『 若さは宝 』
若い頃の私は、『 若さ 』の価値なんて、まるで分かっていませんでした。

もっとお金が欲しかったし、もっと認められたかったし、もっと強くなりたかったし、だから、早く大人になろうとしていました。
しかし、64年生きてきた今、私は思うのです。
若さとは、ただ年齢が若いことではないと。
『 真っ直に人を信じられる心 』
それこそが、本当の若さなのだと思います。
子供は、損得で人を見ません。
悲しそうな人がいれば心配し、泣いている友達がいれば寄り添います。
『 大丈夫? 』
その一言を、何の計算もなく言えます。
それは、大人になるにつれて、少しずつ失われていく宝物なのかもしれません。
人は成長する過程で、たくさん傷つきます。
裏切り、挫折、人間関係、お金の苦労、現実という荒波の中で、少しずつ心を守る術を覚えていきす。
すると、いつしか人は、素直になることを恐れ始めます。
信じることより、疑うことを覚えてしまいます。
でも、本当は、素直でいられる人ほど、強い人なのだと思います。

昔、私は、一生懸命働く大人の背中を見て育ちました。
疲れていても、家族のために働き、苦しくても、
歯を食いしばって前を向き、その姿を、子供はちゃんと見ています。
大人が思う以上に、子供は敏感です。
だからこそ、子供に何を見せるかは大切なのだと思います。
甘やかすだけではなく、『 人を支える喜び 』を教えること。
誰かのために動ける人間になること。
それは、勉強よりも大切な教育かもしれません。
この時代は、便利になりました。
しかしその反面、人の心は、どこか疲れてしまった気がします。
他人と比べ、数字に追われ、評価に苦しみ、だからこそ今、必要なのは、『 子供の心 』なのではないでしょうか。
良いことを、『 良い 』と思える心。
間違ったことに、『 それは違う 』と言える勇気。
空を見て綺麗だと思える感性。
一生懸命遊び、一生懸命笑う力。
それは、人生を豊かにする、かけがえのない宝です。

大人になると、人は『 強く見せる 』ことを覚えます。
でも、本当に強い人は、謙虚で、静かで、素直です。
そして、どれだけ経験を積んでも、人への優しさを忘れません。
仏陀の教えにもあります。
『 人の心が、その人の人生を作る 』
運命は、生まれた瞬間に全て決まるわけではありません。
どんな心で生きるか、どんな行動を積み重ねるか、それによって、人生は静かに変わっていきます。
だから私は思います。
若さとは、年齢ではなく、『 感動できる心 』であり、『 涙を流せる心 』です。
『 誰かを信じたいと思える心 』です。
その心を失わなければ、人は何歳になっても、人生をやり直せるし、そして、その真っ直ぐな心は、必ず誰かを救います。

若さは、二度と戻らない時間です。
だからこそ、失ってから気づくのです。
あの頃、もっと笑えば良かった、もっと夢を見れば良かった、もっと素直でいれば良かった、だけど今、もし人生に疲れている人がいるなら、思い出して欲しいです。
あなたの中にも、まだ『 子供の心 』は残っています。
その真っ直ぐな心を、どうか失わないでください。
若さとは、未来を信じる力なのです。
『人生は、100点じゃなくていい 』
60点の日があっても、笑えたなら、それでいいと思います。
肩の力を抜いて、子供の頃、無邪気だった頃を思い出し、『 まぁいいか 』と空を見上げ、そんな日が、人生には必要なのかもしれません。

『 第二部 』『 クリエイターさまの記事 』
ここからは、順不同にて、応援したいクリエイターさまの記事のコーナーになります。
さいごは、フォローワーさん、3,000人以上になった、RIKAさんの記事です。
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