noteを書くならどのAIが正解か検証したら、別の大問題が見えてきた【ペルソナ誘拐対策&AI使い分けプロンプト付き】
以前投稿した企画記事、読んでいただけましたか?
「文章はClaude一択」は本当?という疑問から始まったこの企画。
ChatGPT・Copilot・Gemini・Claudeの4種に、同じプロンプトで有料noteの無料部分を書かせて比較してみました。
企画の詳細はこちら
今回はその結果をまとめます。
4本を読み比べて気づいたこと
まず、各AIが書いた記事の「空気感」の違いから。
詳細はそれぞれの記事を読んでもらうのが一番伝わると思うので、ここでは簡単にまとめます。
ChatGPT
感情の温度が一番高かったです。
「22:30。本当はもう眠い。」
こういう情景描写が自然に出てくる。 読んでいて「あ、自分のことだ」と思いやすい文章でした。
→ ChatGPT版はこちら
Copilot
構成がセールスレターに近い。
時間割・数字・購入への導線が強くて、「売る意識」が一番高かったです。
「続きを読みますか。」
この一文がそのまま出てきた時は思わず笑いました。
→ Copilot版はこちら
Gemini
対比構造を作るのが上手でした。
「現場では頼られているのに、PCの前では指が止まる」
こういう落差の作り方が得意な印象。
→ Gemini版
Claude
4本の中で一番「仕上がってる」と感じました。
構成・導線・文章の余韻、どれも一番整っている印象でした。
→ Claude版はこちら
実は、4本とも「読者が違う」
ここが今回の検証で一番びっくりしたところです。
同じプロンプトを入れたのに、4本の記事に登場する「読者像」が全員違いました。
ChatGPT → シングルマザーのママ
Copilot → 子持ちの営業マン
Gemini → 40代のコンサルタント
Claude → 38歳の会社員
私が最初に投げたプロンプトから、AIが最適だと考える読者像がそれぞれ違ったんです。
これ、地味にすごく重要な問題で。
ペルソナ(読者像)がブレると、どれだけ文章が上手くても「誰にも刺さらない記事」になります。
AIに任せるほど、この問題は起きやすい。
今回の検証で改めて実感しました。
24時間後の数値結果
実際に投稿して24時間後の数字がこちらです。
ChatGPT ビュー:63 スキ:23 スキ率:36.5%
Copilot ビュー:81 スキ:10 スキ率:12.3%
Gemini ビュー:63 スキ:10 スキ率:15.8%
Claude ビュー:73 スキ:6 スキ率:8.2%
この数字、面白いと思いませんか?
ビューが一番多かったのはCopilot。 でもスキ率が一番高かったのはChatGPT。
つまり「クリックされやすい文章」と「読んだ後にスキを押したくなる文章」は、別物だということです。
何より一番の私の感想は、「おい、Claudeどうした!?」です(笑)
ただ正直に言うと、これは多分純粋な「文章の差」によるものではありません。
3本目・4本目という公開順の影響、読者が企画に慣れてきたタイミングの問題、そういった要因も確実にあります。
今回のデータだけで「Claudeはnote向きじゃない」と言い切ることはできません。
結局、どのAIが最強なの?
この企画を通じて私が出した結論は、
「最強のAIは存在しない」
でした。
実際、今回の比較で一番スキ率が高かったのはChatGPT。
でも、だからといって「じゃあChatGPTだけ使えばいい」とは思いません。
なぜなら、今回の検証で見えてきたのは文章力の差ではなく、AIごとの"癖"だったからです。
そして、もっと大きな問題も見つかりました。
それは、前述の通り4つのAIで読者像が全員違ったこと。
同じテーマ。
同じプロンプト。
同じ条件。
それなのに、AIは勝手に「誰に向けて書くか」を変えていました。
正直、これが今回一番怖かった発見です。
なぜなら、多くの人は「文章の良し悪し」ばかり気にするから。
でも実際には、その前の段階で読者設定がずれている可能性がある。
すると、どれだけ文章が上手くても刺さりません。
「頑張って記事を書いているのに反応が増えない」
という状態になってしまいます。
もしAIを使ってnoteを書いていて、
・読者からの反応が薄い
・「なんか違う」が毎回残る
・読まれるのにスキがつかない、買われない
と感じているなら、その原因は文章力ではなく、AIの使い方かもしれません。
有料部分では、今回の検証で実際に見つかった改善策をまとめました。
① AIが勝手に読者を書き換える「ペルソナ誘拐」を防ぐ方法
なぜペルソナがズレるのか。
どうすれば防げるのか。
実際に使えるコピペOKのプロンプト付きで解説しています。
② ジャンル別AI最適ルート
「エッセイ、成功体験、ノウハウ」
noteでよく見るこの3ジャンルの記事について、
「どのAIを、どの順番で使うのが最も効率的か」
を工程単位で整理しました。
こちらも実際にそのまま使えるプロンプトを全部載せています。
今回の検証を見て、
「AIごとの違いは面白かった」
で終わる方には不要です。
一方で、
「AIを使っているのに思うような記事にならない」
「1本上手く書けたのに、なかなか2本目がまとまらない」
そう感じている方には役立つと思います。
次の1本を書く前に知っているかどうかで、
AIがあなたの味方になるか、 遠回りの原因になるかが変わります。
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