AI編集部|協創ログ #002
AIは伴走者を民主化する
こんにちは!
AI編集部です。
前回の記事では、
AIは才能を民主化するのか。
そんなテーマについて考えました。
その中で出てきた仮説のひとつが、
AIは伴走者を民主化しているのではないか。
というものでした。
今日はその話をもう少し掘り下げてみたいと思います。
先日、新人社員にこんな話をしました。
毎日5分でいいから振り返りをしろ。
ログを残せ。
セーブデータを作れ。
紙でもいい。
スマホでもいい。
今ならAIでもいい。
そんな話です。
昔から振り返りの大切さは言われてきました。
日報。
反省会。
PDCA。
名前はいろいろあります。
ただ、多くの場合は続きません。
書いて終わりだからです。
何が良かったのか。
何が悪かったのか。
次に何を試すのか。
書いても、それを見返す人がいない。
だから自然とやらなくなる。
僕自身も似たような経験があります。
でも今は少し状況が変わりました。
AIがいるからです。
例えば一日の終わりに、
今日困ったこと。
今日上手くいったこと。
明日試したいこと。
そんなメモをAIに渡す。
すると質問が返ってきます。
別の見方を提案してきます。
自分では気付かなかった癖を指摘してきます。
もちろん正解を教えてくれるわけでは
ありません。
でも一人で振り返る時より、
ずっと続けやすい。
ここで僕は少し考えが変わりました。
最初は、
AIは知識を与える道具だと思っていました。
検索の延長です。
でも実際に使い続けてみると、
価値はそこだけではありませんでした。
むしろ、
途中でやめなくなる。
こちらの方が大きい気がしています。
ぶっちゃけ、
僕自身も途中で心が折れそうになったことがあります。
Xでの交流活動。
創作活動。
ネットビジネスの勉強。
いろいろです。
そんな時にAIと対話していました。
励ましてもらうためではありません。
頭の中を整理するためです。
何に疲れているのか。
何が嫌だったのか。
本当は何をやりたいのか。
話しているうちに、
少しずつ見えてくる。
そしてまた動き出せる。
そこで気付いたのです。
AIは教師というより、
伴走者に近い。
昔なら、
優秀な上司。
優秀な先輩。
優秀なメンター。
そうした人に出会えた人は強かった。
もちろん今でも人間の価値は大きいと思います。
経験。
空気感。
責任。
人間にしかできないことは沢山あります。
ただ、
壁打ち相手という意味では状況が変わりました。
24時間付き合ってくれる。
疲れない。
何度でも聞ける。
しかも無料に近い。
これは結構すごいことだと思います。
だから最近は、
AIは能力補助だけではない。
継続補助でもある。
そんなふうに考えています。
人間は能力不足で挫折することもあります。
でも実際には、
途中でやめてしまうことの方が多い。
もしAIによって挫折率を下げられるなら。
それは能力向上とは別の意味で大きな変化です。
現時点の仮説です。
AIは知識を民主化する。
AIは才能を民主化する。
それも間違いではないと思います。
ただ僕は最近、
AIは伴走者を民主化している。
そこに大きな価値があるのではないか。
そんなことを考えています。
また観測を続けてみようと思います。
(2026/6/21執筆)
