣装、可愛らしい髪型、曲のフレーズにあったカメラワークやスイッチング等々、非常に作り込まれた渾身の映像作品となっております!

素敵な演奏と動画のアップ、ありがとうございました!








4. カメラや写真関連の展示会『CP+(シーピープラス)』

カメラや写真関連の展示会『CP+(シーピープラス)』が、2月末よりパシフィコ横浜で開催されます。

CP+はカメラ中心の展示会ですが、エレクトーン演奏動画制作やライブ配信で役に立つような機材が多数展示されると思いますので、紹介しておきます。

CP+(シーピープラス)は、カメラや写真に関心のある方々を対象とした国内最大級のカメラと写真映像の総合イベントです。毎年、横浜のパシフィコ横浜で開催されており、最新のカメラ、レンズ、周辺機器、写真・映像関連製品が一堂に会する場となっています。

このイベントでは、カメラメーカーや機材メーカーが自社製品の展示や体験コーナーを設置するほか、プロの写真家によるセミナーやトークショー、撮影テクニックを学べるワークショップなど、初心者から上級者まで楽しめる多彩なプログラムが用意されています。

また、最新の映像技術やドローン、VR機器など、カメラや写真の枠を超えた技術にも触れられる場として、写真愛好家だけでなく、映像制作やデザインに携わる方々にも人気です。

家族や友人と気軽に楽しめるイベントでありつつ、プロフェッショナルな情報収集の場としても注目されています。写真や映像に興味がある方はもちろん、これからカメラを始めたい方にもおすすめです!

ChatGPTより「CP+の概要教えて」

開催概要:
・イベント名:CP+(シーピープラス)2026
・会期:2026年2月26日(木)〜3月1日(日)
    10:00〜18:00(最終日のみ17:00まで)
・会場:パシフィコ横浜
・入場料:無料(※事前登録制)

YouTubeで「CP+」と検索すれば、いろいろ出てくると思います。

以上、紹介まで。








5. おわりに

12年ぶりの新エレクトーン発表で幕を開けた2026年。今年はエレクトーンを演奏する方々にとっては激動の年となりそうです。

個人的には、エレクトーン系YouTuberの方々が、この新エレクトーンをどう捉えるのか、そしてELS-03シリーズでの演奏動画のアップを気長に待ちたいと思います。

ということで、本年も引き続き当noteをよろしくお願いします。まだまだ厳しい寒さが続きます。皆様も、温かく美味しいものを食べて体を温め、そして十分な休息と睡眠で、残りの冬を乗り切っていきましょう。ではまた来月!

(文/Electone演奏動画大好き)




6. バックナンバーのご案内

本noteのバックナンバー3ヵ月分を紹介しておきます。


① ライブレポート 『Kana Koike Electone & Piano Live 2025@梅田ALWAYS』
② 2025年 “観る・聴く専門” 視点での振り返り
  Kana Koikeさん
  826askaさん
  あまくち / amakuchi さん
  ほりピさん
  Megumi Iwamaさん
  きむらたくやさん
  Nanami Utsumiさん
  週末音楽家Risaさん
③ YEF2025 グランドファイナル関連
④ 新しいエレクトーンは登場するのか?




① Kana Koikeさん 鬼滅の刃より《水の呼吸》
② Megumiさん オリジナル曲の演奏動画アップ!
③ 特集:クリスマス関連演奏動画
  《天使のくれた奇跡》 演奏:826askaさん
  《そりすべり》 演奏:Kana Koikeさん
  マライア・キャリー《恋人たちのクリスマス》 演奏:ぴぐべあーさん
  《クリスマスソングメドレー2017》 演奏:Megumi Iwamaさん
④ きむらたくやさんのショート動画《宇宙戦艦ヤマト》1000万再生突破!
⑤ あまくちさんより ドラクエII 《この道わが旅》




① 826askaさん5枚目のアルバム『Infinity』感想
  オリジナル曲 《Infinity》 感想
  オリジナル曲 《蒼炎》 感想
  オリジナル曲 《また逢いたい》 、他2曲感想
  826aska編曲 カバー曲感想
  MVメイキングビデオ、ライブ映像、ライブバックステージ映像感想
② 826askaさん、11月ライブツアー情報
③ きむらたくやさんのショート動画《宇宙戦艦ヤマト》500万→800万再生超え
④ ほりピさんのショート動画も再び急上昇
⑤ Nanami Utsumiさんの演奏による《パリは燃えているか》10万再生超え
⑥ 気になる演奏動画 Mikuko Ishiharaさんより
⑦ Kana Koike さん、11月のライブ情報&CH登録者数4万人超え
⑧ Inter BEE 2025 11月末に幕張メッセにて開催
⑨ 新しいエレクトーンは登場するのか?




当noteの『エレクトーン演奏動画 雑記』について、2019年10月から2025年1月号までの記事一覧を、演奏者別にまとめたものです。


(以上、エレクトーン演奏動画 雑記 2026年1月号でした)

いいなと思ったら応援しよう!